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記録ID: 2041616
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ハイキング
甲信越

高柄山!おススメ金山から周回コース

2019年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
biranji その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
4.6km
登り
413m
下り
439m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:27
合計
3:06
距離 4.6km 登り 443m 下り 444m
6:26
49
スタート地点
7:15
7:28
33
8:01
8:10
17
8:27
8:32
60
9:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上野原インターから金山までは15分くらい。
駐車スペースはあります。
コース状況/
危険箇所等
■駐車スペースから取り付きまで、親切な表示がありました。感謝です。
ただ、取り付き地点の草がすごく伸びていて、こんなところを行くんかい?と一瞬ひるみました。
安心してください、草ぼうぼうは入り口のところだけです。そこを過ぎてしまえば、あとは藪もなく、急登もありますが道は明瞭です。
▪️倒木の類いも一切無し。
上野原インターに向かい高速を走る。
予報に反し、天気は上々。
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上野原インターに向かい高速を走る。
予報に反し、天気は上々。
ここが金山の駐車スペース。資材置き場のようですが、停めていいみたい。
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ここが金山の駐車スペース。資材置き場のようですが、停めていいみたい。
駐車スペース全景。
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駐車スペース全景。
とかく里山は取り付きを探すのが大変なのですが、
標識があってありがたいです。
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とかく里山は取り付きを探すのが大変なのですが、
標識があってありがたいです。
道はすっきりです。
新緑とか紅葉もいいだろうな。
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道はすっきりです。
新緑とか紅葉もいいだろうな。
なかなかいいじゃないの。
途中、かなり急なところもありました。
トラロープがあって、助かりました。
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なかなかいいじゃないの。
途中、かなり急なところもありました。
トラロープがあって、助かりました。
開けたと思ったら、小高柄。
ここで一休み。結構な登りでした。ゼイゼイ。
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開けたと思ったら、小高柄。
ここで一休み。結構な登りでした。ゼイゼイ。
南側がよく見えます。山座同定ができません。
丹沢、道志方面。
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南側がよく見えます。山座同定ができません。
丹沢、道志方面。
エビネ発見。
高柄山、山頂。東と北が開けています。
山梨百名山、89座目。
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高柄山、山頂。東と北が開けています。
山梨百名山、89座目。
山頂の全体図。そんなに広くありません。
赤いのは祠をガードしている建造物。
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山頂の全体図。そんなに広くありません。
赤いのは祠をガードしている建造物。
名前がわからないのが残念です。
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名前がわからないのが残念です。
わかりません。
ここにも丁寧な地図がありました。
これを見て、千足峠から金山に降りることにしました。
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ここにも丁寧な地図がありました。
これを見て、千足峠から金山に降りることにしました。
カシワバハグマかな?
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カシワバハグマかな?
四方津から登るとここに出るんですね。
四方津側は針葉樹の植林地なので、金山から登るのはいい選択の気がしました。
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四方津から登るとここに出るんですね。
四方津側は針葉樹の植林地なので、金山から登るのはいい選択の気がしました。
道迷いの心配はありません。
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道迷いの心配はありません。
ちょっとしたトラバース道があったり、この登山道を整備した人のやさしさを感じました。
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ちょっとしたトラバース道があったり、この登山道を整備した人のやさしさを感じました。
ここが金を掘った跡。露天掘りというそうです。
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ここが金を掘った跡。露天掘りというそうです。
「西原鉱物研究所が50年ほど前に試し掘りをして、出た石をこのパイプを使って沢に落とした。」というようなことが書いてありました。山を傷めないためにそうしたようです。
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「西原鉱物研究所が50年ほど前に試し掘りをして、出た石をこのパイプを使って沢に落とした。」というようなことが書いてありました。山を傷めないためにそうしたようです。
山の中にパイプが転がっています。
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山の中にパイプが転がっています。
沢に出ました。
昔の道は沢沿いにありますよね。
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昔の道は沢沿いにありますよね。
要所にはトラロープあり。
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要所にはトラロープあり。
この道は金山に最短で降りられるいい道でした。
岩場にハシゴがかかっていますが、登ったわけではありません。見るだけ。
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この道は金山に最短で降りられるいい道でした。
岩場にハシゴがかかっていますが、登ったわけではありません。見るだけ。
カラマツソウの仲間だと思います。
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カラマツソウの仲間だと思います。
ここを進めば駐車スペースです。
往路の急登を回避できたので、この周回は正解でした。
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ここを進めば駐車スペースです。
往路の急登を回避できたので、この周回は正解でした。
崖の上に民家があるのですが、その崖の石積みが芸術的でした。
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崖の上に民家があるのですが、その崖の石積みが芸術的でした。
いろんな大きさのいろいろなものを巧みに積んでいました。
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いろんな大きさのいろいろなものを巧みに積んでいました。
彼岸花がきれいでした。
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彼岸花がきれいでした。
金山資料館というのがありました。
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金山資料館というのがありました。
ここには相田みつをさんの句碑がいくつもあるのです。
なぜあるのかは、現地でご確認ください。
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ここには相田みつをさんの句碑がいくつもあるのです。
なぜあるのかは、現地でご確認ください。
撮影機器:

感想

アキヤマサンポさんの整備記録をヤマレコで見て以来、
高柄山に登るには、金山から行きたいと思っていて、ようやく実現しました。
里山アルアルで、標高が低いといって侮れません。
短い中にいろいろな要素のある、とても楽しい山でした。
千足峠から金山に下る道は、千足街道と書かれていました。
その道はきっと昔からあったのでしょうが、忘れ去られていたのを皆さんが整備してくれたのですね。
せっかく整備してくれた道ですので、もっと歩く人が増えるといいな。
高柄山はどこから登ってもアップダウンが激しいようですが、今回の金山周回コースは、急登といっても距離は短いし、下りの千足街道はさくっと降りられるしおすすめです。

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コメント

こんばんは
biranji様はじめまして。
高柄山周回コースを歩いていただきありがとうございます。

私がお礼を言うのもおかしいかもしれませんが、この前まで整備をしていたので、やはりうれしくありがたいなと思ってしまいます。

50年ぐらい前までは、千足地区から金山地区までの千足街道を角隠しを被った花嫁が歩いて嫁いで行ったという話を聞きました。

昔話と一緒に、この街道もまた消失せずに残ってほしいとは思いますが・・・。
時の流れだけはどうしようもないですね。

先日の台風で、また倒木だらけになってはいないかと心配でしたが、大丈夫なようでホッとしました。レコをアップしていただきありがとうございました。

akiyamasanpo
2019/9/30 23:31
コメントありがとうございます。
花嫁さんの話、里山のそうした人々の息吹を感じる昔の道はいいですよね。
この山域を整備してくださったakiyamasanpoさんのおかげで、金山という地域を知ることができました。山梨は素晴らしい山域がたくさんありますが、地元の若い世代は登山に興味のある人は少なくて、もったいないことだと思っています。
2019/10/1 5:25
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