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Yamareco

記録ID: 2055962
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ヌカザス尾根、三頭山、槇寄山、数馬温泉(クマ遭遇)

2019年10月09日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
12.9km
登り
1,210m
下り
1,118m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:59
合計
6:40
距離 12.9km 登り 1,225m 下り 1,125m
7:08
20
8:24
8:31
49
9:33
9:34
17
10:13
29
10:42
10:44
2
10:46
3
10:49
11:21
10
11:31
6
11:37
10
11:47
22
12:09
21
12:30
12:42
2
12:44
58
13:42
3
天候 晴れ、心地よい風
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅、バスで小河内神社
帰り:温泉センターからバス、武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
西原峠からの下りで、べちょべちょ多々あり。
ほかは概ね良好。

浮き橋のジョイントごとにダプン感がちょっと気持ち悪い。
ヌカザス尾根取付き点からいきなり急登、ツネ泣坂は確かに泣きたくなりそう。
その他周辺情報 下山後は数馬の湯に直行。
バス時間の都合で食事は諦めました。

クマに出会ったあとは足が速くなりました。
予定より1時間速く下山。
最高のコンディションでスタート。
麦山の浮き橋から。
10
最高のコンディションでスタート。
麦山の浮き橋から。
奥多摩湖、さらに奥の方向。
4
奥多摩湖、さらに奥の方向。
ヌカザス尾根の取り付きからいきなりの急登続き。
3
ヌカザス尾根の取り付きからいきなりの急登続き。
まずはここで小休止。
まずはここで小休止。
ヌカザス山へ向けて、さらに急登。
ヌカザス山へ向けて、さらに急登。
斜度が増してきます。
斜度が増してきます。
ここでおむすび休憩。
ここでおむすび休憩。
ツネ泣峠からの急坂、想像以上でした。
ツネ泣峠からの急坂、想像以上でした。
ロープもありましたが、足だけで行かせてもらいます。
ロープもありましたが、足だけで行かせてもらいます。
上から見下ろして。
上から見下ろして。
ここまでくれば斜度は緩みます。
ここまでくれば斜度は緩みます。
気持ちの良いブナの森。
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気持ちの良いブナの森。
秋の恵みは動物たちの貴重な食料。
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秋の恵みは動物たちの貴重な食料。
ようやくお花が。
前週の大丹波川沿いに続いてまたトリカブト。
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ようやくお花が。
前週の大丹波川沿いに続いてまたトリカブト。
岩の切通しのようなところも。
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岩の切通しのようなところも。
熊遭遇地点。ログ上のヌカザス尾根、P1438と三頭山西峰の間がクマ遭遇地点です。
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熊遭遇地点。ログ上のヌカザス尾根、P1438と三頭山西峰の間がクマ遭遇地点です。
広尾根上で西峰に直登のルートを確認するために、たまたま立ち止まったことでクマとの距離が保たれました。
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広尾根上で西峰に直登のルートを確認するために、たまたま立ち止まったことでクマとの距離が保たれました。
クマの逃げて行った西峰直登側に行く気になれず、御堂峠へ向かうトラバース道へ。
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クマの逃げて行った西峰直登側に行く気になれず、御堂峠へ向かうトラバース道へ。
御堂峠から中央峰、東峰を往復。
御堂峠から中央峰、東峰を往復。
御堂峠から西峰へ上がりました。
人がいてホッとしました。
2
御堂峠から西峰へ上がりました。
人がいてホッとしました。
富士山は頭だけ。
上空は快晴。
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富士山は頭だけ。
上空は快晴。
鷹ノ巣山、石尾根。
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鷹ノ巣山、石尾根。
雲取山から続く石尾根、心地よい風の中、青空を仰ぎ。
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雲取山から続く石尾根、心地よい風の中、青空を仰ぎ。
クランクの木も健在。
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クランクの木も健在。
大沢山からの眺望のほうが開けていますが、富士山はほぼ雲に隠れてしまいました。
御正体山、大室山、三ツ峠、滝子山などはきれいに見えています。
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大沢山からの眺望のほうが開けていますが、富士山はほぼ雲に隠れてしまいました。
御正体山、大室山、三ツ峠、滝子山などはきれいに見えています。
右の笹尾根に進みます。
ここから先はまた人がいなくなりました。
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右の笹尾根に進みます。
ここから先はまた人がいなくなりました。
クマとの遭遇以降、些細な物音にもビクつくように。
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クマとの遭遇以降、些細な物音にもビクつくように。
クマと遭遇したところに似た、広尾根に出ると落ち着きません。
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クマと遭遇したところに似た、広尾根に出ると落ち着きません。
槇寄山でまた人に出会い、ほっとしました。
落ち着いて休憩。
槇寄山でまた人に出会い、ほっとしました。
落ち着いて休憩。
西原峠から仲の平BSに向けて降ります。
西原峠から仲の平BSに向けて降ります。
途中開けたところからは大岳山から馬頭刈尾根がクッキリ。
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途中開けたところからは大岳山から馬頭刈尾根がクッキリ。
最後は民家の横をそーっと降りてきます。
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最後は民家の横をそーっと降りてきます。
えぇ、いますとも。
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えぇ、いますとも。
予定よりも1時間以上早く着きました。
ちょうどいいぬるさ加減でゆっくり浸かっていられます。
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予定よりも1時間以上早く着きました。
ちょうどいいぬるさ加減でゆっくり浸かっていられます。

感想

いつかクマに出会うことがあるのかと漠然と思っていましたが、実際に出会うとフリーズしてしまいます。
三頭山の西峰から北へ約250m、尾根が広くなった地点で出会ってしまいました。
クマとの距離は約30m、体長は1mなかったぐらいに見えました。

偶然地図の確認で立ち止まった時に、一呼吸置いてクマのほうから逃げてくれました。
私の接近には気付いていて、逃走するタイミングを計っていたのかな、と感じました。
ここで地図の確認をせずに進んでいたら、クマの潜んでいた地点に踏み込み、もしかしたら襲われたかもしれません。

クマは三頭山西峰直登のルート方向に逃走、斜面にかかる寸前で山梨県側に降りて行きました。
私は西峰直登するつもりでしたが、同じ方向に進むことに気が向かず、御堂峠へのトラバースルートに変えました。
中央峰、東峰を経て、西峰へ戻りました。
数名ながら人がいることに安心しました。
それから下山するまで物音に敏感になり、鳥のはばたきにもビビっていました。
たまたま運良く襲われる事態にならずに済みましたが、またどこかでバッタリお会いすることは無いほうが良いです。

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