第19回丹後100kmウルトラマラソン(60�劼良�)＋位遅ヶ尾山

2019年09月15日(日) ~ 2019年09月16日(月)

• GPS: 08:45
• 距離: 63.7km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,019m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:20

距離 60.4km 登り 659m 下り 654m

9:00 久美浜浜公園
16:20 アミティ丹後

2日目

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:26

距離 3.3km 登り 382m 下り 383m

8:27 位遅ヶ尾山登山口
9:04 9:11 依遅ヶ尾山
9:53 位遅ヶ尾山登山口

天候

9/15
はれ
最寄のアメダス観測点当日の気温
■スタート地点『豊岡』
当日の最低気温 21.1℃ (06:11)
日中の最高気温 31.0℃ (12:54)
■ゴール地点『間人』
当日の最低気温 23.3℃ (00:19)
日中の最高気温 28.9℃ (11:16)

9/16
はれ　時々　くもり
■最寄のアメダス観測点『間人』当日の気温
当日の最低気温 24.4℃ (06:40)
日中の最高気温 26.3℃ (10:36)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久美浜会場（久美浜浜公園・60�劼良凜好拭璽斑賄澄冒�手用駐車スペース利用。
★スタート会場には公衆トイレ有。当日は仮設トイレも増設されており、大きな混雑はなかったようです。
★トイレにて水道は利用できますが、コンビニは周辺に無く、自動販売機は会場外を探せばあるかも？当日は、スタート地点にて給水サービス有。
※複数の駐車場が用意されていましたが、いずれもスタート地点より遠くはないようで、駐車場確保については心配無用でしょう。スタート約2時間前に到着、スタート地点に程近い駐車地点が確保できました。
※ゴール地点のメイン会場（アミティ丹後）より、シャトルバスでの移動となりますが、定刻に関係なく？満員になった段階で出発となるようです。乗り合わせたバスはツアー参加者の宿へとの送迎を兼ねており、結構時間が掛かりました。
※当日は自宅を出発してAM5時頃に宝塚ICへ。法定速度＋α程度の流れに任せた？ドライブでも2時間程度で久美浜到着。

コース状況／危険箇所等

コースは全て舗装路。要所に案内員、路面に白線の案内矢印もあり迷う心配はないでしょう？レアケースのようですが、60�劼了臆端圓�100�劼離魁璽垢北造す�んだとの会話が聞こえてきました。
一部の街路を除き、コースは車両の通行規制はされておらず、ランナーは信号を守る事が求められます。もっとも私が通過するタイミングでは、信号待ちで文句を言う人は皆無でしたが^^;;

■路面状況について
実走した60�劵魁璽后△修靴突眛�車で60�劼覗�らなかった100�劵魁璽垢梁臠召鮖鄙�？しましたが、舗装状態にも問題なく走りやすい路面状況でした。
一部に歩道未整備区間があり、車の通行に気を遣う区間もありますが、ランナーの多い時間帯に走る限り、特に危険は感じませんでした。
■高低差について
七竜峠（標高150m程度、100�劵魁璽垢榔�復）、そして100�劵魁璽垢歪�高原（400m＋程度）が難所とされますが、いずれも頑張れば走れる程度の坂だけに、力量に応じたペース配分を求められる区間でしょう。
実走した60�劵魁璽垢琉�象ですが、七竜峠は割り切って歩く前提で挑みましたが、他の細かなアップダウンの方が負担を感じました。
未実走ながら、碇高原より海沿いへの下りは足に負担が掛かりそうです。
■エイド等、補給について
私の通過したタイミングでは、質・量共に十分。飲み物は水＋スポーツドリンクに加えて、多くのエイドにてコーラや栄養ドリンク等々も豊富に用意されていました。人里では自動販売機も結構見掛け、利用者もチラホラ見掛けました。
食べ物は、へしこおにぎりやうどん等、個性的なエイドの他にも、パンやバナナ、梅干し等の定番系も充実。走りながら完食するのは困難と思われる程？充実してました。
但し、当日の気温を考えると、氷の供給量が不足気味と感じました。

9／16　
■位遅ヶ尾山、登山道
この季節は雑草や蜘蛛の巣が少々気になりますが概ね明瞭な登山道です。階段等の整備は皆無、山頂の祠へ詣でる為の道のようですが、定期的に除草・伐採が行われているようです。

【主な過去の記録】

写真

9/15 6:58

100�劵好拭璽隼�間の4時半起床、5時前に自宅発。100�劵薀鵐福爾�通過する中、約2時間ドライブで会場到着。

9/15 7:20

7:30より受付開始予定でしたが、前倒しで受付が始まりました。
スタート会場に程近い場所に駐車出来たので、のんびり体を休めつつ準備できました。

9/15 8:21

この赤いドリンク。。名前は失念><;
結構な頻度でエイドでも見掛けました。

9/15 8:29

久美浜湾内は穏やか。
海との段差は30�冂�度しかない！

9/15 8:31

靴等の装備は、基本的にサロマ湖ウルトラと同じ。
…靴下も前半履いたものと同じですが、今回は途中の荷物預けはパスしたので履き替えはナシ。

9/15 8:43

ミニオン！
既に暑い筈ですが。。？

9/15 8:54

スタート前のセレモニー。

9/15 9:00

のんびりモードでスタート。
結構、前の位置からスタートしましたが。。

9/15 9:00

大会プロデューサー、坂本雄次氏。

9/15 9:21

…のんびり景色を眺めていると追い抜かれ。。

9/15 9:32

基本、登りは走らないので、当方は路肩に退避中;;
更に追い抜かれつつ。。。

9/15 9:34

久美浜湾。

9/15 9:51

2カ所目のエイド、1ヵ所目より被り水を水筒に補給してます;;

9/15 9:51

早速、へしこおにぎり補給。
…今回は積極的に固形物を摂取する方針にて？

9/15 9:55

交通量が少ないのは助かります^^

9/15 10:05

10�卍眠瓠�
混雑も随分緩和し、マイペースで進みます。

9/15 10:21

エイドにはすべて立寄り、被り水を補給。

9/15 10:23

コース沿いにある、当日夜車中泊予定の浜詰園地を視察。
トイレも綺麗でした☆

9/15 10:26

信号にて休憩。

9/15 10:32

いい天気です、かなり暑くなってきました;;

9/15 10:40

見応えのある風景が広がりつつ。。

9/15 10:48

運営の車より、気温が30℃を超えているので、給水を取るようにとの指示が繰り返されていました;;

9/15 10:58

60�劵魁璽垢任郎嚢眦世亮稽菊獣紂�
…ほぼ歩いて登ってますが、大きなロスタイムは無かったようです。

9/15 11:01

下りは快走！

9/15 11:12

見応えある、

9/15 11:16

風景が続く。

9/15 11:20

約2時間20分で20�卍眠瓠�

9/15 11:29

海を挟んで中央の山が位遅ヶ尾山。
…これから麓を目指します☆

9/15 11:35

浜辺のエイドでは。。

9/15 11:37

うどん！
…出汁だけいただければ良かったかも？
へしこおにぎりで胃はもたれ気味ですが、遠慮なくいただきました♪

9/15 11:41

エイドを後にして。。

9/15 11:43

ここで100�劼離肇奪廛薀鵐福爾箸垢谿磴ぁ�
…この暑さの中で7:30を切ってのゴールはアッパレです！

9/15 12:07

各エイド、被り水が盛況でした^^;

9/15 12:32

飲物は氷で冷えていましたが、氷だけの供給は前半にはあまりなかったのが残念。。

9/15 12:39

30�卍眠瓠�
…3時間40分掛かってます。。

9/15 12:54

相変わらずの通行止めですが、この先は珍しく通行規制区間。

9/15 12:56

ここで預けていた荷物を受取る事も出来ましたが、今回は利用せず。

9/15 12:57

バラ寿司、美味しかった〜♪
…約32�劼靴�走ってませんが、炭水化物のエイドが多い。。
100�劼世板�良いタイミングかもですが⁉

9/15 13:01

学校の運動会なら中止になるような暑さのようですが。。

9/15 13:17

ここで100�劵魁璽垢畔�岐。
…ここまでで数名の100�劵魁璽好薀鵐福爾鮓�掛けましたが、全て完走に届かなかった方々な訳で。。。

9/15 13:29

冷やしパイン？
…甘くて美味しかった☆

9/15 13:47

ようやく、位遅ヶ尾山の麓に辿り着く。
…周りのランナーも疎らに。。

9/15 13:53

40�卍眠瓠�
記録員の方に自分の順位を聞いてみると、210番台との事！
…序盤で相当追い抜かれたはずですが、20�劼鯆兇┐討�らはエイドで休憩する人が多かったようで？

9/15 14:08

ウルトラマラソンのお約束？42.195�卉賄澄�
…タイム表示のみ、特別な演出はありません。。

9/15 14:26

エイドは全て立寄り、被り水と水補給を繰り返す。。

9/15 14:28

こちらは、つみれ汁。

9/15 14:32

間人の街並み。

9/15 14:44

来た方を見ている筈ですが、何処まで見えているのかよく解りません;;

9/15 14:56

…キレイな海でした。

9/15 15:02

電柱の裏が被り水スポット。

9/15 15:08

50�卍眠瓠�
40�勸聞澆魯據璽好▲奪廚砲董�。

9/15 15:19

ここでは。。

9/15 15:21

おしるこを頂きました。

9/15 15:24

左の黒いゼッケンが、完走10回以上の『タイタン』の方。
お話伺う限り、完走率は5割程度に落ちるかもと仰ってました。。

9/15 15:39

最後の登坂。

9/15 15:58

そして最後のエイド。
気温は下がってきましたが、被り水＆水補給は忘れずに。。

9/15 16:00

まだ夏？

9/15 16:14

ラスト1�辧�

9/15 16:19

ゴール目前。。
ゴールテープを張り直していただき、無事ゴール♪

9/15 16:26

立派な完走証とメダル。ちなみに100�劼論張螢椒鵑任靴拭�

9/15 16:48

選手には約600円相当の食券が配布されます。
釜揚げうどん？とシュークリームを頂きました☆

9/15 16:53

車を運転する予定に付、ビールが飲めなかったのは残念><;

9/15 17:12

ゴール地点を後に、シャトルバス乗り場へ。

9/15 18:01

シャトルバスは定刻より早く出発、予定より早くスタート地点に戻る。

9/15 18:26

夕日ヶ浦温泉にて汗を流します。大会参加者に配布された複数の温泉施設で使える無料入浴券を利用出来ました。
…海水浴客を想定しているようですが、濡れたまま、汚れたでは入場できないようです？

9/15 19:20

浜詰園地に駐車後、酒処たどり月にて夕食。
…隣接する旅館と同じ会社が経営しているそうです。

9/15 19:23

刺身の盛り合わせ。。
その土地の物メインではないものの、居酒屋メニューに加えて食事メニューも豊富。締めに親子丼を頂きました。

9/15 19:27

そして煮魚、メバル？
…残念ながら、大会参加者で賑わう訳でもなく。。
宿は食事付きプランが基本となっているようです^^;

9/16 5:56

浜詰園地の朝。
…海水浴(サーファー？)目的の方が結構車中泊されていたようです。

9/16 6:18

※閲覧注意！
この辺りに水膨れが出来る訳で。。

9/16 8:21

翌朝、100�劵魁璽慌叱�ドライブ途中に、位遅ヶ尾山へ。

9/16 8:27

登山口付近はこんな感じ。

9/16 8:35

竪穴住居風の小屋を過ぎれば登山道。

9/16 8:37

道標も散見されましたが、踏み跡はハッキリしておりまゆう心配は皆無かと。。

9/16 8:42

大木。

9/16 8:48

少々雲が多目。。

9/16 8:56

壊れた鳥居。

9/16 9:03

辿りやすい山道を登り切れば。。

9/16 9:07

石室のある山頂エリア到着。

9/16 9:09

一応、三角点。

9/16 9:09

東を望む。

9/16 9:10

同じく北。。

9/16 9:19

キノコ。

9/16 9:23

先の立降りていた鳥居。
…文化14年？

9/16 9:48

無事、登山口に到着。

ラップタイム。

大会情報。。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

inakabus

ウルトラマラソンと名の付く大会参加は今回が6度目。その他にもマラソン等々、地方への遠征にも随分慣れてきましたが、大会の運営に携わっていただいた方々をはじめ地元の方々のお力添え、毎度のことながら深く感謝いたします。
一参加者として、開催していただいた大会を今回も存分に楽ませていただきました。地元の方々の生活に大きな負担を強いることになる、大規模な交通規制が実施されないのは参加者としても好意的に受止められました。少なくとも私の走っていた周辺には信号で待つ事に不満を感じるような方はおられなかったようです。
主な原因は暑さのようですが、私にとっては今まで参加した大会の中では最も完走率の低い厳しい大会となりましたが、スタッフの方は常に笑顔☆実に居心地？のいい大会でした。

昨年の石垣島ウルトラで体験した暑さを想定した暑さ対策、そして夏場もそれなりのラントレを継続していた成果もあってか、完走者の中でも上位2割程度の順位と個人的にはかなりの好成績♪
水を被り続けた弊害にて、濡れた足の裏に靴擦れが出来てしまったのは石垣島と同じ結果、今後の課題となりましたが、その他は特にダメージもなし。
比較的平坦な後半、そして気温の下がった終盤の方がラップタイムが早くなるのはある程度想定はしていたものの、予想以上の好結果となりました。

翌日、位遅ヶ尾山へ散歩登山？しましたが、その前後にドライブながら100�劵魁璽垢魏叱�。来年以降に是非チャレンジしたいところですが。。
60�劼良瑤鮗汰�し、概ね100�劵魁璽垢皺叱�した印象としては、『サブ10』を狙う方をはじめ、好タイムを狙うには不向きなコースですが、完走狙いである程度歩く前提で考えれば、許容できる高低差かと？
開催があと1カ月程度遅くなれば、気持ちよく走れそうなコースだと思いますが、暑さか荒れる天候もこの大会の魅力と割り切り、覚悟を決めて参加するのもこの大会の醍醐味のような気がしてきました。。？