大岳山、大岳沢コースをピストン
- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳沢コースは、道標が良く整備されていますが、それでも数ヶ所道迷いしてしまいました。足跡あり、間違えた方が多くいらっしゃるので、要注意です。 馬頭刈尾根稜線は、良く整備されています。 山頂直登ルートは山頂直下だけ、ルートわかりにくいですが、良く見るとテープあります。 |
写真
感想
大岳山、大岳鍾乳洞の林道からピストンしました。8月に一度トライしましたが、道迷いで転倒して断念のリベンジです。
林道終点の駐車スペースは、私の車で満車状態でした。大滝、前回道迷いした井戸ノ沢との分岐もスムーズに進みました。しかし、美しい苔と滝の眺めに癒されながらも、滝の飛沫で湿度ものすごく高く、沢深く無風なことから、今日は9月終わりなのに、まるでサウナ状態で、汗が吹き出て厳しい登りを強いられました。
だらだら登った大岳沢の終点付近で、道迷いしてしまいました。両手使い岩登った先を、右手に入るのを直進してしまい、足跡や、手で苔を剥いた跡あるので、ぐんぐん登るも、あまりにも傾斜厳しいので、GPSで間違いに気付きました。戻りは、とても滑りやすく厳しい進行になり、這いつくばって、服が苔まみれになりました。
正規ルートに戻ってすぐ馬頭刈尾根への急登となり、肉体とメンタル、かなりの疲労を感じながら尾根まで登りきりました。
馬頭刈尾根の稜線で、一気に涼しくなりかなり楽になりました。大岳山頂直下の祠から、山頂直登コースをとり、急登かつ不明瞭なコースでしたが、良く見るとテープにより進む方向がわかりました。藪の中から山頂直下の巻き道に飛び出して、山頂に到達しました。
大岳山頂は、団体様含め、賑わっていましたので、団体様に先んじて下山開始して、大岳山荘跡経由して巻き道経由で下山しました。浮石多く、苔の岩等が湿度高く濡れているため、とにかく滑りやすく、かなり気を使って降り、登山靴の性能にだいぶん助けられました。大滝は巻き道経由で、休憩とらずに一気に下りきりました。
前回のリベンジとはいえ、数時間のハイキングでしたが、湿度や、暑さ、道迷い等、なかなかハードな登山でした。道迷い箇所は、踏みあとがいっぱいあり、間違えた方が多くいらっしゃいます。今回は、かなりGPSに助けられた登山でした。
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