青根から蛭ヶ岳往復

2012年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,335m

コースタイム

駐車場6:37-登山口6:51-黍殻避難小屋分岐7:25-姫次8:33-蛭ヶ岳9:56-蛭ヶ岳10:30-登山口12:36

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜立林道終点の駐車場に車を止めてピストン
駐車場までのアプローチはわかりづらいので、他の方のページを参考にしました。
途中の登山ポストの先で倒木があり、大きな車は手前に車を止めていたようです。

コース状況／危険箇所等

登山口〜黍殻避難小屋分岐
全体的にかなり急なつづら折りです。朝一の身体にきついです。
樹林帯で風が通らないので非常に蒸し暑いです。

黍殻避難小屋分岐〜姫次
それまでとはうってかわって、稜線上の快適な歩きです。
新緑と下草の緑がとてもきれいで、ちょっとした森林浴気分になれます。

姫次〜蛭ヶ岳
基本的に歩きやすい道です。
アップダウンも最初はそれほどなく快適です。
地蔵平をすぎるとだんだん傾斜がきつくなり、それまではなだらかな道だったので辛く感じます。気分的には、残り0.4kmの標識からがきついです。

黍殻避難小屋分岐〜登山口
最初から最後まで急な下りなので、とても膝に来ます。
トレーニングのつもりで飛ばして下ったら、翌日てきめんに筋肉痛です。

全般に6月の台風のせいで倒木が目立ちます。
コースをふさいでいるものも多いのでちょっと歩きづらいです。

写真

6/30 6:37

到着したのが早かったので、先着の車は一台だけでした。
駐車場には終点に7台ほど停められます。

6/30 6:51

駐車場からコンクリートの林道を5分ほど上ると登山口。モノレールの格納庫があります。
これで下ったらすごく楽しそう！

6/30 7:02

稜線までの登り道は、最初こんな感じでちょっと荒れ気味です。途中からは歩きやすくなりますが、九十九折りの急登です。

6/30 7:42

東海自然歩道まで出ると歩きやすい道になります。

6/30 7:43

私たちは遭遇しなかったけど、夏の丹沢はヒルに要注意です。

6/30 8:15

ここがモノレールの終点駅です

6/30 8:16

すぐそばにあるこういう崩壊地を整備してくれているようです。

6/30 8:29

東海自然歩道はまさに歩道！
こんなに良い道なので、トレランの人、自転車の人、山の高速道路のようです。

6/30 8:33

姫次からは富士山が見えるのですが、今日はあいにくの天気。

6/30 8:48

原小屋平。昔山小屋あったそうな。

6/30 8:56

地蔵平。ウグイスが盛んに鳴いてました。

6/30 9:09

大室山？

6/30 9:30

台風で倒れた倒木があちこちにあった。

6/30 9:34

6/30 9:34

蛭ヶ岳の下の斜面にはこういうはしごや木道がたくさんあります。

6/30 9:49

あとちょっとなのですが、このあとちょっとがきつい。

6/30 9:56

山頂もガスの中でした

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

krosuong

丹沢はさんざん登っているけど、蛭ヶ岳にはまだ登っていない友達を連れて、最短ルートの青根から蛭ヶ岳に登ってきました。

この日は梅雨の中休みで、ある程度天気はよいと想像していたのですが、残念ながら遠くまで見えるほどではありませんでした。

ただ、東海自然歩道の稜線の道は緑がとても美しく、蝉や鳥の声がこだまして、心が洗われるような雰囲気でした。