ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2031487
全員に公開
ハイキング
東海

揖斐でマチュピ茶!(上ヶ流茶園、笙ヶ岳)

2019年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:31
距離
16.9km
登り
1,356m
下り
1,355m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:36
合計
6:34
距離 16.9km 登り 1,372m 下り 1,359m
6:59
6
スタート地点
7:05
7:10
48
7:58
26
8:24
8:25
88
9:53
9:58
4
10:02
10:15
17
10:32
10:39
27
11:06
11:07
25
11:32
11:33
45
12:18
12:20
34
12:54
12:55
16
13:11
22
天候 曇一時雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
途中で見た朝焼け。
2019年09月22日 05:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 5:35
途中で見た朝焼け。
駐車場到着。特に決まった料金はありませんが、協力金を払います。この時点では地元の方はまだお越しではありませんでした。
2019年09月22日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 6:58
駐車場到着。特に決まった料金はありませんが、協力金を払います。この時点では地元の方はまだお越しではありませんでした。
2019年09月22日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 6:58
さざれ石。近くにはさざれ石公園があります。
2019年09月22日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:00
さざれ石。近くにはさざれ石公園があります。
しばらく林道です。
2019年09月22日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:03
しばらく林道です。
Bコースを通ります。Bコースはいわゆる山道。階段が作ってあります。
2019年09月22日 07:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:04
Bコースを通ります。Bコースはいわゆる山道。階段が作ってあります。
2019年09月22日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:06
到着。
2019年09月22日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 7:09
到着。
上に行くと岐阜方面が見えるというので。
2019年09月22日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:17
上に行くと岐阜方面が見えるというので。
2019年09月22日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:18
岐阜の眺望はこんな感じ。遠くはもやっていますね。
2019年09月22日 07:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 7:20
岐阜の眺望はこんな感じ。遠くはもやっていますね。
2019年09月22日 07:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 7:22
地図を見たら、北に三角点があったので、そこまで行ってみることにしました。ただ、ずっと林道でした。
2019年09月22日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:25
地図を見たら、北に三角点があったので、そこまで行ってみることにしました。ただ、ずっと林道でした。
2019年09月22日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:30
千代保の四等三角点。ただ、ここは山頂ではありません。
2019年09月22日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 7:58
千代保の四等三角点。ただ、ここは山頂ではありません。
天望台まで戻ってきました。
2019年09月22日 08:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
9/22 8:26
天望台まで戻ってきました。
横位置。
2019年09月22日 08:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/22 8:26
横位置。
せっかくなので烏帽子岩に行ってみます。
2019年09月22日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 8:32
せっかくなので烏帽子岩に行ってみます。
こんな感じ。
2019年09月22日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 8:34
こんな感じ。
降りてから茶畑を。駐車場まで戻ると、地元の方がお店を準備中でした。お茶を買い求めました。駐車場代はとりあえず100円入れてきました。
2019年09月22日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 8:37
降りてから茶畑を。駐車場まで戻ると、地元の方がお店を準備中でした。お茶を買い求めました。駐車場代はとりあえず100円入れてきました。
池田温泉に足湯がありました(使ってはおりません)。
2019年09月22日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 9:11
池田温泉に足湯がありました(使ってはおりません)。
養老の滝。名瀑百選に選ばれています。
2019年09月22日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
9/22 10:07
養老の滝。名瀑百選に選ばれています。
最下段から。
2019年09月22日 10:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 10:09
最下段から。
2019年09月22日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 10:20
さて、笙ヶ岳まで行くことにしました。
2019年09月22日 10:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 10:37
さて、笙ヶ岳まで行くことにしました。
しばらくずっと林道です。若草山に東海自然歩道経由で登っている気になりました。
2019年09月22日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:00
しばらくずっと林道です。若草山に東海自然歩道経由で登っている気になりました。
2019年09月22日 11:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:13
右へ。
2019年09月22日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:16
右へ。
少し行き過ぎてしまいました。ここから登るのが旧道。林道を経由することもできるようですが、遠回りになります。ここから突然登山道になります。
2019年09月22日 11:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:21
少し行き過ぎてしまいました。ここから登るのが旧道。林道を経由することもできるようですが、遠回りになります。ここから突然登山道になります。
しばらく急登があって、林道を通ってきた道に合流します。この後、少し道はわかりづらくなります。標識も少ないので、GPSは利用すべきです。
2019年09月22日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:32
しばらく急登があって、林道を通ってきた道に合流します。この後、少し道はわかりづらくなります。標識も少ないので、GPSは利用すべきです。
2019年09月22日 11:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:35
ここからしばらくトラバースするような道が続きます。道が狭いのと、崩れかけているのでちょっと怖い。
2019年09月22日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 11:40
ここからしばらくトラバースするような道が続きます。道が狭いのと、崩れかけているのでちょっと怖い。
ここから最後の登りです。結構きつい。
2019年09月22日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 12:13
ここから最後の登りです。結構きつい。
山頂到達。天気はもっています。
2019年09月22日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 12:18
山頂到達。天気はもっています。
三角点あり。
2019年09月22日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 12:18
三角点あり。
2019年09月22日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 12:18
北側の眺望。
2019年09月22日 12:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 12:23
北側の眺望。
駐車場に戻ってきました。その後雨が降り出しました。
2019年09月22日 13:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 13:40
駐車場に戻ってきました。その後雨が降り出しました。
2019年09月22日 14:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:31
なかなかコメントを書きづらい施設でした。
2019年09月22日 14:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
9/22 14:06
なかなかコメントを書きづらい施設でした。
2019年09月22日 14:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:07
2019年09月22日 14:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:08
現在、一部補修中です。そのため、団体料金が適用されています。
2019年09月22日 14:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:10
現在、一部補修中です。そのため、団体料金が適用されています。
あの梯子を使って上に登れます。
2019年09月22日 14:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:11
あの梯子を使って上に登れます。
2019年09月22日 14:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:14
2019年09月22日 14:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:15
天井に日本地図が。
2019年09月22日 14:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 14:19
天井に日本地図が。
2019年09月22日 14:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:20
2019年09月22日 14:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 14:20
2019年09月22日 14:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:21
2019年09月22日 14:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:27
2019年09月22日 14:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 14:28
2019年09月22日 14:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/22 14:28
たこ焼きを食べて帰路につきました。
2019年09月22日 14:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/22 14:38
たこ焼きを食べて帰路につきました。
撮影機器:

感想

当初の予定では、伯耆大山でテント泊だったのです。「星取県の実力とやらを見せてもらおう」というつもりだったのですが、あいにくの雨予報で、先週・先々週ご一緒したKさんは「私の力で晴れさせます」とおっしゃっていて、結論から言えば大した雨は降らなかったようなのですが、しかし星が見えるような雲量でもなくて、結局大山は取りやめました。代わりに、雨でも良さそうなところ、と思って最初関ヶ原を考えていたのですが、なぜか途中から「天空の茶園」、「岐阜のマチュピチュ」こと上ヶ流茶園に行くことにしました。「日本のテオティワカン」、「日本のチツェンイツァ」は私が勝手に付けた名前ですが、「岐阜のマチュピチュ」はオフィシャルの愛称です。行き方はナビにお任せ。トヨタのカーナビなら「かみがれ」と入力したら教えてくれると思います。

地元の方は9時くらいにおいでになるようなのですが、私は7時くらいに着いてしまったので、駐車場に停めさせて頂いて出発しました。最初は舗装道路、その後未舗装林道に入ります。最終的には階段きつめの登山道ですが、さほど長くは続きません。15分くらいでビューポイント(曰く、「天望台」)に着きます。霧が出ても上等、のつもりでしたが、雲は奥の山にかかっている程度で、だからといって日光も弱く、中途半端だったかも知れません。

その後、岐阜方向の展望所に行ってから、せっかくなので北の方にある三角点に行ってみることにしました。その、一見山頂のように見えたわけですよ。ただ、途中の道は完璧な林道(ただし、長らく自動車は走っていないようです)でした。ようやく到達したところには千代保の四等三角点がありましたが、もっと北により標高の高い場所があるようで、ここは山頂ではありませんでした。しかし、これよりさらに歩き続ける気にもならなかったので、そのまま下山。

帰ってくると、地元の方がおいでになっていて、お茶を振る舞ってくれました。それでもって、お茶も購入して再出発。さて、本当は次の目的地は養老天命反転地でした。しかし、地図を見たらすぐ近くに養老の滝があるじゃないですか。これは行かない手はありません。ナビが言うがままに駐車場まで登っていきました。えっと、駐車料金1000円ですか。結構攻めてますね。

駐車場から階段を降りていくと滝があります。上段が大きく落ちて、下段は階段状に落ちています。名瀑百選に算えられるだけあって、立派な滝です。さて、滝は満足したのですが、このまままっすぐ天命反転地に行くのか? 駐車料金でびびった私は、もうちょっと元を取ろうと思いました。すぐ近くに登山口があります。せめてひとつでもピークを稼いでおけないか---と考えて、養老山地で最も標高が高い笙ヶ岳が手頃ではないかと思いました。予習もせずに山を決めるのはよくないのですが、この時点では整備された登山道があると思っていたわけですよ。ますますよくないですね。

で、登山口から登っていきます。最初はずっと林道です。「遊歩道」と書いてあるので、頂上までこの調子なのかと思いました。上ヶ流でも林道ばかり歩いていたので、ちょっと辟易したところもありますが、逆に安心でもあります。ところが、途中に分岐があって、ここから旧道を辿るといきなり急登。目が覚めました。で、10分ほど登ると林道経由の道に合流。問題はここからで、道も少し見えづらく、また標識もあまりありません。GPSを見ながら確認しつつ進みます。しばらく沢沿いに下り、北方向への分岐。ここから道はさらに細く、基本的にトラバースするような感じでちょっとずつ登っていくのですが、道が細く、また谷側が崩れているところもあります。また、片付けられていない倒木も結構あります。正直予想していた道とは違っていて、ちょっと心細くなりますが、逆に注意しながら進みます。この頃から雨が近そうな風が吹き始め、天気も気になりました。最後、西向きから北向きに道が曲がるあたりからは、斜面を斜行しながら登っていきます。駐車場を出てから誰にも会わず、なんだか心細くなります。でも、勇気を出して斜面を登り、尾根に出てから少し登れば頂上。四等三角点がありました。頂上からは眺望もあまり良くないので、雨が降る前にとさっさと撤退。下りの方がスピードは上がりましたが、滑落しないように注意して降りました。林道に出た時はほっとしましたね。結局、最初の上ヶ流も含め、駐車場以外では誰ひとり会わなかった一日でした。私はあんまり人気のない山に行くことも多いのですが、これほど人に会わなかったのも初めてで、余計に不気味でした。

さて、最後に本来の目的地である天命反転地へ。ここ、以前にJAF Mateで紹介されていたので、一度行ってみたかったのです。実は養老の滝駐車場まで戻った時から雨が降り始めていて、あまりいい条件ではなかったのですが、今日行っておかないと二度と行けないかも知れないと思い、ゲートをくぐりました(現在一部補修中のため、団体料金で入れます)。どんな施設なのか、言葉では表現しにくいのですが、パンフレットからそれなりに抜粋すれば、「死を前提とした消極的な生き方を改めるため、天命を反転することを指名として荒川修作とマドリ・ギンズが作ったアートプロジェクトで、水平垂直を極力排除して、人間の持つ平行感覚や遠近感に揺さぶりをかけるような仕掛けがなされている」施設です。よくわからない? そうでしょう。行った私でも、よく飲み込めないでいます。ただ、私みたいな男性がひとりで行くところではなくて、親子連れとか若者の団体がわいわい見て回るのがいいのかも知れません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
養老山、、三方山、小倉山、笙ヶ岳、周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら