ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉
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コースタイム
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.momonayama.net/pdf/time_schedule_data/068/0680120120401k.pdf 帰り:大倉バス停→湯花楽(タクシー利用1,610円) 参考:大倉バス停最終21:45発 http://www.momonayama.net/pdf/time_schedule_data/068/0680220120401k.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤセ尾根には鎖場ポイントあり。混雑時は注意を要す。 日帰り温泉:湯花楽秦野 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
最近ヤマにはまりつつある会社の先輩の要望での企画第2段。
今回は、初山行の1名を含めた野郎(オジサン!?)ばかりの5人パーティ。
やはり丹沢はすごいことに・・・・・。秦野駅に到着したの7時過ぎすでにバス停には長打の列(最後尾はドトールの前)。すべてがヤセ尾根経由の塔ノ岳ではないでしょうが、ルート上の渋滞が気になる。そしてもひとつ気になることが1名が7:37に駅到着。そうバス乗り遅れ?けど、どう考えてもバスの臨時便はなんとかなりそう。
我々は定刻の7:35のバスの前にすでに2本の臨時便が行き、我々は定刻のバスに乗り込む。運良く席を確保するがクーラーが効いていないバスはムシムシ。
バスは無事ヤビツ峠に到着。身支度を整え特にヤマビル対策を入念に実施。残すは遅れる1名を待つのみ。今か今かと待ちわびて我々が乗ったバスの3便後。いったい何名が山に入るんだろう・・・・・。
さてさて、5名揃って出発。今日は開いている富士見山荘までは車道を下りいざ山道へ。ここから最初のハードルのニノ塔まで1時間ほどの登りへゆっくりと歩き始める。三ノ塔を過ぎたところで、すぐ後ろの速いペースの単独行の男性を行かせようとルートを譲るとMさんだ!山の世間は狭い。ヤビツまでのバスが混んでいたため蓑毛行きのバスに乗り蓑毛からヤビツ経由で来たという。足取り軽やかに颯爽と行く姿は見習いたいものです。
烏尾山、行者ケ岳とほぼコースタイムどおり通過。順調に進んだいたが行者ケ岳の先の鎖場ですれ違い&登山が多いことから大渋滞。落石を起こさないように、自ら滑落しないように慎重に無事通過。第二のハードルは、新大日の最後の登りと塔ノ岳への登り。手こずりながらもほぼコースタイムどおりに歩き無事塔ノ岳山頂へ。大きな富士山を期待するもののガスは厚く取れる気配なし。それにしても人・人・人ですごい。考えることはみんないっしょできっと天気予報を見て梅雨の合間の晴天を狙ってみんな来たんだろうなぁ〜。昼食兼大休止、証拠写真撮影と一連の行事を終え一路下山へ。予定より早く塔ノ岳に到着した場合は鍋割経由の下山も考えたたが途中の渋滞もあり素直に大倉尾根を下ることに。
第3のハードルである大倉尾根へ。下りはじめて、丹沢では定番の鹿に遭遇。これまた定番で一番いいアングルを求めてカメラをパチリ。金冷しをパスし、思いの外すべりやすいルートに気を留め、速度を殺しながら下山。途中小雨がぱらついたり、前をゆく方が足をくじいたようなのでテーピングを提供しながら無事下山完了!
大倉バス停も多くの登山者がおり、毒素と共に体中から溢れた汗をいち早く流したく、大倉から一目散にタクシーで日帰り温泉へ。
このコースのハイライトは三ノ塔からはこれから歩くルートをみながら進むダイナミズムとどんどん大きくなる富士山が最大の売り。天気予報の晴れマーク見て、期待を大きくしての山行だっただけに残念でした。
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