9/16【龍王岳(富山・2872m)】縦走路から少し外れた岩峰へ、秋の気配
- GPS
- 05:20
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 502m
- 下り
- 500m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アクセス:富山地方鉄道・電鉄富山駅から立山線へ約1時間、終点・立山下車(片道運賃:1200円、えこまいか:1080円) 立山黒部アルペンルート 立山駅から美女平経由で室堂へ、ケーブルカー、高原バスで約1時間(往復運賃:4,310円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜浄土山〜龍王岳 室堂展望台手前の分岐までは、石畳の歩きやすい道。分岐から浄土山までは、岩場の登りで、高度を上げるにつれ次第に傾斜が増す。浄土山からは稜線散歩の道だが多少ザレている。龍王岳へは、五色ヶ原方面につながる縦走路から少し外れたところにあり、富山大学の施設から先にある分岐を左に折れ、踏み跡のある岩場の登りを辿っていく。 浄土山分岐〜一の越山荘 緩やかな下りが続くが、浮石が多くガレており、気を付けたい。 一の越山荘〜室堂 石畳の舗装された遊歩道。 |
写真
感想
職場の山仲間と3人で龍王岳へ
本来は4人だったが1人急用で3人パーティーに。
今回は、1人が今月末で異動することとなり、「壮行会山行」。
龍王岳は、室堂から浄土山を経て五色ヶ原方面へ至る縦走路の途中にあり、いつも通過点のため、なかなかピークを踏む機会が得られなかった。
また、3人とも雄山などメジャーなところは既に何度か訪れていることもあり、手近ながらちょっと変わったところへということで、龍王岳を選んだ。
麓の立山駅では雲に覆われて、白いスクリーンの中を歩くだけかと思いきや、美女平から高原バスに乗ると雲海を抜け出して、雲に浮かぶ大日連山、桑崎山ととても良い景色が広がっていた。
1か月ぶりの室堂周辺は、ナナカマドの実が色づくなど秋の気配を感じさせたが、いざ歩き出すと、直射日光を直に受けて暑かった。
周りの雄大な景色も手伝い、惜しげもなく色々とおしゃべりしながらの山歩き。
普段黙々と一人で歩くことが多いので、たまにはこういうのも良いもんだと思いながら歩いた。
龍王岳は、ガレガレで難儀しそうと意気込んでいったが、いざ歩いてみるとすんなりと頂上へたどり着いた。
浄土山の向こう、雲で見え隠れした雄山の存在感に目を引いた。
五色ヶ原方面は白い雲に覆われていて、スケールの大きな立山カルデラの見ることができず残念だった。
浄土山分岐からは一の越へ緩やかな下り。
山荘で、Uさんと久々にお会いできた、元気そうで何より。
室堂からの高原バス、ケーブルカーもうまく乗り継ぐことができ、立山から富山へ向かう地鉄電車も予定よりも1本早く乗ることができた。
しばし、駅ナカの山道具屋で物色し、その後、急用で来られなかった1人が合流し、4人で壮行会第2弾で、賑やかしい締めとした。
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