ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2052908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳

2019年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
9.5km
登り
1,015m
下り
995m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:11
合計
4:58
7:49
7:51
16
8:28
8:28
3
8:31
8:31
5
8:36
8:43
18
9:01
9:03
102
10:45
10:45
1
10:46
ゴール地点
天候 終始 雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10月5日
自宅発11:30→民宿樹湖里着15:26
銀山平「民宿 樹湖里」(025-795-2772)に前夜泊

10月6日
早朝4時宿発、送迎マイクロバスで中ノ岐の登山口に5時半に到着
帰りは登山口に12時半集合だったのですが、12時に9人全員集まったので早め12時4分に登山口をバスが出発、13時27分に「民宿樹湖里」に到着
民宿樹湖里発13:33→白銀の湯着13:34
白銀の湯発14:20→自宅着19:11

トータル自家用車走行距離:535.0キロメートル
コース状況/
危険箇所等
登山口から少し歩き川を渡渉したあたりから2時間の急登が続きます。道はかなり荒れています。中ノ岐登山口までの林道も荒れていて、滝が道路の上を流れている個所が何ヵ所かあります。
その他周辺情報 銀山平温泉の「白銀の湯」を利用しました。
リンスインシャンプー、ボディシャンプーあり。露天風呂あり、内湯が少し熱めでした。前夜泊は無料、下山後は650円が450円に割引で入湯できました。
民宿樹湖里にあった沢山の色紙の一枚、田中陽希さんの色紙です。
2019年10月05日 19:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 19:15
民宿樹湖里にあった沢山の色紙の一枚、田中陽希さんの色紙です。
手前のマイクロバスが樹湖里のバス、1時間半悪路に揺られて中ノ岐登山口に到着
2019年10月06日 05:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 5:50
手前のマイクロバスが樹湖里のバス、1時間半悪路に揺られて中ノ岐登山口に到着
2時間近く樹林帯の急坂を登りようやく視界が開けました。
2019年10月06日 07:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 7:43
2時間近く樹林帯の急坂を登りようやく視界が開けました。
その先には草紅葉が広がっていました。
2019年10月06日 07:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 7:48
その先には草紅葉が広がっていました。
玉子石の頂、行ってみましょう。
2019年10月06日 07:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/6 7:49
玉子石の頂、行ってみましょう。
玉子石に到着、その先には道がありませんでした。
2019年10月06日 07:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/6 7:52
玉子石に到着、その先には道がありませんでした。
ガスガス、でも雨は小降りになり、木道を歩くので途端に体が軽くなったような気がしました。
2019年10月06日 07:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 7:52
ガスガス、でも雨は小降りになり、木道を歩くので途端に体が軽くなったような気がしました。
一面の草紅葉、ワタスゲが一番多いのでしょうか。
2019年10月06日 07:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/6 7:54
一面の草紅葉、ワタスゲが一番多いのでしょうか。
草紅葉と池塘
2019年10月06日 07:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 7:55
草紅葉と池塘
木道を進み平ヶ岳山頂を目指します。
2019年10月06日 07:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 7:55
木道を進み平ヶ岳山頂を目指します。
幽玄な風景
2019年10月06日 08:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:25
幽玄な風景
右手に少し折れると三角点と山頂標識がありました。周りはオオシラビソ
2019年10月06日 08:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/6 8:30
右手に少し折れると三角点と山頂標識がありました。周りはオオシラビソ
少し先に最高点があるということを宿の親父さんから聞いていたのでもう少し進みます。
2019年10月06日 08:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:33
少し先に最高点があるということを宿の親父さんから聞いていたのでもう少し進みます。
頂上はなぜ広くて平らか
2019年10月06日 08:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:34
頂上はなぜ広くて平らか
池塘が点在
2019年10月06日 08:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:34
池塘が点在
草紅葉、晴れていたらもっときれいだったろうに。
2019年10月06日 08:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/6 8:36
草紅葉、晴れていたらもっときれいだったろうに。
もう一度山頂標識に戻ります。
2019年10月06日 08:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:36
もう一度山頂標識に戻ります。
山頂標識と記念写真、一人だけいた方に頼んで撮っていただきました。
2019年10月06日 08:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/6 8:41
山頂標識と記念写真、一人だけいた方に頼んで撮っていただきました。
山頂から見た景色、山は何も見えません。
2019年10月06日 08:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:44
山頂から見た景色、山は何も見えません。
しばらくすると二組のパーティが到着、でも静かな山頂です。
2019年10月06日 08:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 8:45
しばらくすると二組のパーティが到着、でも静かな山頂です。
姫池
2019年10月06日 09:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 9:04
姫池
姫池の標識
2019年10月06日 09:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 9:04
姫池の標識
池塘と草紅葉
2019年10月06日 09:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/6 9:04
池塘と草紅葉
池塘と草紅葉
2019年10月06日 09:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 9:04
池塘と草紅葉
玉子石分岐に向かいます。見えるピークが玉子石
2019年10月06日 09:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/6 9:20
玉子石分岐に向かいます。見えるピークが玉子石
下山途中に、ネズコ(クロベ)の巨木
ちなみにオオシラビソが白檜(シロベ)
2019年10月06日 10:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/6 10:06
下山途中に、ネズコ(クロベ)の巨木
ちなみにオオシラビソが白檜(シロベ)
五葉松の巨木
2019年10月06日 10:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/6 10:24
五葉松の巨木
下山してくると空が明るくなってきました。所々で滝の筋が見えています。
2019年10月06日 10:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 10:38
下山してくると空が明るくなってきました。所々で滝の筋が見えています。
渡渉箇所に戻りました。ヒカリゴケを見に行くのを忘れてしまいました。
2019年10月06日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/6 10:42
渡渉箇所に戻りました。ヒカリゴケを見に行くのを忘れてしまいました。
帰りにこの清水を汲んできました。
2019年10月06日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 10:42
帰りにこの清水を汲んできました。
民宿のマイクロバス、中ノ岐登山口に着きました。まだ10時47分です。朝食として渡されたおにぎりや魚肉ソーセージ、ゆで卵を美味しくいただきました。ゆっくりとカッパ等の収納処理ができました。
2019年10月06日 10:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 10:47
民宿のマイクロバス、中ノ岐登山口に着きました。まだ10時47分です。朝食として渡されたおにぎりや魚肉ソーセージ、ゆで卵を美味しくいただきました。ゆっくりとカッパ等の収納処理ができました。
マイクロバスに揺られてここがゲートです。業者さんのみ持っている大きなカギのセットがないと開けられません。見えていませんが左手に通る道は、御池から桧枝岐に続いています。
2019年10月06日 12:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 12:53
マイクロバスに揺られてここがゲートです。業者さんのみ持っている大きなカギのセットがないと開けられません。見えていませんが左手に通る道は、御池から桧枝岐に続いています。
お世話になった「民宿樹湖里」外観
2019年10月06日 13:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 13:32
お世話になった「民宿樹湖里」外観
愛車と泊まったログハウス、私は二階でした。
2019年10月06日 13:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 13:33
愛車と泊まったログハウス、私は二階でした。
白銀の湯・・・お疲れさまでした。
2019年10月06日 14:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 14:20
白銀の湯・・・お疲れさまでした。
平ヶ岳の山バッヂ(白銀の湯で購入)
2019年10月06日 21:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 21:45
平ヶ岳の山バッヂ(白銀の湯で購入)
数年前に登った時は売り切れで購入できなかった越後駒ケ岳の山バッヂをやっと手に入れることができました。
2019年10月06日 21:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/6 21:46
数年前に登った時は売り切れで購入できなかった越後駒ケ岳の山バッヂをやっと手に入れることができました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ フリース防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー
備考 ゴアテックス帽子と着替えのパンツを自宅に忘れました。雨の時は帽子は必須!

感想

〇平ヶ岳(標高2,141メートル)
銀山平の宿に宿泊して送迎してもらう短いコースで登ってきました。
玉子石分岐辺りまでは樹林帯の急登が続きます。そこからは草紅葉の草原の中の木道が続きます。わずか2時間位の急登でしたが、道が荒れていて登りは結構疲れました。
山頂付近は、苗場山と同じような池塘が広がっている伸びやかな風景でした。

〇雨
「てんきとくらす」では前日予報でA,直前でもBでしたが、終始雨模様で完全にCの天候でした。てんくらは当たらないと皆怒っていました。新潟側が雨、福島群馬側が幾分天気が良かったようです。雨男復活かな・・・。
山頂付近は小雨だったのですが、眺望は全くなく山は一つも見えませんでした。

〇民宿 樹湖里
民宿の親父さんは夕食の時も帰りのマイクロバスの中でもサービス旺盛、田中陽希さんの話や深田久弥さんの話などいろいろと楽しいお話をしてくれました。
おかみさんの対応も含めてとてもいい宿でした。

生憎の天気でしたが、滑って転ぶことなく無事に下山できよかったです。
マイクロバスの9人は何となく同志のような関係、皆様お世話になりました。
宿の方々に感謝、山の神様に感謝、そして家族に感謝の山行でした。
次回は天気の良い日照時間の長い時に鷹ノ巣へ縦走してみたいです。
ただ登山道や林道が荒れていて、このまま予算がつかないのでは将来登ることが出来なくなるのではと心配です。

ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:725人

コメント

プリンス
プリンスルートは荒れているようですね。林道をオープンにすれば平ヶ岳の登山者も増え改修が進む気がしてます。

靭帯は今週やっと弥彦山に登るテストが出来る状態になりました。焦らず負荷を増やしていく予定です。(^^ゞ
2019/10/17 16:24
Re: プリンス
asarenさん、コメントありがとうございました。
宿の親父さんが予算がつかないので林道の整備すらままならないと。ガードレールだけでも、冬外して春にまたつけるのだそうで、お金がかかるとのこと。
登山小屋や山岳組織のボランティア頼みのようです。銀山平は越後駒ヶ岳、平ヶ岳、荒沢岳さまさまだとも言っていました。あとは渓流釣りかな。素晴らしく岩も水も滝も淀も美しい川、俣が流れていました。
シルバーウィークは台風19号の影響で九州遠征も東北遠征も流れてしまいました。
靭帯、お大事に。
2019/10/17 19:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら