北岳 日帰り
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:08
ただ、最終バス16:40広河原発があるので、10時頃までに北岳山頂、12時頃までに間ノ岳か、そこに行くまでの登山道で引き返し、撤退すると決めていた。
実際は、、、
10時に、小太郎尾根分岐にもたどり着けず、北岳山頂にも、希望時刻よりも1時間半遅く、引き返し時刻の12時では、ちょうどタイミングよく吊尾根分岐地点で、何の迷いもなく、広河原へと降りていき、間ノ岳日帰りは、夢物語に終わったのでしたorz
間ノ岳:「俺を甘くみるんじゃないぞ!」
という声が聞こえてきたのでした(笑)
天候 | 快晴(一日中太陽が隠れることがなかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前日夜、東京都内から、特急かいじ23号の終電を利用 甲府駅00:37着 特急料金1000円 甲府駅バス停1番乗り場のベンチで、4時間弱の野宿 山梨交通バス 甲府駅04:35発-広河原06:40着 1950+200=2150円 【帰り】 山梨交通バス 広河原15:00発-甲府駅16:55着 1950+200=2150円 甲府始発のかいじ80号17:08発-東京都内着 特急料金1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
出発してしばらく、登山道が水の流れ場所になっている所がありますが、総じてよく整備されていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|---|
備考 | 特に無し |
感想
はじめての南アルプス登山でした。
それにしても、こんなに、アクセスが困難だとは、、、
南アスプスは、それぞれの百名山が、素晴らしい威容をしていて、一つ一つがとても魅力的なのですが、登山口までのアクセスだけで超疲れてしまう、アルプスでは、一番の秘境と思いました。
3連休の中日ということもあり、甲府駅を出発する時は、乗車する人は、少な目の50人程度で、バス4台来て、楽に全員座れましたが、芦安駐車場に、50名以上、乗り合いタクシーに乗れなかった方たちが並んでいて、マイカーの方達も、深夜に到着しても、仮眠せずに、列に並ばなければならず、バスへの乗り換えにとっても大変そうでした。
そして芦安駐車場からの、約1時間の南アルプス林道も、恐るべし道でした。最寄りの駐車場から、さらに1時間も揺られるとは、南アルプスの秘境さに感動しましたし、とても疲れましたね。
北岳山荘も、3連休中は、ふとん1枚で3人寝るという惨状が耳にされ、間ノ岳も登りたかったのですが、小屋泊は敬遠してしまいました。
登山では、標高差約1700mと、1000mを過ぎると、足が動かなくなってきますね。
さすが3000m級の山の標高差だと思いました。
でも、天候が快晴で、東に富士山、鳳凰三山、北に甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、西に仙丈ケ岳、北に間ノ岳と、360度の展望が、その疲れを癒してくれました。
逆に、雲に遮られることのない一日中の陽射しに、焼けすぎないようにと苦心しました。
登山道のバリエーションも、高度により、いろんなタイプの道があり、楽しめました。
下山中では、どうやら、15:00発のバスに間に合いそうなメドがつきましたが、3連休ですし、満員積み残しがとっても心配でした。案の定、7分前に到着し、チケットを買って乗り場に行った時は、積み残しの客が15名程、、、
でも、山梨交通バスの方の機転で、ぎゅうぎゅうになりながらも、ぎりぎりあと2人の所で乗り込む事がで、芦安駐車場までのぎゅうぎゅう立ちっぱなし一時間で、握力が無くなりましたが(笑)、なんとか乗せてくれた事に感謝感謝でしたm(__)m
そして、幸運にも、芦安駐車場で降りる方が結構いたので、その後甲府駅までは、座る事もできてしまいました。
甲府駅04:35発のバスは、早くて魅力的でしたが、深夜はずっとバス乗り場に座っていて、睡眠がとれていなかったので、登山後、帰りの電車から帰宅までは、さすがにぐったりでした。
帰りのかいじ号で、ビール500ml3本飲んだら、その後、自転車に乗りながら寝てました。
何とか、怪我なく無事に戻ってきた事に感謝でした。
といった、自身百名山22座目の登頂となりました。
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