利尻富士 羽田からの弾丸ツアー
- GPS
- 08:40
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,577m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船 飛行機
飛行機 羽田空港14:00ー旭川空港15:40 バス 旭川空港15:55ー旭川駅16:40 スーパー宗谷3号 旭川駅19:13ー稚内駅22:47 6月17日 フェリー 稚内港6:30ー鴛泊港8:10 タクシー 鴛泊港8:30ー3合目登山口8:40(1200円) タクシー 下山後3合目ー利尻島ファミリーキャンプ場ゆーに17:30(1000円) 6月18日 フェリー 鴛泊港8:40ー稚内10:20 電車 稚内駅10:50ー旭川駅16:03 バス 18:10旭川駅ー旭川空港18:45 飛行機 20:30旭川空港ー22:15羽田空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時は避難小屋先に雪が少しありましたがアイゼンは不要です。 登山道はほぼ夏道でした。 9合目からは、がれ場の急登です。登山道脇の崩落が進んでいるのでお気をつけ下さい。 |
写真
感想
有給休暇を1日使って土日月の2泊3日で行く利尻富士でした。
羽田からの移動は行きで1日、帰りで1日と移動で2日掛かり(笑)
登山が1日という弾丸ツアーです。
初日は稚内駅に23時ころ着で、事前情報によれば稚内駅内でステーションビバーク
ができるとの事でしたが、当日は24時に閉館で追い出されました(´;ω;`)
しょうがなくフェリーターミナルに向かいターミナル入り口が雨風が防げそう
でしたので、そこでビバークさせて頂きましたm(_ _)m
(お金に余裕があればビジネスホテルを予約しておいたほうが良いかもしれません)
鴛泊港から3合目登山口までは歩く予定でしたが、港でタクシーがつかまり
時間短縮狙いで躊躇せず利用しました。これが正解で、意外と3合目登山口までの
距離が長く歩くと1時間半はかかったかもしれません。料金も1200円でしたので
タクシー利用をお勧めします。
下山後も3合目にタクシーがいたのでキャンプ場ゆーにまで使いました。
登山時の気象状況は朝方は降雨があったようですが、登山中は降られる事なく
曇り空で時々晴れ間が見える状況でした。
気温も高く無風でしたので、想像以上に暑く、汗だくになりシンドイ(;´▽`A``
本来は3合目キャンプ場でテント泊装備をデポする予定でしたが、時間短縮のため
担いで登る判断をしましたが、コレが失敗でした。
登山道は8合目くらいまで樹林帯で枝が低いのでザックが木に引っかかり登りづらい(T_T)
CT×0.8くらいで行けると読んでたのがCTオンタイムになってしまいました。
このままだと下山が予定の18時を過ぎそうだったので避難小屋にテント泊装備をデポし
一気に山頂へ向かいました。そのかいあって下山は17:10と予定より50分短縮できました。
山頂では曇りで霞もかかり、視界はクリアではなかったものの礼文島や利尻の海岸線も
見渡せて絶景を満喫できて良かったですヽ(*´ヮ`)ノ
下山後は、ファミリーキャンプ場ゆーに(1人500円)でテント泊。翌朝のフェリーに備えます。
このキャンプ場は目の前に利尻富士温泉(大人500円)もあり港まで徒歩20分で行けて大変便利です。
下山後の夜は折角なので地元の海鮮料理でも食べようと港に下りて行きましたが、
ハイシーズンではないので閑散状態。
そこで偶然目に留まったのが眉倶楽部という怪しいお店でした(笑) ここは以前利尻を訪れた人から
話は聞いていましたので早速入店。この店はライダーハウスがメインですが登山者向けに宿泊や
食事提供もしている店で、沢山の書き置きがあり人気の高さを伺えます(笑)
料理はマスターお任せ2000円コースで、これが大正解!海の幸をふんだんに使ったマスターの創作料理
はボリューム満点で絶品でした。
この店のマスターがこれまたお話好きな人で気付けば時計は22時をまわり、翌朝も早いので
名残惜しみながら店をでました。
翌朝は、6時にキャンプ場を出てペシ岬を登ってフェリーターミナル入り。乗船20分前でしたが、
折角なのでウニが食いたいという話になりフェリーターミナル前のさとうでウニ丼(3500円!)を
食し大満足で岐路につきました。
利尻島に滞在したのがほぼ1日しかなかった中で充分満喫しましたが、できればあと3日くらいはかけて
ノンビリしたいところです。次は長期休暇で来ようかな(´ω`)
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