恵那山 ちょっと紅い（広河原登山口ピストン）

2019年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:38

距離 11.1km 登り 1,111m 下り 1,110m

6:58 林道ゲート
7:17 恵那山広河原ルート登山口
8:11 8:12 ４合目（休憩所）
9:01 9:02 1,990ｍ展望地
9:38 恵那山一等三角点
9:48 10:39 恵那山頂避難小屋
10:49 10:50 恵那山一等三角点
11:10 11:11 1,990ｍ展望地
11:37 ４合目（休憩所）
12:16 12:17 恵那山広河原ルート登山口
12:35 林道ゲート
12:36 ゴール地点

天候

曇り→時々晴れ間→下山したら晴れてる！？
温帯低気圧化した台風18号が日本海沿いを北上している関係？？？で、関東甲信越はグズグズ予報。そのなかWindy.comを眺めてると何故か名古屋を中心とする中部東海地方だけは大丈夫なんじゃない？ということで、ギリギリ好天エリアの端っこの恵那山をチョイス。周りの山々の眺望はありませんでしたが、そこそこいい天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道飯田山本ICから。広河原登山口駐車場（無料）利用。トイレあり。
100台ぐらいキャパあるんでしょうか。7時前で8割程度埋まってました。
帰りの時間には路駐車も5~6台ぐらいでてました。
帰りは中央道渋滞を嫌って岡谷JCTから長野道〜上信越道〜関越道（成功）。

コース状況／危険箇所等

登山口の取り付きはちょっとトリッキー（橋を渡ると沢の下りに沿って上がっていく）ですが、アレっとなったのはソコぐらい。登山道は笹もキレイに刈られており、歩きやすいコースです。古めの丸太の階段がちょっと滑りやすいかな。

その他周辺情報

今回は温泉はパス。

写真

10/6 6:52

今日はここからスタート。前日に、ゲートが開いてるというツイートを見て、この先登山口まで行けるのかとヌカ喜びしたら、もっと手前のゲートだった模様。ここからCTで40分の林道歩きです。

10/6 6:56

林道に咲く花。今日はお花は少なめ。

10/6 7:14

トンネルを抜けると・・・

10/6 7:17

登山口、取り付きです。左の沢へ降りていきます。

10/6 7:18

微妙に傾く渡渉橋。濡れてるとヤバいかも。

10/6 7:21

橋を渡って左、沢の下流方面に向かうのがちょっとトリッキーな序盤から、しばらく沢の水音を聴きながらの急登。

10/6 7:30

約3キロの行程を10区間に区切ったこの指導標に沿って進みます。300mごとに出てくる計算。

10/6 7:45

ハイ、2つ目。

10/6 7:55

ちょっとガスってますね〜。山肌は笹で覆われていますが、ルート沿いはきれいに刈られています。

10/6 7:59

3つ目。指導標の間隔がそんなにないので、次々とクリアしていく感覚。でもちょっと飛ばしすぎてふくらはぎ痙攣・・・

10/6 8:11

4つ目。指導標の写真を取りに来たわけではないが、ついつい。
この辺で尾根筋に乗ったかな。急登も一休み。

10/6 8:14

お、雲が切れて青空が見えてきました。この時はちょっとだけだったけど。

10/6 8:16

この辺からダケカンバ。黄葉してる。

10/6 8:21

5/10。半分来ました。

10/6 8:24

あれ〜ガス〜

10/6 8:36

6/10。ガスは出たり引っ込んだり。

10/6 8:39

ここで一旦休憩。くるみ大福でお腹を満たす。

10/6 8:53

7/10。あと1キロですね。

10/6 8:54

ここらは木の根っこだらけ。ちょっと湿ってるので下りは気をつけないと。

10/6 9:12

8/10のハズなんだが・・・

10/6 9:13

ああ、こんなところに磔になってる。

10/6 9:22

9/10。ラストスパートの足場は若干ゴロゴロしてます。

10/6 9:25

高度を上げると黄色くなった葉っぱが増えてくる。

10/6 9:30

森に陽が差し込む。もうちょっと紅けりゃいいんだけどね。

10/6 9:33

ビクトリーロード？

10/6 9:37

頂上（三角点地点）に到着！
燃えるような紅葉が出てきた。

10/6 9:41

こっちも。

10/6 9:42

秋だ！

10/6 9:42

人が多いのでひとまずすっ飛ばして避難小屋の方に進みます。

10/6 9:47

立派なトイレ！

10/6 9:50

避難小屋の方に着きました。

10/6 9:52

中はきれいです。

10/6 9:55

小屋の裏の岩場から。富士見台縦走路方面にちょっと行くと岩場に簡単に行けます。

10/6 9:55

岩場から紅葉を見下ろす。

10/6 9:55

てか、噂通り眺望がない上に雲が切れてないのでココはこれが精一杯。

10/6 9:56

あんまり見たことがないパタンの境界標。石に彫る？

10/6 9:57

お宮にもお参りして感謝。
これは四乃宮社 熊野社 (速玉男命)。広河原口方面に戻るとインクリメントされる順番。（なので壱〜参はもっと進めば有ったのかな）

10/6 9:57

四乃宮社からちょっと奥へ入るとあっち（どっち？）の稜線がガスにヤラれてるのが見えました。

10/6 10:00

そしてこれが最高点標示！噂通りの地味さ加減。

10/6 10:02

記念撮影しときます。

10/6 10:03

アルプスの頂上付近でこんなに鬱蒼としているのも珍しいのでは？

10/6 10:03

富士見台方面道標。そういえば中央道の恵那山トンネルってこの下じゃなくて富士見台の方を通ってるみたいですね。

10/6 10:40

避難小屋へ戻り昼飯にします。
赤い小屋と紅葉がマッチング！？

10/6 10:40

秋だ。

10/6 10:42

お腹もふくれたので、ちょっと早いですがぼちぼち下山。
ここらはバイオトイレの処理地なんでしょうか。

10/6 10:43

10/6 10:44

避難小屋と三角点のあたりの道端は秋の装い。

10/6 10:45

途中の五乃宮社 富士社 (木花咲耶姫大神)。

10/6 10:46

秋だ！

10/6 10:48

六乃宮社 葛城社 (一言主大神)。
そういえばセサミストリートに「カウント」ってキャラがいたな・・・

10/6 10:48

そして恵那神社本社。かのイザナギノミコトとイザナミノミコトがアマテラスオオミカミが産まれた時の胞衣（えな）を納めたという伝説の場所。

10/6 10:48

その隣に観音様？

10/6 10:49

展望台にも登っておきます。周りは真っ白だけど。

10/6 10:50

虚無の塔・・・

10/6 10:50

そして三角点タッチ。

10/6 10:50

恵那山って名前がいい。

10/6 10:51

ここって避難小屋側との双耳峰って言っていいのかしらん？

10/6 11:19

あとは下りるだけです。

10/6 11:19

10/6 11:21

下りは速い。4/10までは歩きやすいし。

10/6 11:22

向こう側の山も時々見える。

10/6 11:24

やっぱり陽が差すときれいだ。

10/6 11:45

10/6 11:45

下りは速い（二回目）

10/6 12:05

最後です。沢の音が聞こえてます。

10/6 12:16

着いた。

10/6 12:16

思わず渓流の水を帽子ですくって頭からかぶりましたよ。
いや、気持ちいいってなんのって。

10/6 12:17

ありがとう恵那山。

10/6 12:17

林道もまた楽し。

10/6 12:47

ゴールです。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル フリース 長袖シャツ ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー 水筒 コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯

感想

ミハラシ

　日本百名山恵那山です。数日前からwindyとにらめっこして晴れ間が望める山域を求めて恵那山か御嶽山だと大丈夫だろう！ということで恵那山に登ってきました。途中はダケカンバの葉が黄色く色づいているぐらいでしたが、山頂付近は紅く染まった木々で秋を感じることができました。天気はあまり高望みをしていなかったので、山頂でご飯を食べてるときに青空が見えたのはラッキーでした。秋山っていいなぁ。