記録ID: 2039040
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山
2013年10月14日(月) [日帰り]
福島県
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 962m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険を感じさせる場所はなかった |
その他周辺情報 | 蕎麦処 手打ちそば処 こがね:https://www.bandaisan.or.jp/eat/kogane/ |
写真
感想
裏磐梯スキー場のゲレンデ下駐車場を出発、リフト脇のゲレンデの刈り込まれたブッシュを踏みながら登る。リフト降り場を過ぎる頃には背丈ほどのススキに囲まれる。スキー場上の分岐点は噴気口方面は広葉樹林の中を行く。鬱蒼とした林の合間から銅沼がチラチラ見える。眼前には1888年に噴火したとされる赤茶色の爆裂火口跡が望める。少し行くと岩がゴロゴロと転がるガレ沢にたどり着く。
ガレ沢にある噴気口分岐を過ぎると急登となり丁度良い位置に手摺が並び、軽快に身体を運ぶことができる。背後には噴火でできたとされる裏磐梯の湖沼群が望める。天狗岩分岐と呼ばれる爆裂火口上部の稜線に出ることができ、磐梯山山頂まで視界を遮るものはなくなる。
天狗岩分岐からは眺望の良い晩秋の装い漂う道となる。黄金清水を過ぎ弘法清水からは人一人が通れるくらいの狭いハイマツ沿いの急登となり、磐梯山の山頂にたどり着くことができた。山頂には祠があり、少し下がったところには売店もある。山頂からは猪苗代湖や桧原湖をはじめとする裏磐梯噴火でできた湖沼群、飯豊山や会津の街並みなどが望める。
下山時は中ノ湯跡まで道が狭い中をひっきりなしに登ってくる人があり、結構な時間を費やしてしまう。中ノ湯跡の分岐から裏磐梯スキー場に向かう道に入ってからはパッタリと人影が途絶える。銅沼の湖畔沿いなどを経由し、裏磐梯スキー場のゲレンデ下駐車場に戻る。
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