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Yamareco

記録ID: 2049911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥居峠〜四阿山〜浦倉山〜土鍋山〜破風岳〜毛無山〜万座温泉

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:11
距離
30.9km
登り
1,710m
下り
1,402m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:41
合計
9:11
距離 30.9km 登り 1,711m 下り 1,410m
天候 ガス→晴れ!
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
<行き>
●クルマ:鳥居峠の駐車スペース

<帰り>
●バス:万座バスターミナル16:30発〜万座・鹿沢口駅17:09着(1,370円)
●タクシー:万座・鹿沢口駅〜鳥居峠(7,080円)
※バス時刻表:https://www.seibubus.co.jp/docs/rosen/karuizawa/onsen.pdf
 
コース状況/
危険箇所等
●鳥居峠〜四阿山
鳥居峠から林道終点ロータリーまでは3kmほどの林道歩き。
ちなみに当初は的岩山経由を狙うも、どこもかしこも深い藪に覆われていて
取り付きがさっぱり分からず(木についたマーキングは林道からも見えるんだけど)。
ここかな?と思うところから強引に突っ込んでも跳ね返されます。
直前まで降っていた雨ですぐにビショ濡れになってしまいます。
何より萎えたし、バスの時間制約もあり、結局、林道経由で的岩まで登りました。
旧登山口(林道終点ロータリー)から沢沿いの緩やかな道を進み、
1700m付近で沢沿いから離れます。
的岩で尾根に乗り2040の古永井分岐で上州古道と合流。
2144過ぎると足元が赤土&節理状の岩場が目立ち始め、
途中から増え始めた木階段を進んでいくと四阿山山頂に到着です。

●四阿山〜浦倉山
四阿山から2189を経て2183までは、比較的明瞭な稜線を進みます。
2183を過ぎると尾根の幅が広がりP2119を過ぎるとパルコールつま恋リゾートの
ゴンドラ頂上と合流。ここからひと登りで浦倉山へと至ります。
この区間ぬかるみが目立ちます。

●浦倉山〜土鍋山
浦倉山から土鍋山との鞍部まで高低差300mほど下り、
鞍部から土鍋山まで220mほど登り返します。
鞍部付近の見渡す限り笹薮が広がる景色が印象的でした。
心配していた刈り払いもしっかりされていて、
だだっ広い尾根ですが迷うことはありません。

●土鍋山〜破風岳〜毛無峠
土鍋山からの下り始めは岩場の急斜面。
破風岳から毛無峠までは高低差180mほど九十九折のルートを下ります。
毛無峠から毛無山までは高低差100mほど。前半はザレ場です。

●毛無峠〜万座温泉
およそ11kmの車道歩き。
前半は大前須坂線、後半は万座道路(上信スカイライン)を歩きます。
2時間ほどみっちり歩きました。
 
その他周辺情報 【温泉】
万座高原ホテル(1,500円)
値段は高いですが、露店風呂の数、泉質は素晴らしかったです。
さらに、女性が抵抗少なく混浴に入れるのもよかった。
鳥居峠に向かっている時は雨も降っていましたが鳥居峠に到着と同時に雨も止んで朝焼けが見られました
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鳥居峠に向かっている時は雨も降っていましたが鳥居峠に到着と同時に雨も止んで朝焼けが見られました
鳥居峠からスタート
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鳥居峠からスタート
まずは林道歩き
林道には伐採された材木がたくさん。良い匂いが漂います
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林道には伐採された材木がたくさん。良い匂いが漂います
鳥居峠から3kmほど歩くと…
鳥居峠から3kmほど歩くと…
林道終点ロータリーに到着。20台ほどは止められそうな広いスペースがあります
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林道終点ロータリーに到着。20台ほどは止められそうな広いスペースがあります
登山道に入ると沢沿いを進んでいきます
登山道に入ると沢沿いを進んでいきます
1700m付近で沢沿いから離れて尾根に向けて登っていきます
1700m付近で沢沿いから離れて尾根に向けて登っていきます
尾根に合流したところが天然記念物の的岩
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尾根に合流したところが天然記念物の的岩
樹林の中に突如現れる壮大な石の壁にビックリ
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樹林の中に突如現れる壮大な石の壁にビックリ
的岩から登山道は2040に向かって斜度を上げます
的岩から登山道は2040に向かって斜度を上げます
始まったばかりの紅葉に朝日を浴びて全体的に色づきました
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始まったばかりの紅葉に朝日を浴びて全体的に色づきました
眼下には嬬恋村
2040古永井分岐手前で空が開けます
2040古永井分岐手前で空が開けます
2040の古永井分岐に到着。ここで上州古道と合流。分岐には四阿山の東屋
2040の古永井分岐に到着。ここで上州古道と合流。分岐には四阿山の東屋
正面に2144
1709.6と奥には田代湖
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1709.6と奥には田代湖
このときは青空も見られました1
このときは青空も見られました1
このときは青空も見られました2
このときは青空も見られました2
山頂に近づくに連れて岩っぽくなります
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山頂に近づくに連れて岩っぽくなります
終わりかけのタカネマツムシソウ
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終わりかけのタカネマツムシソウ
あずまや温泉や菅平からのルートと合流する手前で再び樹林帯へ
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あずまや温泉や菅平からのルートと合流する手前で再び樹林帯へ
赤土の登山道
山頂直下の木道
山頂の祠
四阿山山頂に到着。7年ぶり2回目
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四阿山山頂に到着。7年ぶり2回目
いちおね(photo komemame)
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いちおね(photo komemame)
マッチロケーの中、先に進みます
マッチロケーの中、先に進みます
おっ、赤いね
四阿山から2189を経て2183までは…
四阿山から2189を経て2183までは…
比較的明瞭な稜線を進みます
比較的明瞭な稜線を進みます
ゴンドラが動いていない時間だからかな、人っ子ひとりいません
ゴンドラが動いていない時間だからかな、人っ子ひとりいません
2183まで下ると尾根の幅が広がります
2183まで下ると尾根の幅が広がります
足元はぬかるみが多い
足元はぬかるみが多い
パルコールスキー場に近づくに連れて笹が目立ち始めます
パルコールスキー場に近づくに連れて笹が目立ち始めます
2119を過ぎると幅の広いしっかり整備された登山道に
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2119を過ぎると幅の広いしっかり整備された登山道に
なかなか晴れないなぁ
なかなか晴れないなぁ
(photo komemame)
パルコールスキー場のゴンドラ頂上駅を通過してひと登りで…
パルコールスキー場のゴンドラ頂上駅を通過してひと登りで…
浦倉山に到着です。斜めの頂上標に合わせてパチリ
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浦倉山に到着です。斜めの頂上標に合わせてパチリ
土鍋山方面に進みます
土鍋山方面に進みます
完璧に刈り払いされていました
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完璧に刈り払いされていました
ありがとうございます
ありがとうございます
土鍋山との鞍部付近まで緩やかに下ると…
土鍋山との鞍部付近まで緩やかに下ると…
見渡す限り一面笹原
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見渡す限り一面笹原
すごい密度
その中に一条のルートが延びています
その中に一条のルートが延びています
このあたり、刈り払いされていなかったらかなりヤバイな
このあたり、刈り払いされていなかったらかなりヤバイな
鞍部の笹薮地帯を通過すると…
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鞍部の笹薮地帯を通過すると…
土鍋山まで登り返します
土鍋山まで登り返します
おっ、明るくなってきました
おっ、明るくなってきました
やったね、青空
笹薮の向こうに浅間山が見えました
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笹薮の向こうに浅間山が見えました
土鍋山に到着。手に持っているのは…
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土鍋山に到着。手に持っているのは…
小さな土鍋
土鍋山からの下り出しで今日一番の紅葉
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土鍋山からの下り出しで今日一番の紅葉
土鍋山からの下り出しは急斜面でしたがすぐに快適に
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土鍋山からの下り出しは急斜面でしたがすぐに快適に
土鍋山を振り返ります。光がキレイ
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土鍋山を振り返ります。光がキレイ
ガッツリ刈られてます
ガッツリ刈られてます
破風岳の肩に乗りました
破風岳の肩に乗りました
ガスがみるみるとれはじめました
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ガスがみるみるとれはじめました
破風岳山頂に到着すると同時にガスが完全にとれました!
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破風岳山頂に到着すると同時にガスが完全にとれました!
山頂より。ドーンと御飯岳
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山頂より。ドーンと御飯岳
山頂より。御飯岳と老ノ倉山。奥にはちょこんと笠ヶ岳
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山頂より。御飯岳と老ノ倉山。奥にはちょこんと笠ヶ岳
山頂より。草津白根山。右側が最高峰の本白根山
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山頂より。草津白根山。右側が最高峰の本白根山
山頂より。毛無峠と毛無山
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山頂より。毛無峠と毛無山
山頂より。浅間隠山と鼻曲山。左奥には赤城山。眼下には小串硫黄鉱山跡地
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山頂より。浅間隠山と鼻曲山。左奥には赤城山。眼下には小串硫黄鉱山跡地
山頂より。四阿山と根子岳
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山頂より。四阿山と根子岳
山頂より。浅間山
山頂より。浅間山
山頂より。雲海から頭を出した高妻山
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山頂より。雲海から頭を出した高妻山
山頂より。北ア。鹿島槍〜五竜〜唐松〜白馬三山
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山頂より。北ア。鹿島槍〜五竜〜唐松〜白馬三山
眼下には岩と紅葉
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眼下には岩と紅葉
いちおね(photo komemame)
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いちおね(photo komemame)
1999.9って2000mに10cmだけ足りなかったってこと?
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1999.9って2000mに10cmだけ足りなかったってこと?
山頂パノラマ。御飯岳〜四阿山(photo komemame)
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山頂パノラマ。御飯岳〜四阿山(photo komemame)
さて、たっぷり休憩後、毛無峠まで下ります。正面に御飯岳
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さて、たっぷり休憩後、毛無峠まで下ります。正面に御飯岳
九十九折なので反対向くと正面に浅間山
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九十九折なので反対向くと正面に浅間山
下の方は少し紅葉が始まってます
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下の方は少し紅葉が始まってます
視界を遮るものがない快適な九十九折の登山道
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視界を遮るものがない快適な九十九折の登山道
青空と笹
御飯岳と毛無山
御飯岳はインパクトでかいなぁ。冬に登れるかな
御飯岳はインパクトでかいなぁ。冬に登れるかな
破風岳の肩
下るのがもったいないくらいの場所でした
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下るのがもったいないくらいの場所でした
♪(photo komemame)
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♪(photo komemame)
いい空です!
破風岳山頂を振り返ると絵に描いたような九十九折
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破風岳山頂を振り返ると絵に描いたような九十九折
破風岳全体を振り返ります
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破風岳全体を振り返ります
毛無峠に到着
毛無峠より破風岳。カクカクしててかっこいいね!
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毛無峠より破風岳。カクカクしててかっこいいね!
時間もありそうなので毛無山に立ち寄ります
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時間もありそうなので毛無山に立ち寄ります
浅間山から湯の丸山へと続く稜線がくっきり。眼下には小串硫黄鉱山跡の鉄塔跡
浅間山から湯の丸山へと続く稜線がくっきり。眼下には小串硫黄鉱山跡の鉄塔跡
毛無山山頂に到着。タイミング悪くガス
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毛無山山頂に到着。タイミング悪くガス
名前通り毛がありません
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名前通り毛がありません
毛無峠まで駆け戻ります
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毛無峠まで駆け戻ります
毛無峠からは車道歩き
毛無峠からは車道歩き
御飯岳の山腹は若干紅葉
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御飯岳の山腹は若干紅葉
左に毛無山と右に破風岳
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左に毛無山と右に破風岳
見上げたあの辺りが御飯岳の山頂
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見上げたあの辺りが御飯岳の山頂
車道歩きは、大前須坂線から万座道路(上信スカイライン)へ
車道歩きは、大前須坂線から万座道路(上信スカイライン)へ
朝、群馬と長野の県境の鳥居峠からスタートして再び県境へ
朝、群馬と長野の県境の鳥居峠からスタートして再び県境へ
正面に草津白根山
正面に草津白根山
こちらは黒湯山
万座峠の手前の展望地から。万座山
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万座峠の手前の展望地から。万座山
万座峠の手前の展望地から。横手山
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万座峠の手前の展望地から。横手山
車道歩きも終盤です
車道歩きも終盤です
どこから見ても目立つ御飯岳
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どこから見ても目立つ御飯岳
いちおね
途中で上信スカイラインを外れて万座温泉スキー場の方へショートカット
途中で上信スカイラインを外れて万座温泉スキー場の方へショートカット
ここでも御飯岳に目が釘付け
ここでも御飯岳に目が釘付け
万座温泉スキー場のゲレンデを下ります
万座温泉スキー場のゲレンデを下ります
万座バスターミナルに到着
万座バスターミナルに到着
本白根探勝歩道入り口で草津白根山と赤線が接続。お疲れ様でした!
本白根探勝歩道入り口で草津白根山と赤線が接続。お疲れ様でした!
バスの時間まで1時間半ほど。万座高原ホテルの露天風呂にゆっくり浸かりました。万座バスターミナルから万座・鹿沢口駅まではバス。その後鳥居峠までタクシーでクルマを回収
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バスの時間まで1時間半ほど。万座高原ホテルの露天風呂にゆっくり浸かりました。万座バスターミナルから万座・鹿沢口駅まではバス。その後鳥居峠までタクシーでクルマを回収

感想

上信越国境稜線(中央分水嶺)を歩くことがいつの間にやら、
山歩きのテーマの一つになっていて(上越国境は達成済)、
その中で「ぐんま県境トレイル」と呼ばれる区間の完歩もいよいよ大詰め。
今回は鳥居峠から万座温泉までを歩きます。

鳥居峠で朝焼けが見られたため思いっきり油断していたら、
四阿山の手前から土鍋山までほぼガス。
でも気持ちの良いトレイルが続くためそこまで大きな精神的ダメージはなし。
そして、大興奮の時間がやってきました。
今回のルートの中でも一番の見どころ破風岳に到着と同時に青空が広がってくれました。
御飯岳の存在感の大きさったら!機会があればぜひ登ってみたい山になりました。
それにしても、この付近は土鍋に御飯と食欲の秋にふさわしいルート?だな
(ちなみに先週は飯盛山)。

草津白根山の噴火レベルが上がったこともあり、
ヘンな形で渋峠から万座間の車道歩きが残ってしまいましたが、
次このエリアに訪れるときは、この区間を絡めたいですね。
 

今回もまた赤線つなぎの旅。
百名山を巡っていたときよりも、山の中にいる感覚が強くて
自分で歩いてきた道を振り返ると、ゆっくりでも一歩一歩のすごさを感じます。
そのときは「なんて長いの、もう疲れた」なんて途方にくれるけど、
気づけばその積み重ねで、なんとたくさんの山を巡り巡っていることか。
この日最後にたどり着いた破風岳、みるみるうちにガスが晴れたのには感動!
一気に目の前に景色が迫ってきて、ガスっていたときとは別世界!!!
歩いてここまできてよかったーと思える瞬間でした。



おしまい。

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