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記録ID: 2040681
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ハイキング
奥多摩・高尾

三室山・吉野愛宕山〜里山にも秋の風

2019年09月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.9km
登り
467m
下り
449m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:45
合計
4:05
8:33
28
梅の里駐車場(旧吉川英治記念館)
9:01
0
9:01
60
吉野梅郷北コース合流点
10:01
10:07
4
10:11
10:17
22
新所沢線No26鉄塔
10:39
11:07
22
11:29
11:34
12
11:46
37
新所沢線No27鉄塔
12:23
15
愛宕神社
12:38
梅の里駐車場(旧吉川英治記念館前)ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
吉野街道沿いの青梅市立梅の里駐車場(無料)に停めました。清潔なトイレあり。向かいの吉川英治記念館閉館の影響もあってか、トイレに立ち寄る人が利用する程度。
コース状況/
危険箇所等
歩いたコースは危険個所無し。藪なし。道標よく整備されています。
但し、帰路の愛宕尾根は途中つるつるになりそうな土の箇所がありました。
日の出山からと思われるマウンテンバイクが勢い良く下ってきます。すれ違う時には自転車から降り、皆さんマナー良い方ばかりでしたが、それでも出合い頭は要注意かと。
今日は、吉野街道沿いの無料駐車場からスタート。
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今日は、吉野街道沿いの無料駐車場からスタート。
目の前の吉川英治記念館は今年閉館しました。残念。
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目の前の吉川英治記念館は今年閉館しました。残念。
まずは、吉野街道に沿って歩きます。
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まずは、吉野街道に沿って歩きます。
下山八幡神社入口通過。吉野梅郷北コースはこちらから。
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下山八幡神社入口通過。吉野梅郷北コースはこちらから。
梅の公園入口で吉野街道から外れ梅の公園通りを歩きます。
梅の公園入口で吉野街道から外れ梅の公園通りを歩きます。
梅の公園に向かって歩きます。正面が三室山と思われます。
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梅の公園に向かって歩きます。正面が三室山と思われます。
斜面に広がる梅の公園。梅の完全復活が楽しみです。
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斜面に広がる梅の公園。梅の完全復活が楽しみです。
鳥居の先から登山道になります。右手はゴルフ教室の看板。
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鳥居の先から登山道になります。右手はゴルフ教室の看板。
杉林の中を徐々に高度を上げていきます。
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杉林の中を徐々に高度を上げていきます。
ヤマジノホトトギスも、もうシーズン終わりですね。
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ヤマジノホトトギスも、もうシーズン終わりですね。
三室山へのこのコースには3か所にこの看板が設置されているようです。
三室山へのこのコースには3か所にこの看板が設置されているようです。
小さな白い花を見つけました。
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小さな白い花を見つけました。
下山八幡神社から登ってくる吉野梅郷北コースとの合流点です。
下山八幡神社から登ってくる吉野梅郷北コースとの合流点です。
再び看板
金比羅神社(琴平神社)への分岐の先には鳥居がありました。鳥居方面には進まずに、写真右方向に広い道を直進しました。
金比羅神社(琴平神社)への分岐の先には鳥居がありました。鳥居方面には進まずに、写真右方向に広い道を直進しました。
と、思ったら、やがて先ほどの鳥居からの道と合流しました。佐鳥居のみちは旧道だったのかな?
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と、思ったら、やがて先ほどの鳥居からの道と合流しました。佐鳥居のみちは旧道だったのかな?
そしてすぐ先、岩の奥に社がありました。
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そしてすぐ先、岩の奥に社がありました。
小さいけど立派な社です。
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小さいけど立派な社です。
建立時期は不詳。
建立時期は不詳。
そして、眼前に 広がる本日のコースで唯一の眺望。
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そして、眼前に 広がる本日のコースで唯一の眺望。
手前は、今歩いてきた尾根道。梅の公園も見えました。
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手前は、今歩いてきた尾根道。梅の公園も見えました。
琴平神社を後に、快適な尾根道を歩くと、送電線の大きな鉄塔がありました。
琴平神社を後に、快適な尾根道を歩くと、送電線の大きな鉄塔がありました。
このコース今の時期は花は少なかった印象です。
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このコース今の時期は花は少なかった印象です。
それにしても、今日は、ずっと植林帯の中を歩いています。
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それにしても、今日は、ずっと植林帯の中を歩いています。
もうすく三室山。
もうすく三室山。
ほぼ、直角に曲がる地点。三室山への分岐点もありました。
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ほぼ、直角に曲がる地点。三室山への分岐点もありました。
左が縦走路、右は三室山頂に延びる道。
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左が縦走路、右は三室山頂に延びる道。
そしてひっそりとした三室山山頂に到着。山頂付近には、僅かに広葉樹もありました。
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そしてひっそりとした三室山山頂に到着。山頂付近には、僅かに広葉樹もありました。
手書きの山頂標に温度計がぶら下がっていました。
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手書きの山頂標に温度計がぶら下がっていました。
三等三角点「萱尾」646.69m
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三等三角点「萱尾」646.69m
北側が僅かに明るいけれど、この時期は展望ありません。
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北側が僅かに明るいけれど、この時期は展望ありません。
下山します。日の出山方面に向かうとすぐに二俣尾方面への分岐があります。多分、日の出山方面にもうすこし歩くと、主要道の三ツ沢峠(ベンチあり)があったと思われます。
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下山します。日の出山方面に向かうとすぐに二俣尾方面への分岐があります。多分、日の出山方面にもうすこし歩くと、主要道の三ツ沢峠(ベンチあり)があったと思われます。
左側から下ってきて三ツ沢峠からの主要道に合流
左側から下ってきて三ツ沢峠からの主要道に合流
これから下山するアタゴ尾根コースもこの先もう1か所に異常時通報の看板があるようです。
これから下山するアタゴ尾根コースもこの先もう1か所に異常時通報の看板があるようです。
やがて吉野愛宕山に到着。奥の院があります。地形図では標高584mですが、山頂標はありません。
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やがて吉野愛宕山に到着。奥の院があります。地形図では標高584mですが、山頂標はありません。
境内にはこんな怖そうな石仏も。
境内にはこんな怖そうな石仏も。
ここにだけひっそりと彼岸花が咲いていました。
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ここにだけひっそりと彼岸花が咲いていました。
愛宕神社・二俣尾方面へ進みます。この標柱に奥の院と書かれていますね。
愛宕神社・二俣尾方面へ進みます。この標柱に奥の院と書かれていますね。
この先、愛宕神社まで丁目を示す標石が置かれています。
この先、愛宕神社まで丁目を示す標石が置かれています。
最後のレスキュー看板。
最後のレスキュー看板。
伐採地から一瞬展望が開けました。
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伐採地から一瞬展望が開けました。
27番鉄塔を潜ります。
27番鉄塔を潜ります。
このさき、麓まで石仏が多く置かれていました。江戸時代後期に、麓の即清寺により愛宕山内新四国八十八箇所霊場として開創されたとのこと。
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このさき、麓まで石仏が多く置かれていました。江戸時代後期に、麓の即清寺により愛宕山内新四国八十八箇所霊場として開創されたとのこと。
一か所にたくさんの石仏。
一か所にたくさんの石仏。
雨後だと結構滑りやすいと思われます。
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雨後だと結構滑りやすいと思われます。
ここが即清寺への分岐。愛宕神社方面に向かいます。
ここが即清寺への分岐。愛宕神社方面に向かいます。
そして、愛宕神社に到着。立派な社殿でした。
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そして、愛宕神社に到着。立派な社殿でした。
石段の下からもう一枚。
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石段の下からもう一枚。
最後に神社の長い急な石段を下ります。
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最後に神社の長い急な石段を下ります。
降りたところで振り返って石段を見上げます。
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降りたところで振り返って石段を見上げます。
愛宕神社の大きな鳥居を通って、
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愛宕神社の大きな鳥居を通って、
駐車場に戻ってきました。清潔なトイレをお借りしました。お疲れさまでした。
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駐車場に戻ってきました。清潔なトイレをお借りしました。お疲れさまでした。
おまけ。帰り道に見つけた武蔵村山(長嶋屋)の肉汁うどん。独特の素朴な食感に満足の一品でした。
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おまけ。帰り道に見つけた武蔵村山(長嶋屋)の肉汁うどん。独特の素朴な食感に満足の一品でした。

感想

9月は週末の野暮用が多く、山歩きはひと月ぶり。眺望無し、花無し、木漏れ日無しという、実に地味な初級者トレーニングコースですが、青梅線沿いにどっしりと聳える「三室山・吉野愛宕山」、多摩100山にも選ばれる由緒ある里山を巡ってきました。まだまだ昼間は蒸し暑いですが、それでも、時折尾根を吹き抜ける風に秋を感じました。

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コメント

ひっそりと秋*
operamanさん、こんばんは。
三室山、夏に御岳山に行く時にちょうど登りました。
手作りの山頂標に、温度計が付いたのですね♪
琴平神社からの眺めと風〜がとても良かったのが印象的でした。
久しぶりのお山、良かったですね (’-’*)
miruru
2019/10/3 21:23
miruruさん
こんにちわ。有り難うございます。
今回は、人気の御岳山・日の出山のお隣エリアですが、とても静かな山歩きができました。
琴平神社からの眺め、吉野梅郷が年々成長・復活すれば、ここからの景色、さぞかし、素晴らしいでしょうね。。
これから、miruruさんの紅葉レポート楽しみにしてます。
operaman
2019/10/4 8:55
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