記録ID: 7444539
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ハイキング
大山・蒜山
三鈷峰 振子山 のだがせん
2024年11月04日(月) [日帰り]
benichan
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:17
距離 14.9km
登り 1,158m
下り 1,167m
7:10
1分
スタート地点
15:30
ゴール地点
天候 | 曇後、晴れ。強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中宝珠越から上宝珠越へは、大きな岩がありフィックスロープかかるも、元の木が今にも折れそう。ロープを使わなくても足元はしっかりし、踏めます。 ピラミダルなピークの形が仏教の法具、金剛杵(独鈷、三鈷、五鈷)のひとつ三鈷に似ることから三鈷峰。 |
その他周辺情報 | 豆腐と温泉 https://goenyuin.com/facility/ |
写真
撮影機器:
感想
大山 剣ヶ峰は崩落のため縦走不可。過去、夏と冬に弥山(みせん)まで来ていますが、今回は西面を周回。大神山神社奥宮から二俣、下宝珠越、中、上。白い勝間ケルンを横目に三鈷峰(さんこほう)に登り上げ。
強風で、帽子、サングラス、フェイスシェードが飛ばされる感じでした。
ユートピア避難小屋でお昼休憩。象ヶ鼻まで歩き、危ないねとUターン。振子山、親指ピーク、野田ケ山と一気に進み、大休止避難小屋からは、中国自然歩道。(土)に大雨のあとで、泥濘、水溜に足を取られ慎重に歩くことを強いられました。
往復750kmかけて行く価値のあるアスレチック登山、とても楽しい山行でした。強風対策必須。→耳当、手袋、防寒着
なぜ山を、センと呼ぶ?→「サン」は漢音。「セン」は呉音。呉音は、日本に古く伝来し、仏教関係の語に多い漢字の音で、深い歴史を物語る象徴的な読み方。「山」を「セン」と読む山は、全部で70ほど。そのほとんどが鳥取県と岡山県北部、島根県、佐渡島、隠岐島に存在。中国や朝鮮から伝わったものらしいとされることから、仏教伝来とも大きな関わりがあるよう。この地域に「山」を「セン」と読む民族が住み、その勢力が徐々に拡大していった、そう判断する識者もいると。
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