ニセコ沼めぐり 五色温泉〜ニト,チセ,シャクナゲ,長沼,神仙,大沼〜五色温泉
- GPS
- 07:42
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:41
久しぶりの山行で少々筋肉痛。
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜朝7時頃の到着で7割ほど埋まっていた。 付近にはキャンプ場駐車場などもあり,相応の余裕があると思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の周回ルートでは,ニトヌプリ頂上からチセヌプリ北口までの下りは岩が多く,湿っており,コケで足が滑ることが多かった。 ニトヌプリを下山後,道道66号線に出て,チセヌプリ登山口までのルートが意外とわかりにくい。 |
その他周辺情報 | 五色温泉は駐車場を見る限り混んでいるようだったので,真狩温泉で入浴。 真狩道の駅でジャガイモを購入。ごとうさんの家のポテトチップスも購入。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
レインウェア
ゲイター
日よけタオル
靴
ザック
行動食
昼食
飲料
筆記用具
スマホ
スマホ予備電池
時計
カメラ
熊よけの鈴
アルコールバーナー
五徳
ライター
ケトル
虫除けスプレー
蚊取り線香
コーヒーミル
コーヒードリッパー
カップ
軽アイゼン
ヘッドライト
携帯ラジオ
ファイヤースターター
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感想
年に1回のニセコ沼めぐりを今年も実施することができた。
仕事の関係で土日しか登山ができない上,その土日にも急遽の業務が入ったり,天候が悪かったりと今年は山行の回数が少なく,身体が鈍っていた。
今回は久しぶりに日程を確保,台風が接近中のため,22日をピンポイントでねらうこととなった。
ニセコ五色沼温泉インフォメーションセンターとその駐車場にはいつも世話になっている。駐車場併設のトイレは24時間使えるので重宝している。
まずは神社にお参りを済まし,ニトヌプリを目指す。
一部,ロープ場もあるが,基本的に楽なハイキングコースを楽しむ。ツバメオモトの実が良い色になっていた。
天候は残念ながら薄曇りがかかっており,ニトヌプリの頂上は少々肌寒かった。
ニトヌプリからの下山はいつものことながら,スリップ危険状態であった。大きな岩が多く,適度な湿度に成長をはたしたコケが抜群の滑り心地を提供していたため,慎重に降りる。
一度,道路に出てからチセヌプリ登山口となる駐車場に移動する。自動車やバイクがかなりスピードで走っており,横断には注意が必要である。
チセヌプリも8合目?付近に岩が多く,視界が開けているため高度感もしっかりと楽しむことができた。雲が多く眺望は残念だった。
続いてシャクナゲ岳を目指す。
ビーナスの丘を通過し,シャクナゲ岳分岐に到着。ここからのラスト200mが結構きつい。気温は低いが体温は高く,汗だくになりながら頂上に到着した。
ここが過去にも一番天候に恵まれた山であり,今回もここで食事,コーヒーとした。
シャクナゲ岳はわりと人気があるようで,自分を含めて5,6名が常時,休憩するスポットであった。
頂上からは昆布岳,有珠山,洞爺湖,中島などが眺望できた。
シャクナゲ岳から下山するときに,シャクナゲ沼を確認,せっかくなのでシャクナゲ沼まで脚を伸ばし景色を楽しんだ。
ビーナスの丘まで戻り,長沼に移動するも,この日の長沼は水位が低く,風景としては今ひとつ物足りなかった。
神仙沼は観光客に混じって急ぎ写真を撮り退散する。
神仙沼から大沼までは木道が整備されている。・・・が,下りの木道は滑るので要注意である。結構,朽ちていたり,釘が飛び出していたりするので慎重に歩く必要がある。
大沼はいつも通り人一人いない静けさであった。湖底から湧き上がる気泡の音が不気味に響いていた。景色を堪能した後,イワオヌプリとコイワヌプリの間を通って下山した。
距離も結構あり,歩行時間も長く,体力的にもきつくなってきた「沼めぐり」を今年も満喫でき,大満足であった。
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