木原谷より国見山
- GPS
- 07:18
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車止め前に約5台程駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト無し 車止め〜木梶山登山口 木梶林道を歩きます。 木梶山登山口〜稜線(馬駈ヶ辻) 木梶山登山口より林道が細い杣道になります。 そのまま杣道を進むと木原谷とゼエノ谷の分岐に出ます。 ゼエノ谷を渡渉して二段の滝の横を通り木原谷に入り最初の二股を左に入りました。 途中まで杣道が有りますが、所々水流に流されて無い所も有ります。 杣道が無くなってからは、渡渉を繰り返し歩きやすい所を歩きます。 杣道が無くなった所から癒しの森が続きます。 次の二股を右に入り馬駈ヶ辻手前のピークを目指します。 源頭部から稜線まではすぐです。 谷が幾つも分岐していますので地図で方向を確認しながら進んで下さい。 馬駈ヶ辻〜国見山 台高縦走路を歩きます 国見山〜稜線(馬駈ヶ辻近く) ウシロ凜圈璽より木屋谷に向かい尾根を下ります。 前回、木屋谷に降りたつのに難儀したので、左に見えた谷が歩きやすそうだったので谷に下りました。 これが間違いでした、その後滝(約10m)が出て来て右岸を巻きましたが、また続けて滝が出て来て最後は詰まり左岸尾根に逃げてどうにか木屋谷に降りたつことが出来ました。 ここは尾根をそのまま下る方が安全でした。 木屋谷を馬駈ヶ辻に向かい遡上、歩きやすい所を歩くと良いです、最後の二股を右の稜線に向けて登っています。 稜線(馬駈ヶ辻近く)〜吊り尾根 テープが有るのでそれに沿って歩くと大丈夫です。 吊り尾根〜木原谷出合 吊り尾根の鞍部よりゼエノ谷に下りました。 下り出すと上手く細尾根が出て来てゼエノ谷に軟着陸出来ます。 あとは歩きやすい所を下ると良いです。 木原谷出合〜駐車地 出合からは、渡渉して杣道・木梶林道・駐車地になります。 何時もの事ながら、地図読みとル―ファイが出来ないと危険です。 危険個所は、ウシロ瑤らの下りに使った谷。 |
その他周辺情報 | たかすみ温泉・あきのの湯(火曜日はポイント2倍です)。 ひよしのさとマルシェにコンビニや綺麗なトイレが有りますが、夜間・早朝は閉っています。 |
写真
感想
予定では大台ヶ原に行くつもりでしたが、天気予報があまり良くなかったので朝起きて雨が降っていなかったらどこかに行こうと思っていました。
朝起きたら案外良いお天気で慌てて用意をして出発しました。
行先は癒しの木原谷から国見山に登り、国見山から木屋谷に下り馬駈ヶ辻を経由して吊り尾根を回ってくるコースにしました。
新木津トンネルを抜けたところから見える高見山は頂上部が北からの風に乗ったガスに隠れていました。
キワラ滝駐車地に着き車から降りるとガスで回りが見えず、さらに蒸し暑くてまるでサウナに入っているような状態でした。
木梶林道から木原谷に入るころにはガスもとれ日の光が谷に差し込み良い雰囲気でした。
但しコバエが多く目や口花に入って来るのには閉口しました。
馬駈ヶ辻で小休止して国見山に向かいました。
ウシロ瑤離圈璽から木屋谷に下る尾根を歩きましたが、途中左に見える谷が歩きやすそうだったので谷に下りましたが、滝が出て来て右岸を巻いて下りましたが地面が軟弱で危険でした、その後にも滝が出て来て最後は詰まり左岸尾根に逃げてどうにか木屋谷に降りたつことが出来ました。
地形図では、滝が有るような谷には思えませんでしたが、もう少し気をつけないと行けませんでした。
ウシロ凜圈璽からは尾根を忠実に下るのが安全です。
木屋谷に降りてからは馬駈ヶ辻に向かい谷を遡上しました。
いろんな表情を見せる谷は、癒しの空間でした。
稜線に出てからは吊り尾根にある倒木食堂で高見山を見ながらのランチは最高でした。
その後、いつものルートでゼエノ谷に下り無事駐車地に戻ることが出来ました。
今回の反省点は、初めての尾根や谷は最初登って確認してからが大事でした。
何時もの事ながら、地図読みとル―ファイが出来ないと危険です。
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