笊森山・千沼ヶ原(秋田駒ヶ岳八合目登山口、からのピストン)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 852m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ。微風。気温20℃程度。風が止むと暑い。完全に夏装備でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に細く抉れた道に藪が被さってる区間が多く、ゲイター推奨。藪は道をロストするほどではありませんが、足元が見えづらいところや、滑るところもかなりあるので転倒注意です。木道もけっこうボロボロ。笊森山周辺は多少歩きやすいガレ場です。千沼ヶ原は木道完備。ただしここもやはり一部腐り気味。「良く整備された観光登山道」とは言い難いところは正直あるものの、全体を通じて危険箇所というほどのものはありません。なお人は少なく、クマは出そう。 |
その他周辺情報 | 宿泊、食事、温泉はお近くの乳頭温泉郷や水沢温泉郷へどうぞ。食事と温泉だけならシャトルバスの出る「アルパこまくさ」にもあります。ビジターセンターも兼ねています。今日は真っ直ぐ帰った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
本日も年次有給休暇消化日でした。晴れた日に休んでいるわけではなく、休んだ日にたまたま晴れているだけです。ちょっと疲れも溜まり気味なのでゆっくり休もうかとも考えたんですが、限られた紅葉のタイミングでこれだけ晴れてるとやはり山へ行きたく。
栗駒山も考えたんですが、何しろ遠い…。5時くらいまでは寝たいし、いろいろあり17時(できれば16時)には帰ってきたかったというのもあり、なるべく近場の紅葉スポットで、乳頭山と千沼ヶ原を目指しました。大人しく黒湯から登る手もあったと思いますが、紅葉を楽しむならと、秋田駒ヶ岳からの縦走。平日だから八合目まで車で行けるし、というのも大きい。ソロだから面倒くさいコースも選べる。
しかし初めてのコースです。藪だという話もあれば気持ちの良い縦走路だという話もあり、乳頭山を最終目標としつつ行けるところまで、という感じでした。地形図から見ると急坂はそんなにないし、登山道に問題がなければコースタイム的には標準を大幅に短縮できるだろうという読みはあって、それはそれでそのとおりだったんですが、結果的には、やはり未知のコースで気疲れしたのと、疲れも抜けきっていないのと、思ったより歩きづらかったのとで、単純にバテて気力が尽きました。
笊森山の時点で、引き返さないまでも乳頭山か千沼ヶ原の二択だなあという気持ちでしたね。乳頭山はそれこそ黒湯からのコースでまた挑戦する機会もあるし、ということで、紅葉の千沼ヶ原に足を伸ばしました。しかし乳頭山から見る笊森山の斜面も良いらしいので、未練がましく途中の分岐まで行ったりしています。紅葉だけ見ればやはり三ツ石山や栗駒山のインパクトにはかないませんが、人も少なく親密な感じだし、千沼ヶ原は想像以上に気持ちの良い光景だったりで、十分満足しました。
下山時、湯森山から焼森へ回るルートを予定していましたがこれも登り返す気力がなく、またの機会に。積み残しがあるとそれはそれで楽しみがあると言えるかも。なお、笊森山まででスライドしたのは3人。笊森山から先ではもうちょっといました。クマ対策はあった方が良いと思います。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.5/3.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹1/6個、ゼリー0/2袋、くるみ餅少々、ドライフルーツ少々、干し梅少々
昼食:即席カップめん
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