唐松岳と31年振りの八方池
- GPS
- 06:43
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:41
天候 | 朝のうち霧雨、のち快晴、のち霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※夜間もカフェテリア黒菱のトイレが開放されている |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にコース上で危険と感じる部分は無かった 山頂山荘直前の稜線はコース幅が狭いのですれ違は慎重に 当然ですが霧雨だと石や木道が濡れて滑るので慎重に |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 おびなたの湯 入浴料650円ーJAF会員証かモンベル会員証(バッジ?)で100円引きになる ※泉質はアルカリ性で肌がヌルヌルする ※露天のみ、カランは3ヶ所、シャンプー・ボディソープあり、脱衣所に鍵付ロッカー(無料)あり http://hakuba-happo-onsen.jp/obinatanoyu/ 蕎麦 蕎麦酒房「膳」 天盛り1550円 ※季節の野菜天ぷらにすれば良かったと後悔 https://zen.artbi.net/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
唐松岳は実は2週間前の三連休で諸事情により敵前逃亡のような撤退をしており、気持ち的にはリベンジ登山。台風から変わった温帯低気圧の影響でイマイチ天気予報であったが、天候は回復するとの判断で決行!朝5時の時点では黒菱から白馬三山も望め予想通りだったが、出発の頃にはガスに囲まれ霧雨だった。雨具を装着するかしないか?微妙な霧雨が降ったり止んだりの中を黒菱・グラードゲレンデを登り、八方池山荘に到着した頃が一番天候が悪かった。
濡れた登山道を慎重かつゆっくりめに登る。高度が上がると視界が開けるタイミングも徐々に多くなる。八方池の直前では完全に視界が開けた。八方池では白馬三山や天狗尾根、ケルンなどの逆さ映像を見ることができた。降りの時はガスの中だったので登りのタイミングで天候が回復したのはラッキーだった。ちなみに八方池までは大学ゼミ旅行で来たことがあり31年振り、そのときは山などには全く興味が無かった。その先ではチョロっと湧いたガスに二重の虹が掛かったり、ブロッケン現象が拝めたりと結構楽しむことができた。雲の上に出るとその先は好天で、登山道の状況も上々、白馬三山などを見ながらの登りとなった。
山頂では北アルプス表銀座や最深部、白馬岳の山々が望めた。また、うっすらと雲海上に八ヶ岳や南アルプスや中央アルプスの山々が浮かんでいた。登ってみたい山、再度登りたい山が多い。
山頂山荘を経由して快晴の中を下山するも雲海中に突入すると再び霧雨状態に戻る。降り時はちょっとガスが上がってきていたようだ。近年は温暖化の影響か?ガスが上がってくる時間帯が早まっており、やはり良い景色を拝みたければ早出が原則と思う。登りの時間帯(6〜9時)は標高1500〜2000Mが、降り(10〜12時)は1600〜2200Mがガスの中で霧雨だった。
ちなみに紅葉の方は今イチ感が漂っていた。ハデハデしいのはごく一部で、ほとんど9月の台風で散ってしまったか、枯れてしまったようだ。今年の紅葉はチョッと厳しいかもしれない。
黒菱ゲレンデに戻ってくるとガスの下に出たようで天候が回復した。どの斜面もだが結構な斜度で、雪がある時の印象とだいぶ異なる。本当にこんな急斜面を滑っているのか?との印象である。
下山後の日帰り温泉は「おびなたの湯」、腹ごしらえは「蕎麦酒房”膳”」。どちらも初めて行ったがお薦めできる良いスポットでした。
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