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ハイキング
道南
渡島駒ヶ岳〜道南一の鋭鋒は、苔とシラタマノキの絨毯に載ったケンザン
2019年09月25日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:09
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 694m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビが馬鹿で、産廃処理場への道に案内され、引き返したので出発が大幅に遅れました |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇6合目〜馬ノ背(一般登山道) ブル道のような広い道幅で問題なし 〇馬ノ背〜剣ヶ峯(一般の方は自粛要請の自己責任の道) 砂原岳との鞍部までは踏み跡 鞍部からP2までは岩峰部は北面に巻き道があるので辿ればさほど難しくはない 真の頂上P1は基部までロープがぶら下がっているがチャレンジせず P1頂上に立つのは岩の経験ないと厳しそう |
その他周辺情報 | 下山後昼食は「レストランケルン」 ハンバーグの有名店 |
写真
感想
今回遅い夏休みを利しての横浜から青森〜道南の長距離観光ドライブにおいて、ついでハイク親父のひそかな最終目的は渡島駒ケ岳※でした。
※北海道駒ヶ岳と呼ぶのが一般的で、蝦夷駒ヶ岳もあるようですが、北海道(蝦夷)は範囲が広過ぎる気がして、本レコでは小生がしっくりくる渡島駒ヶ岳としています
ですが、台風17号の影響もあり半ば諦めていましたが、最終日は好天に恵まれ登ってまいりました。
剣ヶ峯の岩峰群、スケールは小さいですが、なかなかの迫力で良かったです(なんて言って、一番易しい巻き道を辿っただけですが)。稜線の風が強かった〜。
火口原内の苔とシラタマノキの絨毯も良かったな〜。
普段見る機会がない北海道の山々ですが、好天に恵まれ洞爺湖周辺の山々まで見えて大満足でした。あ、慣れない山域の山座同定、間違ってたらご指摘を。
PS しかし、本旅行中4回の超ミニ〜ショートハイク合計でも15匱紂I當未瞭帰りハイク1回分ですね。お手軽に登ってしまい、山に申し訳ない気もしています。
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odaxさん、こんばんは。
恵山からの続きが上がらなかったので帰宅の途についていたのかと思っていました。
恵山のレコでも駒ケ岳の写真が何枚もありましたが、やっぱり登ってしまいましたか
駒ケ岳ってなだらかな山頂の山って印象なのですがここは尖がっていますね〜
渡島はおしまって読むんですね、読めませんでした
青森も1度だけ、北海道には行ったことのない私にとってこの青森〜道南の長距離観光ドライブレコはまさに行ってみたいレコでした。
大間のマグロ丼、函館の塩ラーメン、食べたいな〜
運転なさったodaxさん、走りきったブッピー君、お疲れ様でした。
makoto1959さん、コメありがとうございます。
台風17号崩れの温帯低気圧が通過した9/23は強風雨のためほとんど町中で食べ歩いただけ、翌9/24は天気は回復したがまだ風が強く、ハイクは封印し渡島半島西部のドライブで松前や江刺を回っていました。
ここ渡島「駒ケ岳」は今回登った「剣ケ峯」と砂原岳、隅田盛等の総称の様です。全体の山体はなだらかですよね。ただ剣ヶ峰(峯)と付くのは険しい岩峰が多いですが、ここ渡島駒ケ岳の剣ヶ峯もそうですよね。似た例でいうと、木曽駒ヶ岳の一角をなす宝剣岳の存在に近いものがあります(違いは剣のつく峰が主峰か属峰かですか)
いや、今回のロングドライブもずっと一人で運転してはいましたが、最後の青森→横浜間は流石に疲れが出て、運転交替してもらいながら帰りました。
楽しいですよ、下北半島、道南ドライブ。ただし、スポット間が長いので運転が好きな人向け=makoto1959さん向きかと。
今回実は、当初下北等本州だけのつもりだったのですが、津軽海峡フェリーの「海割りドライブ」(WEB予約限定:何人乗っても同額、2019/12/31まで)を見つけたのが道南まで足を延ばしたキッカケです。
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/plan/umiwaridrive/
ほら、それを聞いたらmakoto1959さんも行きたくなってきたんじゃありませんか ?どうなん(道南)ですか ?
渡島駒ヶ岳、剣ヶ峰のカタチが、とても
個性的ですね。見る角度で、全然違う
印象に見えます。広い砂原も、日本の
景色とは思えない眺めです。
シラタマノキ、生命力強いですね。
本州の山には、なかなかない
変わった雰囲気を、楽しませて
いただきました。
komakiさん、コメありがとうございます。
広々とした火口原となだらかなウェーブの砂原岳など全体に柔和な風景の中に、剣ヶ峯だけは針の山の様な異彩を放っています。
西部劇の舞台を思わせる広い火口原と剣ヶ峯の岩峰の組み合わせ。この風景は、北海道の山というかやはり火山の造った景色でしょうか。
ちなみに、小生が知っている山で、この剣ヶ峯に一番イメージが近いのは九州は阿蘇山の根子岳でしょうか。
シラタマノキ。それ自体、際立って美しくも、珍しくもありませんが、広い火口原から岩稜までを、美しい苔とともに装い、今の時期のここの植物の間違いなく主役でした。
komakiさんが、もし函館近辺に行かれる機会がありましたら、実働3時間未満でピークハント可能ですので、半日の自由時間が取れれば楽勝です。
「駒ケ岳」の名のつく山はいくつもありますよね。例えば、komakiさんのホームグラウンドの一つである中アには「木曽駒ヶ岳(別名「”西”駒」)」と「”南”駒ヶ岳」がありますし、お隣南アの「甲斐駒ヶ岳」の別名は「”東”駒」。
ちなみに、ここ「渡島駒ケ岳」の現メインネームは「"北"海道駒ヶ岳」。ほーら、『駒ケ岳』東西南北コレクション※が見えてきませんか〜 !
なお、小生ヤマレコにはあげてませんがここ「北海道駒ヶ岳」で東西南北駒ケ岳コンプです 。komakiさんも函館方面行く機会があれば行くっきゃないですよ ?
※もっとも200名山コンプした人はもれなくコンプですが・・・・。
PS ところで、「駒ヶ岳」って東日本特産?
こんにちは!
北海道は行きたい山がいくつかあるけど
飛行機の予約、キャンセル、変更や
現地の交通手段や日程が
敷居が高すぎるので 毎年本格的計画までも
辿り着けませんが
マイカーで行く手も 有効かなですね
しかし この山 見慣れぬないい雰囲気ですね
スケールは あまりないとの事ですが
写真では とってもスケールと個性的
これからも
日本中の 個性的な山や風景を紹介してくださいね
お疲れ様でした
on-boroP
boroPさん、コメありがとうございます。
ここ駒ケ岳の剣ヶ峯は、周辺のなだからな地形との対比が面白いですが、岩峰部分は比較的コンパクトで、GPXデータでわかる通り緩傾斜部からの比高は150m程です。手頃な石嶺なので、boroPさんならP2ピストンのみじゃなく、P1〜P4周回できるんじゃないかな。
おやboroPさん、北海道の山も狙っているんですか?
今回、まず青森への用事(細君方の墓参り等)があったので、ついでに海峡を渡っちゃいましたが、関東から北海道の山というと、まあ普通は飛行機(+道内レンタカー)ですよね。
単にマイカー+フェリーアプローチで北海道の山を目指すとなると、時間的余裕(1週間位以上は取れる)と複数人の運転好き が必要ですね 。小生も、山歩きの疲れではなく(←というほど歩いてない!)、長時間運転の疲れで今週末は休養に充てています。
しかし、boroPさんにとって北海道山行の”障壁”はアプローチ ですか?小生は・・・・
僕はクマ、クマ、クマ〜♪
車じゃないよ、クマ、クマ、クマ〜♪ (宇多田ヒカル「ぼくはくま」)
今回も道内は、ばったり遭遇しそうもない見通しのいいショートコースのみ厳選して行きました。なのに羆など気にならないと、すごいな 。ひょっとして「羆下がりのジョニー」でもお持ちですか?
こりゃ、boroPさんの北海道山行計画を嗅ぎつけたら、偶然のふり して後ついて行こうかな 。
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