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Yamareco

記録ID: 2029597
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ハイキング
北陸

山も海も好展望でした。 轆轤山〜三十三間山〜能登越

2019年09月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
16.6km
登り
1,010m
下り
1,034m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:49
合計
7:25
8:22
169
11:11
11:11
52
12:03
12:03
10
12:13
12:15
10
12:25
13:11
73
14:24
14:25
82
15:47
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
倉見地区に三十三間山の駐車場あります。トイレや登山ポストあります。
能登野の林道終点にチャリをデポしました。
コース状況/
危険箇所等
■登山口〜轆轤山
 序盤、林道を歩きますが、轆轤山の取り付きがよくわからず、うろうろしました。
 とりつき〜反射板まで、国土地理地図のルートを辿ろうと徘徊しましたが、わからず。うろうろせず、尾根を行けばよかったです。反射板からは特に問題無かったです。禿げ山は見晴らし良く、どこでも歩けます。
■轆轤山〜三十三間山
 三十三間山の登山道に合流する手前のススキがたくさんのところ難儀しました。はじめは、北側をトラバースしてましたが、樹林帯で面白くありません。たまに稜線に出て、ススキの少ないところ歩いたりしました。最後はススキをかき分け、分岐(三十三間山登山道)に到着しました。
■三十三間山〜能登越
 基本手には尾根を外さないように歩きますが、古いテープが残っているところが歩きやすそうです。でもテープも色あせ、踏み跡も薄いです。途中、支尾根に行きかけたりしました。
■能登越〜登山口
 近江古道とか古い掘られた道があります。枯葉等溜まってますが、歩きやすかったです。はじめ、国土地理院地図の下る道を通ろうかと思ったのですが、分岐がわかりませんでした。
その他周辺情報 福井の温泉は調べてなかったのでわかりませんでした。
みかた温泉きららの湯がよさそうですね。
結局、帰り道のマキノ温泉に入って帰りました
駐車場には、トイレと登山届ポストがありました
駐車場には、トイレと登山届ポストがありました
滝から登るルートは今回行きません
滝から登るルートは今回行きません
近くにはコスモスいっぱい
近くにはコスモスいっぱい
道路歩いて、ラブホ前から林道へ
道路歩いて、ラブホ前から林道へ
林道大石谷線というみたいです。
林道大石谷線というみたいです。
途中岩を抱いたブナがあります
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途中岩を抱いたブナがあります
トリカブト。道中いっぱい咲いてました
トリカブト。道中いっぱい咲いてました
栃の実と思われる。いっぱい落ちてた
栃の実と思われる。いっぱい落ちてた
禿げ山が見えてきた
1
禿げ山が見えてきた
アサギマダラ。
旅をする蝶と言われているみたいです
2
アサギマダラ。
旅をする蝶と言われているみたいです
とりつきがわからず、うろうろ。
コーンのあたりで登ってみた。道はなさそうだが・・・
とりつきがわからず、うろうろ。
コーンのあたりで登ってみた。道はなさそうだが・・・
尾根は歩きやすかった
尾根は歩きやすかった
草の道や植林地で、道を探す。
草の道や植林地で、道を探す。
黄色いテープ発見。
黄色いテープ発見。
ろくろ山と書いてあるので、行ってみよう
ろくろ山と書いてあるので、行ってみよう
反射板出現。広場で小休止。
反射板出現。広場で小休止。
南側風景がきれい
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南側風景がきれい
高度を上げると、見晴らしが出てくる
高度を上げると、見晴らしが出てくる
この植生は、風のせいなのかな
剪定された盆栽みたい
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この植生は、風のせいなのかな
剪定された盆栽みたい
奥の青いのが三十三間山、手前のハゲが轆轤山。ここは635mピークだったかな?
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奥の青いのが三十三間山、手前のハゲが轆轤山。ここは635mピークだったかな?
トンガリ山は、青葉山ですね
もうちょっと見晴らしが欲しい
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トンガリ山は、青葉山ですね
もうちょっと見晴らしが欲しい
轆轤山が近付く
ぐるっと見はらしてみる
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ぐるっと見はらしてみる
轆轤山と三十三間山
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轆轤山と三十三間山
轆轤山到着
三角点は大切に
点名=大石谷、標高=662.49 m、等級=四等三角点
轆轤山到着
三角点は大切に
点名=大石谷、標高=662.49 m、等級=四等三角点
三重ヶ嶽。前に登ったことありますが、展望無かった時だったので三十三間山の記憶がありません。
三重ヶ嶽。前に登ったことありますが、展望無かった時だったので三十三間山の記憶がありません。
武奈ヶ嶽。こっちは未踏なのでいつか行きたいな
武奈ヶ嶽。こっちは未踏なのでいつか行きたいな
振り返り、轆轤山。見事なハゲ具合
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振り返り、轆轤山。見事なハゲ具合
三十三間山手前のススキ野原
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三十三間山手前のススキ野原
たまらず北(左)にトラバースしたが、続かない
たまらず北(左)にトラバースしたが、続かない
結局、ススキを被りつつ、分岐へ。
結局、ススキを被りつつ、分岐へ。
ここからは道は気持ちよさそう
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ここからは道は気持ちよさそう
三十三間山の草原。
1
三十三間山の草原。
フウロ草が咲いていた
2
フウロ草が咲いていた
黄色い花も
三十三間山到着
三角点は大切に
点名=三十三間、標高=842.26 m、等級=三等三角点
三角点は大切に
点名=三十三間、標高=842.26 m、等級=三等三角点
昼飯にします。
北陸限定おにぎり。滋賀では紀州南高梅を売ってます。
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昼飯にします。
北陸限定おにぎり。滋賀では紀州南高梅を売ってます。
昼メシで元気が出てきたので、能登越を回って帰ろう
昼メシで元気が出てきたので、能登越を回って帰ろう
ブナはまだ緑葉ですね。
ブナはまだ緑葉ですね。
途中、三方五湖が見えた
途中、三方五湖が見えた
木がくねくねです。雪の苦労かな
木がくねくねです。雪の苦労かな
途中、開けたところ。開けた右側に行ってしまいそうになった。
1
途中、開けたところ。開けた右側に行ってしまいそうになった。
正しくはこの看板に従うべき(左側へ)
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正しくはこの看板に従うべき(左側へ)
振り返り、三十三間山。こっちからは普通のもっそりした山です。
振り返り、三十三間山。こっちからは普通のもっそりした山です。
ガレた鞍部からの風景
ガレた鞍部からの風景
能登越えへ
ここでも直進しかけた。正しくは左
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ここでも直進しかけた。正しくは左
能登越到着
ここから、近江古道へ。
ここから、近江古道へ。
闇見神社の案内に従う。
ここからは、古道の掘られた道だった
闇見神社の案内に従う。
ここからは、古道の掘られた道だった
今までに比べ歩きやすい
今までに比べ歩きやすい
林道に到着
ずんずん林道を行きゲートへ。開け閉めして通ります
ずんずん林道を行きゲートへ。開け閉めして通ります
林道終点ガードレールにチャリをデポしていたので、それで駐車場へ帰ります
林道終点ガードレールにチャリをデポしていたので、それで駐車場へ帰ります

感想

1年前のnaojiroさんのレコみて、三十三間山行くなら周回してみたいなと思ってました。今回チャレンジしてみましたが、結構疲れました。
・轆轤山の取り付きあたりの行ったり来たり。
・三十三間山登山道直前のススキのヤブ
・能登越えまでの、色あせたテープと薄い踏み跡
もっと勉強しなければと思いました。

でも、轆轤山からの風景、三十三間山手前の草原は気持ちよかったです。苦労の甲斐はありました。今回は一人も会わない山行きでした。

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コメント

お疲れさまでした。
>轆轤山の取り付きあたりの行ったり来たり
 私も最初は林道をウロウロしました。P369の少し北側の鞍部を目指すと薄い踏み跡があります。よく見るとマーキングもあるのですが分かりにくいと思います。
>三十三間山登山道直前のススキのヤブ
 昨年もそうでしたが、背丈ほどのススキが繁茂して踏み跡が分かりにくいです。ススキがない季節なら難なく合流できるはずです。
>能登越えまでの、色あせたテープと薄い踏み跡
鹿の食害で下草がなく、直角に曲がるところが三ヶ所もあって支尾根に惑わされます。小さな道標を見落とすとえらい目にあいます
まあ間違ってもウロウロすれば何とかなりますけどね

 轆轤山の禿具合は見事でしょう。三十三間山の尾根一帯は季節風の通り道で、私は根曲がり灌木や草原など風衝地帯の趣が気に入っています。
「小浜山の会」さんのHPで若丹国境尾根などを詳しく解説しています。三重嶽、武奈ヶ嶽にも風衝草原があります。天気の良い日に歩いてみてください。長々と失礼しました
2019/9/22 16:00
Re: お疲れさまでした。
こんばんは
もっとnaojiroさんのログを見ておけばよかった と後になってから思いました。
とりつきはもっと手前だったんですね。
いろいろ苦労しましたが、 楽しい山行きでした。

三重嶽は前に行ったんですけど、天気が悪い中だったんで、幽玄なブナぐらいしか覚えてません。武奈ヶ嶽も行ってみたいですね。
若丹国境尾根調べて、また懲りずに行ってみようと思います。もっと秋めいてきてからが良いですかね。でも、熊が食物 溜めこむ時期より早い時期に行かないとダメですね。

また、naojiroさんのレコ参考にさせていただきます。よろしくお願いします。
2019/9/22 19:51
プロフィール画像
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