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Yamareco

記録ID: 2052518
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門・笠ヶ岳・朝日岳(谷川岳馬蹄形また敗退)

2019年10月04日(金) ~ 2019年10月05日(土)
 - 拍手
h321 その他1人
GPS
32:00
距離
12.2km
登り
1,686m
下り
1,686m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:50
合計
7:30
8:00
0
9:00
90
10:30
70
11:40
12:30
120
14:30
60
15:30
2日目
山行
5:05
休憩
0:55
合計
6:00
7:30
80
8:50
9:10
60
10:10
10:30
60
11:30
11:45
45
12:30
0
天候 晴れのちガス小雨・翌日も霧雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合橋脇の駐車場は土曜朝8時で5割くらいだった。
コース状況/
危険箇所等
駐車場~白毛門。急登.
個人的には北アルプス笠新道くらいきつかった。登りも下りも危険はないがきつい。
白毛門〜笠ヶ岳。紅葉は絶景。言葉にできないくらい綺麗。
笠ヶ岳〜朝日岳。地味に疲れる。細かいアップダウンが続く。土曜は紅葉して気持ちの良い道だったが日曜霧雨の中、視界がないアップダウンは辛かった。
その他周辺情報 谷川温泉、湯テルメ(温泉630円)野菜も販売していたので衝動買いしました。
土合から1時間登ると巨樹の森になる。ミニ屋久島みたいな巨木があるのは嬉しい。
2019年10月05日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 9:51
土合から1時間登ると巨樹の森になる。ミニ屋久島みたいな巨木があるのは嬉しい。
白毛門沢の大滝です。沢登りの人もいるのでしょうね。
2019年10月05日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 9:59
白毛門沢の大滝です。沢登りの人もいるのでしょうね。
紅葉がきれいです。ロザンナもゴキゲン。
2019年10月05日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 10:15
紅葉がきれいです。ロザンナもゴキゲン。
ロープや鎖がたくさん出てきますが、登りは使わなくても何とかなります。しかし、今日はテント泊フル装備なのでロープで登るロザンナ。
2019年10月05日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 11:13
ロープや鎖がたくさん出てきますが、登りは使わなくても何とかなります。しかし、今日はテント泊フル装備なのでロープで登るロザンナ。
白毛門。ジジ岩とババ岩です。見上げていた巨岩がやっと横並びに見えると白毛門山頂まであと20分くらいか?
2019年10月05日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 11:41
白毛門。ジジ岩とババ岩です。見上げていた巨岩がやっと横並びに見えると白毛門山頂まであと20分くらいか?
あと一登りです。フル装備のわりにいいペース。今日は清水峠までいくつもり(だった)。
2019年10月05日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:02
あと一登りです。フル装備のわりにいいペース。今日は清水峠までいくつもり(だった)。
ところが山頂直下の見事な紅葉、見とれて写真を撮っていてコースタイム+10分で山頂着。
2019年10月05日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:04
ところが山頂直下の見事な紅葉、見とれて写真を撮っていてコースタイム+10分で山頂着。
紅葉と笠ヶ岳。
2019年10月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:06
紅葉と笠ヶ岳。
紅葉と谷川連峰。
2019年10月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:06
紅葉と谷川連峰。
オキノ耳トマノ耳はガスの中です。
2019年10月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:06
オキノ耳トマノ耳はガスの中です。
奇麗な色づきです。
2019年10月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:06
奇麗な色づきです。
あと少しで山頂。フル装備のわりにはいいペース。
2019年10月05日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:07
あと少しで山頂。フル装備のわりにはいいペース。
谷川連峰を眺めるロザンナ。今日は快調。
2019年10月05日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:08
谷川連峰を眺めるロザンナ。今日は快調。
山頂直下です。
2019年10月05日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:08
山頂直下です。
山頂よりの眺め1 笠ヶ岳と朝日岳。
2019年10月05日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:16
山頂よりの眺め1 笠ヶ岳と朝日岳。
山頂方位版と谷川岳。
2019年10月05日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:18
山頂方位版と谷川岳。
一ノ倉沢に雲の滝が落ちます。
2019年10月05日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:24
一ノ倉沢に雲の滝が落ちます。
アップで。
2019年10月05日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:24
アップで。
素晴らしい眺めで感動している俺。
2019年10月05日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:30
素晴らしい眺めで感動している俺。
白毛門山頂越しの谷川岳。双耳峰からガスが取れました。
2019年10月05日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:32
白毛門山頂越しの谷川岳。双耳峰からガスが取れました。
赤だけでなく黄色も色づいてます。
2019年10月05日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:37
赤だけでなく黄色も色づいてます。
白毛門山頂〜笠ヶ岳。素晴らしい色づきです。
2019年10月05日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:41
白毛門山頂〜笠ヶ岳。素晴らしい色づきです。
紅葉越しの笠〜朝日岳。
2019年10月05日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:45
紅葉越しの笠〜朝日岳。
赤の色づき
2019年10月05日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:46
赤の色づき
黄色の色づき
2019年10月05日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 12:49
黄色の色づき
このグラデーションは見事。
2019年10月05日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 13:09
このグラデーションは見事。
笠ヶ岳の最後の登り。
2019年10月05日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 13:20
笠ヶ岳の最後の登り。
笠ヶ岳山頂。
2019年10月05日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 13:43
笠ヶ岳山頂。
笠〜朝日岳の道。このときすでにヘロヘロ。清水峠着は17:00過ぎる。最後はヘッドランプつけて水くみか…急がなければ…
2019年10月05日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 14:09
笠〜朝日岳の道。このときすでにヘロヘロ。清水峠着は17:00過ぎる。最後はヘッドランプつけて水くみか…急がなければ…
それにしても美しい。疲れと絶景でペースダウン。
2019年10月05日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 14:31
それにしても美しい。疲れと絶景でペースダウン。
大石沢方面。
2019年10月05日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 14:31
大石沢方面。
地味なアップダウンが続きなかなかスピードでない。
2019年10月05日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 14:31
地味なアップダウンが続きなかなかスピードでない。
なかなか着かない朝日岳。いつまでも続く細かいアップダウン。
2019年10月05日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 14:32
なかなか着かない朝日岳。いつまでも続く細かいアップダウン。
あと少しで朝日岳。体力的にキツイ。ビバークに気持ち傾く。
2019年10月05日 14:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 14:53
あと少しで朝日岳。体力的にキツイ。ビバークに気持ち傾く。
朝日岳山頂着。この時15:30。ガスと霧雨と疲れから清水峠を断念。ビバークを決定。
2019年10月05日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 15:30
朝日岳山頂着。この時15:30。ガスと霧雨と疲れから清水峠を断念。ビバークを決定。
山頂のお地蔵さまにお詫びしてビバークの許しを請う。この後、夜は雨、翌朝も霧雨。清水峠断念は正解だった(と思いたい。)
2019年10月05日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/5 15:30
山頂のお地蔵さまにお詫びしてビバークの許しを請う。この後、夜は雨、翌朝も霧雨。清水峠断念は正解だった(と思いたい。)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ
共同装備
ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ
備考 ヘッドランプの電池が切れた。予備電池が必要だった。

感想

 9月に時計回りで断念した馬蹄形縦走にリトライ。天気予報が土曜晴れで、日曜曇りだったので土曜に土合~清水峠。日曜に清水峠〜蓬峠〜土合の計画だったのだが…。白毛門までは元気だったが笠が岳で足がつった。それでも17:30までに清水峠に着けばよい(テント持参していた)と思っていたが笠ヶ岳でヘロヘロになった。しかし、白毛門〜朝日岳の紅葉は見事だった。谷川岳連峰は頂上部はたまにしか見えなかったが尾瀬・上州穂高方面は遠くまでよく見えた。結局、ビバークを余儀なくされたが土曜の15:00までは本当に素晴らしい山行だった。それにしても…この馬蹄形縦走を日帰りでやる人がいるというのが信じられない。日ごろからどういうトレーニングをしているのだろう?もしこのページを見てくれた馬蹄形日帰り経験者(60歳以上)はぜひアドバイスをください。

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