野湯でまったり チングルマも満開の大雪山(旭岳)

2012年07月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 11.6km
• 登り: 883m
• 下り: 880m

コースタイム

ロープウェイ9:30-約10分-すがたみ駅9:43-旭岳石室9:58-旭岳11:22-間宮岳12:23-中岳分岐12:39-13:07中岳温泉13:22-裾合平14:01-すがたみ15:03

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

旭岳ロープウェイ:往復2，800円所要時間約10分
駐車場:ロープウェイ駐車場手前の無料駐車場を利用
※ロープウェイ駐車場は500円

コース状況／危険箇所等

すがたみ〜旭岳山頂: 特に問題になる箇所はありません。雪も少し雪渓を渡るくらい。
旭岳山頂〜間宮岳:下りきる手前から大雪田を渡ります。スパッツあった方がいいでしょう。当面はアイゼンも不要でしょう。
間宮岳〜中岳温泉:特に問題になる箇所はありません。
中岳温泉:温泉をすぎた直後に踏みあとが不明瞭になりますので、注意。その後、雪渓を多数渡ります。1箇所登山道が川になってるところがあるので注意。雪融け水をわざと流して登山道の土砂が流れないようにしているようです。

写真

7/4 9:21

ロープウェイ駐車場の手前の無料駐車場にとめます。

7/4 9:21

ロープウェイ山麓駅

7/4 9:21

これに乗ります

7/4 9:43

まずは雪渓と池がお出迎え

7/4 9:43

ウラジロナナカマド

7/4 9:45

上はガスってます。

7/4 9:51

エゾコザクラ

7/4 9:58

7/4 9:59

石室

7/4 10:00

石室の中

7/4 9:59

7/4 10:04

もくもくと

7/4 10:26

7/4 10:26

下界もすでにガスの中

7/4 10:56

7/4 11:22

山頂

7/4 11:23

大分いたんでいます。

7/4 11:24

左に進んで間宮岳へ
このガスなので行くのをやめようかと思ってました。

7/4 11:27

キバナシャクナゲ

7/4 11:30

下ってゆくと

7/4 11:36

ガスが晴れてきました

7/4 11:45

振り返ると・・・。

7/4 11:46

間宮岳

7/4 11:47

この辺は花の名所
チングルマ

7/4 11:49

7/4 11:54

エゾノツガザクラ

7/4 11:57

7/4 12:00

7/4 12:00

タカネスミレ

7/4 12:03

メアカンキンバイ

7/4 12:12

7/4 12:12

イワウメ

7/4 12:16

キバナシャクナゲ

7/4 12:21

7/4 12:23

7/4 12:46

コマクサも株は小さいながら咲いていました。

7/4 12:51

イワブクロ

7/4 12:54

エゾシマリス君です。
望遠で小さく写ったので、トリミングしています。

7/4 12:57

7/4 12:59

7/4 13:01

7/4 13:04

中岳温泉

7/4 13:22

野湯！
当然、入りました！

7/4 13:27

温泉を過ぎると踏み跡が不明瞭です。
こんなところをゆきます。

7/4 13:29

川の左岸沿いに行きます。

7/4 13:30

7/4 13:31

7/4 13:38

7/4 13:39

7/4 13:42

エゾコザクラ

7/4 13:45

7/4 13:45

7/4 13:48

7/4 13:48

7/4 13:52

7/4 13:54

7/4 14:04

7/4 14:05

川になっていますが、わざとそうしているようです。

7/4 14:10

7/4 14:31

ちょっと急な雪渓ですがステップが切ってあります。

7/4 14:48

そして、ちんぐるまの大群生地。

7/4 14:49

7/4 14:54

7/4 14:57

もう一度、シマリス。

7/4 15:02

7/4 15:02

7/4 15:05

これだけの花があるそうです。

7/4 15:13

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

TheOne

休暇に屋久島に行こうと考えていたら、まだまだ梅雨明けには遠そうなので、予報が一番良さそうな北海道へ。
前夜に関空発最終のJALに乗り、旭川についたのが0:30。翌日8:00にレンタカーを一番でかりて、旭岳へ。
着くと中腹から上は雲のなか。単調な登りを終え、頂上についてそのまま帰ろうかと思ったが、せっかくだからと周遊コースへ。
結果は大正解でした。
下りきる手前から晴れ間が除き、周辺の山も完全に姿は見せてくれなかったもののわずかにその山容を見せてくれました。
また、このルートは本当に高山植物が多いですね。
そして、とどめは中岳温泉。
ここまできたなら入るっきゃないでしょうと、素っ裸になり、ザッブーン！
男に生まれてよかったと思った一瞬です(笑)。
ちょうど誰も通らず、出発する際に現れた別の男性が、入れ替わりに入浴したようです。
泉質は硫黄泉のようで、宿に戻って洗い流しても、しばらく硫黄臭が消えませんでした。
エゾシマリスも4匹ほどお迎えしてくれて、遠くから山容を眺めることはできなかったけれど、とっても大好きになった大雪山でした。