北横岳−双子池 ラウンド 〜下見山行
- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 798m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 (山頂駅〜北横岳山頂) 特に危険箇所なし (北横岳〜亀甲池) あまり手入れされていない急な下りで、大きな岩、木の根など多い。道迷い、転倒など注意。 (亀甲池〜双子池) 林の中の緩やかな登り下り。足元には注意。 (双子池〜大岳〜北横岳) 大岳は山全体が大きな岩の積み重なりで、岩から岩へ飛び移るような場所も多い。登りも大変だが、下りに使うのは慣れていないなら避けるべき。 ■入浴 「縄文の湯」http://www.city.chino.lg.jp/kbn/03010274/03010274.html 大人400円 |
写真
感想
7月に昔の会社の人と行くことになった北八ヶ岳ハイキングのコースを下見。
北横岳から双子池へ下りるのに亀甲池経由と大岳経由のどちらが安全で楽かを見ておきたかった。
昭文社の地図で見る限り亀甲池へ下りる方が急に見える。
そこで、北横岳から亀甲池へ下り、双子池から大岳経由で北横岳へ登り返すことにする。
天気は概ね晴れだが、稜線付近には雲が多く展望はあまり期待できそうにない。
この日ロープウェイの始発は8:20に早まっており、30名位が乗車。
山頂駅で日焼け止めを付け、準備体操をして最後尾から出発。
暑さですぐに汗が出てくるが、1時間ほどで北横岳に到着。
ロープウェイの客はほとんどがここ迄で引き返す。
亀甲池へ下りる登山道は北峰から蓼科山側に付いている。
最初はザレ気味で滑りやすく、すぐに大きめの石を積んだ急勾配の道になる。
歩く人は多くなさそうで注意して踏み跡を探さなければいけない。
苔の付いた石や木の根は足の置き方を誤ると滑りやすい。
山歩きの経験の少ない人は一苦労しそうな道で、やはり大岳経由が良さそうだと思いながら、1時間足らずで亀甲池に着く。
亀甲池からは小さな尾根を乗越え、やはり八ヶ岳らしい苔むした林の中を1時間ほど歩いて双子池へ。
双子池ヒュッテで昼食を摂った後、大岳方面へ向かう。
すると、いきなり大きな岩が積み重なった中を攀じ登るように道が付いている。
最初だけかと思ったが、行っても行っても大岩は続く。
みるみる足の筋肉に疲労が溜まっていく。
1時間ほど格闘して頂上近くの稜線に出てからも岩の道は終わらず、北横岳の山体に取り付いたところでやっと普通の道に戻った。
登るのも大変だったが、この道を下りに使うとさらに難儀することは明らかで、本番のコースを根本的に考え直す必要が出てきた。
双子池から2時間半ほどかけて再び北横岳の山頂に戻ったが、3時のロープウェイに乗りたいので休憩もそこそこに下山する。
梅雨の谷間の週末とあって、ロープウェイで登って来た人の数はずいぶんいたようで、山頂駅に下りのロープウェイに乗車するための行列ができていて焦った。
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