上高地から涸沢の素晴らしい紅葉
- GPS
- 08:38
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 867m
- 下り
- 861m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:09
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:20
天候 | 1日目 曇り時々晴れ。日中は穂高の稜線が雲にかかることもなく、カールには日光が降り注いだ。 2日目 曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地行きの始発は4:45で補助席使わずに乗れるぐらい。5:20ごろ上高地着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の涸沢が盛況で下山する時間帯と重なったためか、横尾からの登りで何百人とすれ違ったと思います。下りの行列がすさまじく場所によっては数十メートル続いていました。始発のバスで上高地入りするとシングルトラックの登山道で出会ってしまうので、ちょっと遅めに入るのもアリかなと思いました。 |
その他周辺情報 | テンホウ梓川店で食事。 |
写真
感想
OMMに向けた装備確認で気温が低いテンバを探していた。なかなか天候が良さそうなところが見つからず、せっかくの平日休みであれば混雑しないだろうと涸沢の紅葉を見にレッツゴー。
始発で上高地入りしたが横尾からは前日の宿泊客が列をなす大渋滞でかなり苦労した。長いところでは50m以上あったと思う。道の良いところが人で埋め尽くされており、脇の岩がちなところをすり抜けたり、譲ってくれるのを待ってたり。
テント場が埋まっていたらどうしようと思っていたが、それも杞憂に終わりほぼ場所選び放題。フラットな良い場所を見つけたので早速設営。
あとはまったりと涸沢の風景を楽しむのみ。涸沢ヒュッテのおでんと生ビール、涸沢小屋のモツ煮と生ビール。日照時間が短いカールにも陽がさしはじめた。雲は多いが申し分のない夢のような紅葉。荘厳な奥穂高方面のカール地形と紅葉もいいが、前穂高方面の紅葉は花火が上がっているような爆発した自然のエネルギーを感じさせるものでとてもいい。散策して風景を楽しむ。
そのあとは山を眺めながらテントで一杯。日本酒を買ってきて燗をつけて飲んだり、スルメ炙ったり、寝転がったり、おっさんくさい楽しみ方で過ごす。
翌日は曇りでモルゲンロートにはお目にかかれなかったが、朝食を堪能して下山。訓練なので上高地までペースを上げて帰る。横尾手前の林道からは快適にランできたが、アップダウンがあるので若干キツい。途中、徳沢園で復刻版の手ぬぐいを購入。
上高地からの入山は面倒という印象だったが混雑さえ避けられれば思ったほどでもない。色々と経験を経て億劫にならなくなったのだろう。人混みイヤだと思った涸沢だけれど紅葉は絶品で、混雑覚悟で乗り込む価値はあるかもね。
うらやましいなー!
の言葉しかない。
噂以上に良かったので是非是非。登山というよりもフェスみたいでした。適度に運動しながらキャンプなので健康に良さそうです。今度はGW狙ってます。
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