丹沢・水無川本谷

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.8km
• 登り: 1,007m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:07

8:06 戸沢出合駐車場
8:12 8:12 天神尾根入口（旧書策新道入口）
8:37 8:40 セドの沢
8:45 8:45 弛み橋(仮)
9:11 9:17 水無川本谷
10:48 11:15 塔ノ岳
11:27 11:27 金冷シ
11:32 11:32 花立ノ頭
11:37 11:37 花立山荘
12:07 12:07 天神尾根入口（旧書策新道入口）
12:12 12:12 戸沢出合駐車場
12:12 12:12 戸沢山荘
12:13 ゴール地点

天神尾根下降中に、ログが切れてしまい、下山時刻を正しく修正しました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢駐車場　戸沢の駐車場への下り道では、しだれかかった枝が車のルーフを傷つけます。下山後に駐車場の目の前の沢で、汚れた装備を洗えるのがお気に入りです。

その他周辺情報

戸沢はすぐに高速道路のインターチェンジなもんで、あっという間に帰途に着くはめになり、山麓の食事を楽しみたい気持ちもありながら、東名高速の渋滞前に自宅へ戻ってしまえという気持ちが勝ってしまいます。

写真

出だしの小さな滝　多分水量多いんだろうな　いきなりびしょ濡れ

F1　鎖とロープあり

F2　鎖とロープあり

F3だっけな。一番難しかったです。右壁をシュリンゲワンポイントつかんで

なんだろ、記憶にございません

F8大滝　右から巻きました　出だしの部分で正規巻きルートとは違うところから這い上がったかもしれません。ワンアクション凄くシビアなクライミングを強いられたので。

F9でもこれだけの水量がありました。左から巻いて脱渓

どういう意図で何を撮影したか不明

表尾根

装備

個人装備

日帰り沢登り装備 ラバー靴　30ｍロープ　非常用ツェルト

感想

spectra

沢にしても雪稜にしても、頂上に突き上げるラインが大好きです。その意味で、水無川本谷の意義が高まっていると感じています。反省点としては、遡行図を忘れてしまったことと、事前学習をしていなかったことです。F5とF8の高巻きは問題なかったのですが、F6を巻いてしまったことが悔やまれます。

今回は、30年ぶりの水無川本谷でした。水無川の概念を掴みたくて訪れました。今回は水量が多くて難儀したのと、C6巻いちゃったので、もうちょっと落ち着いたときに再度訪れてみたいです。

登山道から塔ノ岳はすぐでした。塔ノ岳に来ると「帰ってきたよ」という気持ちになります。私にとっての原点の山です。神奈川県の岳人には、同じように感じる人が多いのではないでしょうか。塔ノ岳で少し休憩し、沢靴のヒル退治をしてから下山しました。

下山では失敗しました。戸沢への下降路となる花立へのルートを通り過ぎてしまい、花立山荘付近で気づいて山腹をトラバースして下降ルートに合流しました。したがって、私の下降ルートのログは参考にしないでください。