木曽駒ケ岳---大展望の山頂、人・人・人で埋まる...
- GPS
- 05:04
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 417m
- 下り
- 421m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 4:53
天候 | ☀快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
*駐車場が満杯になると順次別の駐車場に案内される 菅の台バスセンター→(バス)→しらび平→(ロープウェイ)→千畳敷 往復大人4200円 混雑時は整理券を発行して乗車待ちになります |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的によく整備された登山道で特に危険個所はありません。 中岳の巻き道は、片側急斜面のトラバース道で岩場などもありますが、慎重に行けば特に問題はありません。標識には(危険)とありますが...冬の話じゃないかな? |
写真
感想
どこか高山の紅葉を楽して見に行きたい(...んな、都合いい話あるかな?)と思うとアクセスの割と近い木曽駒ロープウェイをすぐ考えてしまいます。でもここは、同じように考える人たちも多くて、駐車場もバスもロープウェイも大混雑。やはり今年もそうでした〜〜〜
土曜日早朝、家を3時前には何とか出発できて、ノンストップで5時半過ぎには菅の台バスセンターに着きましたが、すでにチケット売り場のある大駐車場は満車、歩いて5分ほどの別の駐車場に案内されました。車内で軽い朝食をとり、菅の台バスセンターに歩いていくとチケット売り場もバス待ちも長い列が出来ています。花子さんと分担して両方の列に並びます。チケットは30分ほどで買えて花子さんの並んでいるバス待ち行列に合流。交代でトイレに行ったり、朝食の残りを『立ち食い』したりしながら待つこと1時間、バスに乗り込みしらび平まで着きました。ここでまたロープウェイ乗車待ち、約1時間との事。整理券をもらって、付近を散策したり、コーヒータイムを入れたり、売店などを見たりして改札待ちです。9時前定員60名でスシ詰めになったロープウェイに乗り込み、南アルプスの雄大な景色を眼前に見ながら9時10分ようやく千畳敷駅に着きましたョ!菅の台バスセンターに車で着いてからナント3時間40分ほどでした〜〜ここがこの日一番の核心部だったかな???
千畳敷カール、やはりロケーション抜群!加えて『宝剣ブルー?』の青空、大快晴の下、見るもの全て輝いています。向かいには南アルプスの錚々たる山々、背後には富士山の頭までお出ましになっております。ただ紅葉の風景には若干赤いものが足りないかな?...今年はナナカマドの色づきがイマイチなのかなぁ、それでもこの風景はいつ見てもいいもんですねぇ、今年の紅葉しっかり目に焼き付けましたよ!
八丁坂から乗越浄土へ、登山者も多くて随所で渋滞しますが、今の私たちの体力では丁度いいくらいかも。風景を堪能しながらゆったり登ることが出来ました。乗越浄土からの展望、さらに素晴らしかった!南アルプスに加えて八ヶ岳方面も眺望が広がっています。濃ヶ池方面の紅葉も眼前に広がります。行きは中岳経由で。中岳に登ると目の前にドンと御嶽山がその雄姿を現しました。
頂上山荘を経て木曽駒ヶ岳山頂へ。駒ヶ岳ロープウェイは6度目ですが、木曽駒ヶ岳山頂へは8年前以来でまだ2度目でした。快晴のこの日、360度の展望、こんなに素晴らしい眺望があったんですネ!!御嶽山、乗鞍岳、笠岳、槍・穂高の峰々など北アルプスの峰々も加わって大満足です。こんな景色の大ご馳走をおかずに山頂ランチは奇しくも8年前と同じく天然酵母パンにアボカド、シーチキンそしてトマト缶をミックスして、スープデリと一緒に食べました。至福の時です。
帰りは、頂上山荘までは馬の背方面を使って、中岳は巻き道でと行きと変えてみました。それぞれに味わいがあって何処歩いても楽しいですネ。乗越浄土からはまたすれ違いの渋滞が続きます。千畳敷カールの周回コースに入ったところで、混雑がなくなったのでゆったり景色堪能...は花子さんに任せて、大急ぎで整理券Getに向かいます。頑張れ〜おかげで下りのロープウェイは30分待ちくらいで済みそうです。この時が一番混雑のピークだったようで10分くらい遅れていたら1時間くらい違っていたようです。ホッと一息残りのコーヒーとお菓子でカフェタイム。素晴らしい一日でした。
ところが...(汗、汗...)、突然右腕に違和感というか曲げ伸ばしに痛みが走る!この日の動きでは原因が不明、寝不足と最近の運動不足と加齢ともろもろと...いろいろ重なったかな?こむら返りなど足のツリなどのために持っている芍薬甘草湯を飲んで(腕の痛みに効くのかわからないけど...)、下山の後ドラッグストアで湿布薬を買って腕に貼って運転して帰りました(花子さんに運転任せた方がよかったかな?)。家に帰って爆睡して、朝起きたら、だいぶ症状が改善してきたので一安心。でも今後こんなことも多々出てきそう。無理はできません。いつまで登れるかな?一つ一つを大事にしていきたいですネ。
花ちゃんと木曽駒へ行ったんだ。
直さん、花ちゃん、こんにちは。
人気があって大勢の登山者だね。
秋晴れの快晴って素晴らしいの一言!
同じ日に、レコ友ritaさんやearielお姉さんも登っるるよ。
どこかですれ違っとるかもよ〜
ところで、右腕はなんでしょうね?
加齢?当たらずとも遠からず?
単独山行は控えたほうがええかもよ。
でも、ヒザでなくってよかった!
素晴らしい写真には、笑顔がいっぱいだね。
お疲れ様!
寅さん、こんにちは〜
木曽駒、ホント、凄い人・人・人でした
ritaさんやearielお姉さんや他の人のレコも読ませてもらいましたが、みなバス待ちロープウェイ待ちに一苦労しているようですね...でもその苦労を上回る素晴らしい景観に出わせてもらいましたョ!やっぱり行ってよかったなぁ、と思いました
で、右腕なんですけど、2日経ってだいぶ落ち着いてはきました。曲げるのも、伸ばすのも、まあまあ出来るようになって、整形外科行こうかと思ってましたが、今どうしようかと迷い始めました...『加齢ですね』なんて言われそうですし...
こんにちは、inbsj さん、奥様。
いいな〜紅葉の木曽駒、一度紅葉の時期に行きたいと思ってますが、
人混みが苦手なので、腰が引けております。
菅の台バスセンターから千畳敷まで3時間40分・・・ビックリです。
でもそれだけの価値は有りますよね、
紅葉も綺麗だし、やっぱり景色は雄大で良いな〜。
でも原因不明の痛みですか、重くならず良かったです、
お気を付けて下さいね。
mildpapaさん、こんにちは
実は、木曽駒に行きたかったのは、私も新田次郎の『聖職の碑』を読んでいて、8月のmildpapaさんのクラシックルートのレコに刺激されていたからですが...とてもそんなハードなルートは望めず...駒ケ岳山頂から馬の背・濃ヶ池・聖職の碑・西駒山荘あたりに近づいてみたいとも思っていたからなんです。
ま、それも乗越浄土から濃ヶ池方面の高低差なんかを目の当りにしたら、今の体力では無理そうとすぐに諦めましたが...
その分、ゆったり紅葉やアルプスの展望をじっくり堪能しました
この頃、何かするとすぐ何処か痛めたりして「やっぱり年だなぁ」と悄然としたりします 幸い、今回もひどいことにはならずに済みそうですが、体のケアをしながらボチボチとよさげな所に出没していきたいと思ってます
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