今回遠征のトリを飾る越後駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ありません。 |
その他周辺情報 | 車中泊で登山される方が数名おられました。自分たちもそうですが。 |
写真
感想
今回最後となる越後駒ヶ岳。
平ヶ岳の短縮コースを選んだおかげで早々に
枝折峠で車中泊と翌日の登山の準備ができました。
枝折峠には数台の車と下山してこられた登山者がちらほら。
コースタイムもそうですが、平ヶ岳でご一緒だった方々に
越後駒の印象を聞くと、口をそろえて長かったとのこと。
なので起床2時半出発3時半としました。
当日満天の星空の中、ヘッドライトを点けて歩き出します。
しばらく歩くと、滝雲のビューポイントが2か所ほどあり
そこにはすでにカメラをセットした観察者が2名ほど陣取っておられました。
しかも一人は女性で2時からスタンバっているとのこと。
なかなかの根性です。
しばらくして少し明るくなってくると奥只見湖の上に雲海が蓋をしているのが見え、
そこからこぼれていくように滝雲が発生していました。
時間があればずっと見ていたい光景ですが、
こちらは少しでも距離を稼ぎたいので足を進めます。
日が昇ってくると、快晴の空が広がり徐々に暑くなってきました。
いつやらの「日本百名山」という番組で紹介されていましたが
この山はとにかく暑いそうです。
日の出前に出発したのは大正解でした。
小倉山まではほぼ緩やかなアップダウンでおよそ距離は半分。
ここから登りがきつくなってきます。
ただ、標高差が小さいので前駒まで頑張れば後は知れたものでした。
午前8時50分山頂に到着。これで88座となりました。
あとから来て追い越していったソロ登山者2名と我々2人、静かな山頂でゆっくりできました。
駒の小屋まで降りて来ると少しづつ登山者で賑わいを見せ始めていました。
この小屋は土日を中心に有人となり売店があるそうですが、本日は平日のためただの避難小屋となっていました。
なので登山バッジを手に入れることができません。
後でわかったのですがバッジは銀山平温泉で売っていました。
ちなみに、小屋の水場は枯れていました。
他の水場の矢印があり、少し下るようなのでそこは確認していません。
帰りは暑さとの闘いと言っても下りですので
そんなに苦になることもなく、予定よりも早く降りてくることができました。
再び昨日も行った銀山平温泉でゆっくりと時間を過ごしました。
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