雄阿寒岳〜湖畔に映える端正な山

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:30

6:30 雄阿寒岳登山口（滝口）
6:30 滝口登山口駐車場
7:30 7:35 二合目
9:00 9:10 五合目
9:55 10:05 雄阿寒岳
10:30 11:30 五合目
11:30 11:35 二合目
13:00 滝口登山口駐車場
13:00 雄阿寒岳登山口（滝口）
13:00 ゴール地点

5合目までとにかく辛抱してください。その先で間違いなく苦労が報われますm(__)m。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　阿寒湖温泉より、国道で東へ少々進んだ先に登山口の標識があります。砂利道は短く、間もなく登山口に到着です。
　登山者が多い割に駐車場が狭く、10台程のスペースで、国道沿いに路駐してる車も目立ちました。阿寒川を渡った先にも駐車場がありますので、満車ならそちらに駐車することをお奨めします。
　ちなみに、登山口手前にバス停『滝口』がありますので、乗用車でなくとも来られます。

コース状況／危険箇所等

　とても整備された登山道で、危険箇所は特にありません。
　5合目まで登りきれば、あとは素敵な高原歩き(緩やかな登り)の様相になります。合目標識と標高が不一致で有名な山ですが、そから先、8合目までは折り返しの長いジグザグで驚く程緩やかで、まるでお散歩道のようです(*^^*)。
　阿寒湖を一望出来る観測所跡の8合目付近より、旧火口の半円お鉢巡りとなり、頂上まで目と鼻の先。
　頂上からは阿寒湖が望めませんが、ペンケトー、パンケトーを眼下に、道東の広大な樹林地帯を一望。ため息が出る程の美しさです(^-^)v。

その他周辺情報

　阿寒湖温泉のまりも湯は固定ファンがいる大衆浴場。お婆ちゃんと湯船に浮かばせる樫の木のまりもに癒されます。
　阿寒湖温泉には、アイヌ民俗の伝統文化を伝える施設があり、夜間も土産物屋さんが営業。コタンそばには、伝統の踊りを観賞出来る施設の『イコロ』があります。夜に観に行きましたが、自然の摂理を重んじ感謝しょうとするアイヌの人達の文化に触れて、胸に来るものがありました(-.-)。ぜひ、行ってみてください。

写真

9/28 6:34

登山口はここから。

9/28 6:37

湖畔沿いを歩きます。朝はモヤで神秘的。

9/28 6:45

矢。何さこれ。

9/28 7:12

苔の林床が美しい山です(;o;)。

9/28 7:13

整備されてまして．．。

9/28 8:36

ここから5合目までが特に急登。しかも長い。でも、乗り切れば、後は．．．。

9/28 9:04

来たっ！。5合目までもう少し(>.<)y-~。青い空よ、会いたかった。

9/28 9:10

阿寒湖、雌阿寒岳見えた〜。樹林を抜けたからね(((^^;)。

9/28 9:26

8合目付近まで来ると、阿寒湖が
更に気持ち良く見えます。5合目からは合目標識が早く巡りますからすぐですよ。

9/28 9:43

8合目より、頂上を望む。もうちょいかな。

9/28 9:50

火口。さながらミニ羊蹄山。

9/28 9:56

頂上に付きました。やや寒い。

9/28 9:56

パンケトーかペンケトーかわからない。でも、美しい群青色です。

9/28 10:20

8合目は観測所跡。

9/28 10:20

そんなに昔のものなのか．．。遺跡です。

9/28 12:25

次郎湖。カモがたくさんいるよ〜。

9/28 12:58

阿寒湖から太郎湖への注ぎ。清涼感に見入ってしまう(>.<)y-~。

9/28 13:02

こちらは太郎湖。

9/28 13:46

バンビが可愛い。下山後、『阿寒湖エコミュージアムセンター』にて。

9/28 13:49

阿寒と言えばマリモなのです(*_*)。

9/28 14:55

阿寒湖です。

9/28 16:05

端正な山ですね。雄阿寒岳は湖上のカムイミンタラ(._.)。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION