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記録ID: 2049208
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ハイキング
北陸

奥医王山(栃尾道〜小原道)

2019年10月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
867m
下り
884m

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:35
合計
6:13
9:17
40
栃尾町集落跡駐車場
9:57
10:07
28
標高600m付近ベンチ
10:35
18
10:53
21
展望台標柱
11:14
11:23
24
ワ谷の2つの支沢出合
11:47
4
小原道分岐
11:51
12:07
26
12:33
54
蟻ガ腰
13:27
29
林道折谷線合流点(堤)
13:56
41
折谷町集落
14:37
53
東町車道分岐
15:30
栃尾町集落跡駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
栃尾集落跡
県が整備した駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
・登山ルートのワ谷源頭の沢は昨日の降雨のため水多し。
・小原道下部は荒れ気味。
その他周辺情報 湯楽
栃尾町集落跡をスタート
栃尾町集落跡をスタート
舗装道も左右から夏草が覆う。
舗装道も左右から夏草が覆う。
クルミの木の熊棚は初めて見た。
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クルミの木の熊棚は初めて見た。
登山口は右手です。
登山口は右手です。
立派な檜だ。
シロハツかツチカブリ。毒ではないがあまり食べない。
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シロハツかツチカブリ。毒ではないがあまり食べない。
倒木は切断してあります。
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倒木は切断してあります。
立派なホウノキ。
2
立派なホウノキ。
秋だ。トリカブトだ。
2
秋だ。トリカブトだ。
600m付近のベンチからキゴ山を望む。
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600m付近のベンチからキゴ山を望む。
丸太の階段が崩落。
丸太の階段が崩落。
マスタケだ。柔らかいものは食べられます。天ぷらがいいな。
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マスタケだ。柔らかいものは食べられます。天ぷらがいいな。
気持ちがいい。
順尾山が望める。その上は雲。
順尾山が望める。その上は雲。
オオジャラに近づくと夏草。
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オオジャラに近づくと夏草。
笹が刈ってあります。
笹が刈ってあります。
右が登山道。左は鉄塔巡視路。(古道尾根道?)
右が登山道。左は鉄塔巡視路。(古道尾根道?)
左が登山道。右は鉄塔巡視路。
左が登山道。右は鉄塔巡視路。
夏草がありますが道ははっきりしています。
夏草がありますが道ははっきりしています。
オオジャラあたり。オオジャラとは「大きな平」という意味だそうだが、栃尾町出身の人は「大きな蛇がたくさんいたので大蛇ヶ原(オオジャガハラ)」と言っていた。
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オオジャラあたり。オオジャラとは「大きな平」という意味だそうだが、栃尾町出身の人は「大きな蛇がたくさんいたので大蛇ヶ原(オオジャガハラ)」と言っていた。
いつごろ刈ったものか、ありがたいことです。
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いつごろ刈ったものか、ありがたいことです。
オオジャラから少し登っていきます。
オオジャラから少し登っていきます。
いつ倒れたものでしょうか。
いつ倒れたものでしょうか。
切断面は新しいですね。ありがとうございます。
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切断面は新しいですね。ありがとうございます。
右に展望台の標柱です。
右に展望台の標柱です。
テングタケ科のツルタケ(毒)でしょうか。可愛くて目に飛び込んできました。
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テングタケ科のツルタケ(毒)でしょうか。可愛くて目に飛び込んできました。
なんというキノコですかね。
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なんというキノコですかね。
小さな沼地がありました。ここから一旦下っていきます。
小さな沼地がありました。ここから一旦下っていきます。
このあたりは定期的に笹を刈らないと歩きづらい場所ですね。
このあたりは定期的に笹を刈らないと歩きづらい場所ですね。
沢沿いに、いいブナ林があります。
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沢沿いに、いいブナ林があります。
ワ谷です。書籍によっては「青清水谷(あおしょうずたに)」とか「ワタン谷」とか書いてあるものもあります。
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ワ谷です。書籍によっては「青清水谷(あおしょうずたに)」とか「ワタン谷」とか書いてあるものもあります。
沢が二つ合流しています。
沢が二つ合流しています。
左には滝が見えます。
左には滝が見えます。
こちらは右の沢です。まずは右の沢に入り、左に高巻いて左の沢の方に出ます。
こちらは右の沢です。まずは右の沢に入り、左に高巻いて左の沢の方に出ます。
沢=登山道です。沢を進みます。
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沢=登山道です。沢を進みます。
時折あるピンクリボンがなければ進もうとは思わないでしょう。
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時折あるピンクリボンがなければ進もうとは思わないでしょう。
左のロープをつかみ、岩に切ってある足場を使って滝の上に這い上がります。
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左のロープをつかみ、岩に切ってある足場を使って滝の上に這い上がります。
ようやく沢道を抜けました。
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ようやく沢道を抜けました。
もうすぐで小原道の分岐です。
もうすぐで小原道の分岐です。
分岐の標柱です。
分岐の標柱です。
奥医王山山頂は誰もいませんでした。
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奥医王山山頂は誰もいませんでした。
ムラサキアブラシメジモドキ(可食)でしょうか。4本出ていました。
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ムラサキアブラシメジモドキ(可食)でしょうか。4本出ていました。
小原道の上部はブナが綺麗です。
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小原道の上部はブナが綺麗です。
ムラサキシキブ
蟻ガ腰(蟻ガ越)から望む医王山(白兀山)
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蟻ガ腰(蟻ガ越)から望む医王山(白兀山)
蟻ガ腰から望む奥医王山
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蟻ガ腰から望む奥医王山
笹が刈ってあります。
笹が刈ってあります。
右の方がきれいな道ですが、登山道下りは左です。
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右の方がきれいな道ですが、登山道下りは左です。
イノシシの被害は深刻ですね。
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イノシシの被害は深刻ですね。
倒木です。
道が荒れています。
道が荒れています。
菱池小原なら右へ下りますが、折谷なら左です。ここに案内標柱が欲しいところです。
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菱池小原なら右へ下りますが、折谷なら左です。ここに案内標柱が欲しいところです。
この標柱は折谷の方を登山道と示しています。
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この標柱は折谷の方を登山道と示しています。
左の道はあまり歩かれていないようです。折谷の方に下る人はほとんどいないと思います。
左の道はあまり歩かれていないようです。折谷の方に下る人はほとんどいないと思います。
折谷の登山口は草がぼうぼうです。
折谷の登山口は草がぼうぼうです。
ここが折谷側の登山口です。
ここが折谷側の登山口です。
耕作放棄地ですね。
耕作放棄地ですね。
このシダが多く茂ったところが道です。どうかマムシがいませんように。(笑)
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このシダが多く茂ったところが道です。どうかマムシがいませんように。(笑)
中央右から出てきました。
中央右から出てきました。
堤(池?)がありますね。
堤(池?)がありますね。
林道折谷線を下ります。
林道折谷線を下ります。
ウスヒラタケがありますね。とてもおいしいキノコです。
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ウスヒラタケがありますね。とてもおいしいキノコです。
ようやく折谷町の集落です。
ようやく折谷町の集落です。
熊に遭わず、ありがとうございました。
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熊に遭わず、ありがとうございました。
イノシシの檻を2つ見かけました。
イノシシの檻を2つ見かけました。
車道ではなく、川沿いの農作業道に下りました。
車道ではなく、川沿いの農作業道に下りました。
この河で以前カワセミを見かけたことがあります。
この河で以前カワセミを見かけたことがあります。
芝原小中学校が正面に見えてきました。
芝原小中学校が正面に見えてきました。
県道10号線、東町に出ました。
県道10号線、東町に出ました。
ここから左に入り、栃尾町集落跡駐車場まで3km頑張ります。
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ここから左に入り、栃尾町集落跡駐車場まで3km頑張ります。
またウスヒラタケがありましたね。
またウスヒラタケがありましたね。
登り3km、足にこたえます。
登り3km、足にこたえます。

感想



ワ谷の源頭部の沢道は、昨日の雨のせいか水が多かった。これを登山道と呼んでいるのが正直無理がある。しかし、原始的でおもしろい。昔の人は手を加えず、いい登高路を探り当てたものである。涸れているときはもっと歩きやすいのだろうが、やはり心細くなる難路であることは確かである。現在、谷の左側の尾根(2万5千分の1地形図の破線道)に登山道を整備中だと聞いているが、開通したらぜひ下りはそちらを使ってみたい。今日は帰りは小原道を下ったが、栃尾道では3つの炭焼き窯跡を見たが、小原道では7つもあった。長い車道歩きは疲れたが、満足のいく一日であった。栃尾道は誰かを連れてすぐにでも行きたい魅力的で静かな楽しいルートであった。

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