会津朝日岳 山頂直下の雪渓に難儀

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:00

6:00 会津朝日岳登山口
7:00 7:00 三吉ミチギの水場
8:05 8:05 人見ノ松
8:39 8:39 叶の高手
9:15 9:30 会津朝日岳避難小屋
10:35 10:55 会津朝日岳
11:35 11:52 会津朝日岳避難小屋
12:28 12:28 叶の高手
13:19 13:19 三吉ミチギの水場
14:00 14:00 会津朝日岳登山口
14:00 ゴール地点

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

会津朝日岳登山口駐車場を利用
駐車場の手前500mは未舗装路

コース状況／危険箇所等

山開き前なので沢に架かる橋はすべて外されており、登山口から三吉ミチギまで複数回の渡渉あり。山頂直下の急勾配の雪渓は滑落・雪崩の危険があり、山開き前に登るのであれば十分な注意が必要。

写真

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6/2 9:46

6/2 9:51

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6/2 12:35

6/2 13:31

6/2 13:59

6/2 15:36

撮影機器：

EOS 7D Mark II CANON

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 タオル カメラ サングラス 日焼け止め お昼ごはん ６本爪アイゼン

感想

kuge

山開き前のため、沢に架かる橋がすべて外されており3〜4回の渡渉箇所があったが、駐車場から30秒ほどで現れる最初の渡渉に失敗し早速下半身を水没…。

三吉ミチギの水場を過ぎると渡渉箇所もなくなり、しばらくは山開き前の静かな山歩きを楽しんだ。人見ノ松付近では昨日登った守門岳の雄大な姿も。

避難小屋を過ぎ、山頂直下に現れる壁のような急勾配の斜面と雪渓が最大の難所。
気温が高く雪が腐っており用意した6本爪アイゼンの爪がまったく効かない。12本爪＆ピッケルを持ってこなかったことを後悔する。。。
結局、6本爪では急勾配の雪渓を登ることができず、やむなく雪渓を左に巻き、軽く岩場をルーファイしつつどうにか会津朝日岳登頂した。
なお、雪渓上には雪庇から崩落したデブリが生々しく散らばっており、雪崩にも要注意。

総合的に考えると、安全を優先するなら山開きを待ってから登山すべきだった。