宮之浦岳
- GPS
- 17:04
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 2,169m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:06
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
鹿児島→屋久島 JAC3745便 11:25→12:05 ただし同行者2陣の屋久島到着が15:20だったので空港で待機 キャリアが違ったので鹿児島で一旦手荷物を引き上げ、預け直す必要あり 帰り:屋久島→鹿児島 JAC3752便 17:00→17:35 鹿児島→羽田 JAL652便 18:40→20:15 キャリアが同じだったので手荷物は羽田までスルー 現地でレンタカーを借りた(事前予約済み) 一人がビストン隊として宮之浦岳往復したのち淀川登山口に止めてあった車を 白谷雲水峡まで移動させておいてくれた。感謝。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道で危険箇所なし。 ただし木道、木製階段はよく滑る。 日帰り装備なら問題ない大きな段差がテント泊装備には堪えた。 |
その他周辺情報 | ・淀川小屋 60人収容の無人小屋。当日はテント3張り、小屋泊8人ほど。 水場近いが少々徒渉ありとのこと。 トイレはボットン式だが問題なし。携帯トイレ用ブースもある。 ・新高塚小屋 60人収容の無人小屋。当日はテント10張り程度、小屋泊20人ほど。 水場近場にあり。 トイレはボットン式だが問題なし。携帯トイレ用ブースもある。 1時半起床組、3時半起床組、4時起床組とその度荷造りで大騒ぎと なるのでゆっくりしたい人はテント泊が良いかも。 ※テントは持参したが、結局2泊とも小屋泊まり ・ホテルオーベルジュ 安房地区にある小さなホテル。 内装はビジネスホテル(私は和室に宿泊) 豪華な料理というワケではないが、美味しい魚が食べられた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
調理用器具
|
感想
6月に早割で予約していたフライトチケット。
直前に襲来した台風に気を揉みましたが、台風が雲を持っていてくれた
結果となりました。
初めてのテント泊装備での長距離歩き。不安でいっぱいではありましたが
立山で予行練習をしたりなどして自分なりに経験を積んで臨みました。
荷物の重さで身体が引き上げられず大きな段差を超えるのに一苦労する場面も。
グループ登山ではありましたが健脚な同行者たちに無理についていく
ことはせず、ゆっくり写真を撮りながら自分のペースで歩くことを
心がけたため、ヘトヘトにならずに済んだようです。
ちなみに心配していた「ヤバいくらい汚い」と噂されていた小屋のトイレは
全く問題ありませんでした。
宮之浦岳に至る道の展望は素晴らしく「来て良かった」という気持ちを
かみしめながら歩くことができました。晴れって素晴らしい!
縄文杉からは一転、初心者や団体客がうようよいる観光地となりました。
すれ違いのため待避する場所も限られているので、大荷物を背負った私は
避けるのに一苦労。避ける場所を間違え団体客を連れたガイドのおっさん
に「初心者がいるんだから気をつけて」と叱られる始末。
そうは言われても・・・とは思ったけれどヨチヨチ歩きのにわかハイカーを
連れたガイドさんはお客さんを怪我させるわけにはいかないですからね。
ここは仕方ありません。
最初にボスキャラを見てしまったので次から次へと現れる巨大杉をみても
心が動かなくなっていく自分を感じましたが、苔むす森ではテンションが
上がりました。ガイドのおじさんの小道具(フィギュア)を撮影させてもらい、
自分らしくないメルヘンチックな写真を多数撮影。
インスタはやってないけど、なかなか「映える」写真が撮れました。
いや〜屋久島、本当に行ってよかった。
次回行くなら小屋泊装備か、もっと軽いテントを担いで歩きたいなぁ。
ってか軽いテント買っちゃおうかなぁ。
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