ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 203118
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北横岳−双子池 ラウンド 〜下見山行 

2012年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
9.2km
登り
798m
下り
794m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

山頂駅8:35 - 9:30北横岳 - 10:25亀甲池 - 11:10双子池ヒュッテ11:30 - 13:55北横岳 - 14:45山頂駅
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
北八ヶ岳ロープウェイ 往復2,600円
 
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
(山頂駅〜北横岳山頂) 特に危険箇所なし
(北横岳〜亀甲池) あまり手入れされていない急な下りで、大きな岩、木の根など多い。道迷い、転倒など注意。
(亀甲池〜双子池) 林の中の緩やかな登り下り。足元には注意。
(双子池〜大岳〜北横岳) 大岳は山全体が大きな岩の積み重なりで、岩から岩へ飛び移るような場所も多い。登りも大変だが、下りに使うのは慣れていないなら避けるべき。

■入浴 「縄文の湯」http://www.city.chino.lg.jp/kbn/03010274/03010274.html
 大人400円
  
ロープウェイ駐車場から山を見上げるとまあまあの天気
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
ロープウェイ駐車場から山を見上げるとまあまあの天気
坪庭を抜けて北横岳へ
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
坪庭を抜けて北横岳へ
夏の北横岳ヒュッテは初めてかも
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
夏の北横岳ヒュッテは初めてかも
山頂からの展望はいま一つ
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
山頂からの展望はいま一つ
亀甲池へ下りる道はかなり歩きにくい
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
亀甲池へ下りる道はかなり歩きにくい
池に近づき林の中の平坦な道を進む
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/1 12:03
池に近づき林の中の平坦な道を進む
亀甲池
今回廻った池の中では最も小さい
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/1 12:03
亀甲池
今回廻った池の中では最も小さい
双子池方面へ
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
双子池方面へ
林の中を100mほど登り下りする
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
林の中を100mほど登り下りする
双子池(雌池)
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
双子池(雌池)
双子池ヒュッテ
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
双子池ヒュッテ
雄池
地滑りの跡が残る
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
雄池
地滑りの跡が残る
大岳方面へ
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
大岳方面へ
予想を裏切り、岩だらけのコース
2012年07月01日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:03
予想を裏切り、岩だらけのコース
やっと稜線に出たか、と思うがさらにこれが1時間半続く
2012年07月01日 12:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:04
やっと稜線に出たか、と思うがさらにこれが1時間半続く
やっと前方に北横岳が見えてきた
2012年07月01日 12:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/1 12:04
やっと前方に北横岳が見えてきた
北横岳へ登り返す途中から七ッ池が見えた
バックに南八ヶ岳
2012年07月01日 12:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
7/1 12:04
北横岳へ登り返す途中から七ッ池が見えた
バックに南八ヶ岳
イワカガミの群生
2012年07月01日 12:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
7/1 12:04
イワカガミの群生
今日2回目の北横岳山頂
2012年07月01日 12:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:04
今日2回目の北横岳山頂
下りロープウェイを待つ行列
2012年07月01日 12:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7/1 12:04
下りロープウェイを待つ行列
撮影機器:

感想


7月に昔の会社の人と行くことになった北八ヶ岳ハイキングのコースを下見。
北横岳から双子池へ下りるのに亀甲池経由と大岳経由のどちらが安全で楽かを見ておきたかった。

昭文社の地図で見る限り亀甲池へ下りる方が急に見える。
そこで、北横岳から亀甲池へ下り、双子池から大岳経由で北横岳へ登り返すことにする。

天気は概ね晴れだが、稜線付近には雲が多く展望はあまり期待できそうにない。
この日ロープウェイの始発は8:20に早まっており、30名位が乗車。
山頂駅で日焼け止めを付け、準備体操をして最後尾から出発。

暑さですぐに汗が出てくるが、1時間ほどで北横岳に到着。
ロープウェイの客はほとんどがここ迄で引き返す。

亀甲池へ下りる登山道は北峰から蓼科山側に付いている。
最初はザレ気味で滑りやすく、すぐに大きめの石を積んだ急勾配の道になる。
歩く人は多くなさそうで注意して踏み跡を探さなければいけない。
苔の付いた石や木の根は足の置き方を誤ると滑りやすい。
山歩きの経験の少ない人は一苦労しそうな道で、やはり大岳経由が良さそうだと思いながら、1時間足らずで亀甲池に着く。

亀甲池からは小さな尾根を乗越え、やはり八ヶ岳らしい苔むした林の中を1時間ほど歩いて双子池へ。
双子池ヒュッテで昼食を摂った後、大岳方面へ向かう。

すると、いきなり大きな岩が積み重なった中を攀じ登るように道が付いている。
最初だけかと思ったが、行っても行っても大岩は続く。
みるみる足の筋肉に疲労が溜まっていく。
1時間ほど格闘して頂上近くの稜線に出てからも岩の道は終わらず、北横岳の山体に取り付いたところでやっと普通の道に戻った。

登るのも大変だったが、この道を下りに使うとさらに難儀することは明らかで、本番のコースを根本的に考え直す必要が出てきた。

双子池から2時間半ほどかけて再び北横岳の山頂に戻ったが、3時のロープウェイに乗りたいので休憩もそこそこに下山する。

梅雨の谷間の週末とあって、ロープウェイで登って来た人の数はずいぶんいたようで、山頂駅に下りのロープウェイに乗車するための行列ができていて焦った。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1627人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
北横岳山頂往復、縞枯山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら