瑞牆山 〜備えあれば・・・〜
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp67f22c85b3f2995.jpg)
- GPS
- 07:43
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 897m
- 下り
- 893m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:43
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17:10 瑞牆山無料駐車場 〜 17:50 増富の湯 18:40 〜 21:10 東京駅 無料駐車場は100台位停められそうですが、中央高速の渋滞にハマり到着が遅れて9時過ぎに着いた時には、駐車場は満車で、駐車場に続く林道脇にも路駐が沢山あり、我々はギリギリで路駐出来ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜富士見平小屋 みずがき山荘前に登山口があるが、広大で目印となる赤リボンが少なく道が分かりにくい。ガスっている時は注意が必要。一度林道に出るが、その後は小屋までは分かりやすい。 富士見平小屋〜天鳥川出合 トラバースしながら下るコースで、途中滑りやすい激下りがあり注意が必要。 天鳥川出合〜瑞牆山山頂 岩がゴロゴロした直登のようなコースで、滑りやすい1枚岩やクサリ場、段差のある岩々など、とにかく登りにくいコースです。初心者や年配の方々は注意して下さい。距離は短いですが思った以上に時間がかかりますので、時間に余裕を持って行動して下さい。 登山ポストはみずがき山荘と富士見平小屋にありました。 トイレもみずがき山荘と富士見平小屋にありました。 富士見平小屋に水場あり |
その他周辺情報 | 駐車場から須玉ICに戻る途中に増冨の湯があります。 増富の湯 10:00〜19:00(最終受付:18:30)大人830円 https://www.masutominoyu.com/ |
写真
装備
備考 | 救急セット |
---|
感想
山トモより岩々の所に行きたいというリクエストがあり、前に途中で撤退した瑞牆山に行くことにしました。
朝中央高速の渋滞にはまり9時過ぎに駐車場に到着したところ、林道まではみ出るくらい満車で、唯一1ヶ所だけ停められ無事9時半に登山開始しました。
富士見平小屋からのトラバース道で1ヶ所急な下りで滑って腕を擦り剥き出血してしまいました。メンバーの一人が救急セットを持っていたので、川で洗って消毒し絆創膏で応急処置が出来ました。
見事に真っ二つに割れた桃太郎岩からは、滑りやすい1枚岩や高度差のある岩だったり厳しい道が続き、休憩できる場所もありません。
途中で引き返すという老夫婦に会いました。その後山頂まで登ってみると、老夫婦の判断は正解だったと思います。
山頂では沢山の人々が休憩&食事をしていて混んでいました。富士山は山頂が雲に隠れて見えませんでしたが、周囲の山々は見ることができ、五丈岩も小さいながら見ることが出来ました。
山頂ではカレーの匂いが妙に気になり、狭い山頂なのでカレー系の食事をしている人達の匂いが充満していました。
下山でも一度滑りましたがリュックがクッションになり怪我はしませんでした。
桃太郎岩の手前で立ち往生している老夫婦がいたので、「どうしましたか?」と声をかけたら、途中で下山を決意した老夫婦でした。登山靴の底が剥がれてしまい困っていました。救急セットに入っていたテープで応急処置をして喜んでもらいました。
僕もいつもは救急セットを持って行くのですが、今回は忘れてしまい、そんな時一緒に行った山ガールが持ってきていたので、怪我に靴の応急処置に役立てることが出来ました。
いつもこんなもの役に立つのかなあ?と思いながらいつも持って行きますが、こんなに役に立つのなら、毎回持参するべきだと思いました。
老夫婦は無事に下山できたかと思いながら、増冨の湯で汗を流し帰宅しました。
今回の山行は、「備えあれば患いなし」を実感したものになりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する