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Yamareco

記録ID: 2050564
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳(強風ニモマケズ、三本槍まで紅葉を求めて)

2019年10月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
11.7km
登り
963m
下り
954m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:16
合計
6:19
距離 11.7km 登り 963m 下り 974m
7:01
23
8:27
8:29
14
8:43
8:44
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8
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7
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12:27
8
12:35
12:36
14
12:50
9
13:07
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ、午前中は強風
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那須ICより峠の茶屋駐車場へ。
紅葉シーズンは朝6時で既に満車でした。
コース状況/
危険箇所等
朝日岳手前の岩場のみ慎重に、その他は初級者レベルのコースです。
その他周辺情報 那須湯元の、鹿の湯あり。
IC下車後にコンビニは数店あります。
那須ロープウェイ、強風のため今日は運休の可能性が高いとの事でした。
ここから見る感じでは、天気はまずまずのようです。
2019年10月05日 06:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 6:31
那須ロープウェイ、強風のため今日は運休の可能性が高いとの事でした。
ここから見る感じでは、天気はまずまずのようです。
峠の茶屋駐車場からの、登山道入口付近です。
「この先にトイレはありません」と、しっかり注意喚起。
登山ポストはこの先に有りました。
2019年10月05日 06:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 6:42
峠の茶屋駐車場からの、登山道入口付近です。
「この先にトイレはありません」と、しっかり注意喚起。
登山ポストはこの先に有りました。
少し歩き、谷の開けた場所へ出ました。
そうしたら、物凄い強風!
正面から押し戻されそうになりながら、前へ進みました。
2019年10月05日 07:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 7:03
少し歩き、谷の開けた場所へ出ました。
そうしたら、物凄い強風!
正面から押し戻されそうになりながら、前へ進みました。
霧がかかっており、朝日岳のてっぺんが隠れて見えません。
ここも紅葉の名所らしいのですが、イマイチ?
2019年10月05日 07:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 7:03
霧がかかっており、朝日岳のてっぺんが隠れて見えません。
ここも紅葉の名所らしいのですが、イマイチ?
峰の茶屋跡避難小屋を目指し、みなさん頑張って登っています。
写真では解りませんが、飛ばされそうな程の強風です。
2019年10月05日 07:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
10/5 7:10
峰の茶屋跡避難小屋を目指し、みなさん頑張って登っています。
写真では解りませんが、飛ばされそうな程の強風です。
避難小屋まで登って来ました。
殆どの方が、ここで一旦様子見しています。
これから目指す茶臼岳もこんな感じと強風、避難小屋へ入り、一時待機を。
2019年10月05日 07:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 7:33
避難小屋まで登って来ました。
殆どの方が、ここで一旦様子見しています。
これから目指す茶臼岳もこんな感じと強風、避難小屋へ入り、一時待機を。
1時間くらい、避難小屋に居たでしょうか。
まだ風が強いのですが、茶臼に登ってみます。
2019年10月05日 08:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
10/5 8:29
1時間くらい、避難小屋に居たでしょうか。
まだ風が強いのですが、茶臼に登ってみます。
山頂の火口縁まで登りました。
小さいですが、火口っぽいです。
2019年10月05日 08:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 8:46
山頂の火口縁まで登りました。
小さいですが、火口っぽいです。
こんな状態で周回、でも息子も頑張ります。
2019年10月05日 08:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 8:47
こんな状態で周回、でも息子も頑張ります。
茶臼岳の山頂が目の前に。
小さな祠が目印です。
2019年10月05日 08:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 8:51
茶臼岳の山頂が目の前に。
小さな祠が目印です。
茶臼岳山頂、下方に見えるのは牛ヶ首の辺りでしょうか、木々が色付いています。
2019年10月05日 08:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 8:53
茶臼岳山頂、下方に見えるのは牛ヶ首の辺りでしょうか、木々が色付いています。
そしてまた避難小屋方面へ下ります。
2019年10月05日 09:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 9:15
そしてまた避難小屋方面へ下ります。
避難小屋を後にし、次は朝日岳へ。
登山者も増えてきました。
2019年10月05日 09:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 9:26
避難小屋を後にし、次は朝日岳へ。
登山者も増えてきました。
岩場のトラバース、一応鎖が有りますので、心配なく歩けました。
2019年10月05日 09:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 9:36
岩場のトラバース、一応鎖が有りますので、心配なく歩けました。
朝日の肩から約10分で、朝日岳の山頂です。
霧と強風で、顔が引きつってしまいました。
2019年10月05日 09:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
10/5 9:51
朝日の肩から約10分で、朝日岳の山頂です。
霧と強風で、顔が引きつってしまいました。
雲の切れ間に、先ほど登った茶臼岳が一瞬見えました。
天候の回復はまだでしょうか。
2019年10月05日 09:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 9:56
雲の切れ間に、先ほど登った茶臼岳が一瞬見えました。
天候の回復はまだでしょうか。
朝日岳までは、ここを登って来ます。
2019年10月05日 09:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 9:59
朝日岳までは、ここを登って来ます。
朝日の肩へ戻り、その先の「三本槍岳」を目指しましょう。
2019年10月05日 10:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 10:01
朝日の肩へ戻り、その先の「三本槍岳」を目指しましょう。
稜線を進んでいるうちに、後方に茶臼岳が見えました。
2019年10月05日 10:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 10:07
稜線を進んでいるうちに、後方に茶臼岳が見えました。
稜線歩きですが、熊見曽根、1900m峰、スダレ山などの起伏が有り、清水平へは一旦下りますので、アップダウンはそれなりに大変です。
2019年10月05日 10:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 10:10
稜線歩きですが、熊見曽根、1900m峰、スダレ山などの起伏が有り、清水平へは一旦下りますので、アップダウンはそれなりに大変です。
1900m峰を下ったあたりにこんな景色が。
息子曰く、別世界が開けたと。
2019年10月05日 10:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
10/5 10:21
1900m峰を下ったあたりにこんな景色が。
息子曰く、別世界が開けたと。
清水平まで下りました。
後方の1900m峰、いい感じですね。
でも帰りにまた登らなければならないんだー。
2019年10月05日 10:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 10:29
清水平まで下りました。
後方の1900m峰、いい感じですね。
でも帰りにまた登らなければならないんだー。
北温泉分岐から400m進んだ所で、三本槍まであと500mの所です。
色付く中を、みなさん最後の登り、頑張っています。
あと500mが辛いんだよねぇー。
2019年10月05日 10:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 10:47
北温泉分岐から400m進んだ所で、三本槍まであと500mの所です。
色付く中を、みなさん最後の登り、頑張っています。
あと500mが辛いんだよねぇー。
山肌が綺麗ですが、なんせガスで視界がイマイチ。
2019年10月05日 10:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
3
10/5 10:51
山肌が綺麗ですが、なんせガスで視界がイマイチ。
最後のこんもりした所が、三本槍のピークとなります。
2019年10月05日 10:59撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 10:59
最後のこんもりした所が、三本槍のピークとなります。
午前11時、ようやく三本槍岳のピークへ到着しました。
でも、視界は真っ白。
2019年10月05日 11:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
10/5 11:02
午前11時、ようやく三本槍岳のピークへ到着しました。
でも、視界は真っ白。
下山中、どんどん視界が開け、風も弱まって来ました。
2019年10月05日 11:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 11:30
下山中、どんどん視界が開け、風も弱まって来ました。
左から、朝日岳、茶臼岳、1900m峰です。
2019年10月05日 11:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 11:36
左から、朝日岳、茶臼岳、1900m峰です。
清水平から後方を振り返り、三本槍岳です。
2019年10月05日 11:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
10/5 11:49
清水平から後方を振り返り、三本槍岳です。
三本槍岳の斜面はこんな感じの色付き。
2019年10月05日 11:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 11:49
三本槍岳の斜面はこんな感じの色付き。
熊見曽根から、朝日岳と茶臼岳、そこへ続く稜線。
2019年10月05日 12:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 12:03
熊見曽根から、朝日岳と茶臼岳、そこへ続く稜線。
朝日岳下の岩場の様子です。
この辺の鎖は補助程度で、見た目ほど怖くはないです。
2019年10月05日 12:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 12:21
朝日岳下の岩場の様子です。
この辺の鎖は補助程度で、見た目ほど怖くはないです。
避難小屋まで戻りました。
朝の強風、視界不良とは変わって、とても穏やかな登山日和って感じになっていました。
朝、ここで引き返さず正解でした。
2019年10月05日 12:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10/5 12:34
避難小屋まで戻りました。
朝の強風、視界不良とは変わって、とても穏やかな登山日和って感じになっていました。
朝、ここで引き返さず正解でした。
そして最後に、朝日岳の斜面を横に眺めながらの下山です。
朝とは変わって、なんとなく良い感じでした。
(ガイドブックの写真ほどではありませんが。)
2019年10月05日 12:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
10/5 12:45
そして最後に、朝日岳の斜面を横に眺めながらの下山です。
朝とは変わって、なんとなく良い感じでした。
(ガイドブックの写真ほどではありませんが。)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

紅葉が見頃との事で、息子を連れ、那須岳へ。
自宅を早めに出て、峠の茶屋駐車場へ着いたのは朝の6時頃、でも流石にもう満車でした。
仕方なく引き返し、なんとか下の方へ駐車し出発です。
峠の茶屋Pにてトイレを済まし、登山届をポストへ入れて、歩き出します。
ロープウェイ付近の警備の方に聞いた所、「今日は強風でロープウェイは運休になりそう」との事でしたが、樹林帯を抜けてから納得。
歩くのにやっとの位の強風が前方から吹き付けます。
峰の茶屋跡避難小屋まで来てから引き返す方もチラホラ見かけました。
我々も避難小屋にて一時待機、昼からは登山指数Aの判定に、1時間後に出発しました。
強風の中、茶臼岳へ登頂、視界が無いので直ぐに避難小屋まで戻ります。
そして、せっかく来たとうい事で朝日岳まで足を延ばしてみました。
岩場、鎖場は難なく超え、あっと言う間に朝日岳山頂へ。
肩まで戻ってまだ10時、ちょっと計算し、三本槍岳まで行っても昼過ぎにはまたここまで戻って来れるよと息子相談。
そして、そのまま稜線を進む事にしました。
熊見曽根、1900m峰を超えると、眼下に清水平が開け、別世界の景色が広がりました。
「やっぱり来てよかったね。」息子の言葉に元気回復します。
清水平へ下り、そして紅葉の山肌を登り返したら、那須岳最高峰の「三本槍岳」山頂です。
この時点で11時、おにぎりを食べて小休止するも、まだ雲の中、視界が無いので下山にかかりました。
歩きながら、どんどん天候が回復、視界は開け始め、風も無くなり、夏山登山の様な気候の中の帰り道でした。
行きは視界不良でしたので、帰りに写真を撮り、そして紅葉を楽しみながら1時過ぎに戻りました。
戻った時も、駐車場待ちの車が並んでいました。
恐るべし紅葉シーズンの那須、また来る機会が有ったら、今度はもっと早く家を出なきゃいけないのかなぁーなんて思いました。

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