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Yamareco

記録ID: 205387
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山(川床〜野田ヶ山〜振子山〜象ヶ鼻〜ユートピア)

2012年07月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,048m
下り
1,044m

コースタイム

0755 大山情報館発
0845 途中でゲイターを装着しつつ川床
1040 大休峠避難小屋 1100までランチ
1140 野田ヶ山
1225 親指ピーク
1320 象ヶ鼻
1355 ユートピア小屋 ランチ
1415 三鈷峰分岐
1425 上宝珠越 砂滑りの様子を確認するが危険と判断し宝珠尾根を下る
1545 下宝珠越
1610 大神山神社
1630 大山情報館着
天候 ガス時々小雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山寺の駐車場
コース状況/
危険箇所等
川床から大休峠の中国自然歩道は多少滑りやすいくらいで問題ないですが、
大休峠からユートピア小屋まではかなりの悪路です。
大雨後という悪条件だったこともありますが、
薮は覆いかぶさる・道はどろどろ・ブヨは多い・・・の三重苦でした。
薮で足元が見えないやせ尾根なので、足を踏み外さないよう注意が必要です。

砂滑りは自然落石が頻繁に起きており、大事を取って回避しました。
宝珠尾根を下りに使うのは初めてだったので、新鮮でした。

ユートピアのお花畑は、オオバギボウシやシモツケソウ、ヤマハハコなどが咲き始めていました。
そしてやはりブヨ天国・・・耳ががゆいよ〜;;
川床登山口
中国自然歩道
阿弥陀川・川床橋
大山道説明
川床登山口
中国自然歩道
阿弥陀川・川床橋
大山道説明
薮薮道
親指ピーク
上がってみましたが、崩れる;
野田ヶ山方面に振り返る
2
薮薮道
親指ピーク
上がってみましたが、崩れる;
野田ヶ山方面に振り返る
ようやく見えたユートピア小屋〜三鈷峰
2012年07月08日 13:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/8 13:17
ようやく見えたユートピア小屋〜三鈷峰
やっぱりカッコイイね
2012年07月08日 14:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
4
7/8 14:58
やっぱりカッコイイね
ブナ林
2012年07月08日 15:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/8 15:29
ブナ林
アカショウマ
ドクダミ
ヨツバヒヨドリ
オカトラノオ
アカショウマ
ドクダミ
ヨツバヒヨドリ
オカトラノオ
ウツギ
シモツケソウ
ヤマツツジかと
カラマツソウ
1
ウツギ
シモツケソウ
ヤマツツジかと
カラマツソウ
ホソバシュロソウ
オオバギボウシ
ヤマアジサイ
2
ホソバシュロソウ
オオバギボウシ
ヤマアジサイ
撮影機器:

感想

またまた東稜に振られ、どうせどろどろぐちゃぐちゃになるなら・・・と親指ピークを目指しました。
もう少し天気が回復すると踏んでいたのですが、歩き始めてすぐ小雨が降る始末。
Mリーダーの「(雨じゃなくても)カッパ着用びしょ濡れ泥んこ山歩き」という事前注意を、
大げさだな〜と思っていたのですが全然大げさじゃなかった;

あまりの薮さにまず大休峠から野田ヶ山への入り口で迷い、途中の道で迷い・・・
カッパを着ましたが暑いので途中で脱ぎ、服は大汚れ・・・
今回はなぜか(一人)ヤル気があったので、へこたれずに進むことができましたが、
いつもの私なら確実にどよ〜んとなっていたと思います。ユートピアからの下りは能面になりかけましたが・・・

今回は自分の登山欲求に皆をつきあわせた感じだったので申し訳なかったけれど、
あんなコンディションで一緒に歩いてくれた方々ありがとうございました。

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