記録ID: 7491289
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ハイキング
奥多摩・高尾
金比羅山(剣ヶ峰)〜鶴島御前山〜栃穴御前山〜高柄山
2024年11月16日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
天候 | ☁☔ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・四方津駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼ 神明社前バス停〜金比羅山(剣ヶ峰) ・電流デスマッチゾーンを超えてからはピンテ豊富。踏み跡もしっかり付いているので迷うことはないでしょう。 ・松葉山を過ぎてから岩場や急峻な鎖場とロープが登場するので注意。 ▼ 金比羅山(剣ヶ峰)〜琴平神社の鳥居 ・かなり斜面が急ですが、トラロープもしっかり付いているので、下りで使っても問題ないでしょう。 ▼ 琴平神社の鳥居〜鶴島御前山 ・序盤は林道歩きですが、高柄山登山口の取り付きからしばらく山腹を巻く細いトラバースと小さなアップダウンが続きます。細トラバースなので滑落注意。 ▼ 鶴島御前山〜栃穴御前山 ・よく、カニのハサミから下りる、と書く人がいますが、カニのハサミを乗り越えていくのではなく、カニのハサミの右手、北側に進路があります。カニのハサミの先は崖で危険です。 ・カニのハサミから急な斜面を下ることになります。鞍部まで下りると、そこからトラロープが付けられた急斜面を登って行く事になります。 ▼ 御前山分岐〜高柄山 ・道は明瞭です。しっかり下って、しっかり登らされます。 ▼ 高柄山〜四方津駅 ・VRです。高柄山から鶴島御前山方面へと少し戻り、青テープが付いているところを下りました。下りの序盤はふかふかな土の急斜面です。しっかりとした踏み跡が見付けられなかったので、チェンスパ対応しました。 ・道標はないものの、尾根沿いに赤テが付けられたルートを進みます。 ・支尾根に引き込まれそうになるので分岐で地図を確認。 ・P467あたりから藪漕ぎを強いられて、視界が利かず道が不明瞭になります。GPSを頼りになんとか藪を抜けました。 ・最後、舗装路へと下りる場所が分からず右往左往しましたが、安全に下りられる場所があります。無理に斜面を下りると側溝に落ちる可能性があるので注意。 |
写真
感想
既視感のある山へと再訪して参りました。
前日の夜に夜更かしをしてしまい、睡眠時間3時間という中、絶不調で登山開始です。
今回はVRがふんだんにルートに組み込まれているため、気負いしていたところもありますが、調子が上がらずにのそのそとなんとか高柄山に登頂しました。
やはりこの山、累計標高にはない辛さがあると前回の山行でも思いましたが、今回も全く同じ感想でした。
スライドしたのは2名で、とても静かな山行でした。
足攣り対策にいつもの経口補水液をプラティパスに忍ばせていたものの、それでも内腿を攣ってしまい今回は芍薬甘草湯にお世話になりました。
大変さばかりが際立ってしまった山行ですが、このルートは展望が素晴らしいので好天であれば十分楽しめるポテンシャルがあると思います。
鎖やロープも、もうヤメテーってくらい登れるのでスリルに飢えている方におススメできます。
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コメント
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行った事が無いのでタイミングで行かせて頂きます☺️!
今回の山行は本当に馬力がでなくてヘロヘロだったんです😅
オカピさんなので全然心配していませんが、高柄山からの下山ルートはクマのフィールサインが多数ある場所なのでその点だけご注意下さいませ!
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