槍ヶ岳から奥丸山へ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,315m
- 下り
- 2,315m
コースタイム
5:12白出沢
5:59滝谷(レリーフ)
6:28槍平
8:42飛騨乗越
8:54槍ヶ岳山荘
9:07槍ヶ岳9:45
9:58槍ヶ岳山荘
10:35千丈乗越
11:47奥丸山
13:12奥丸山登山口
13:31わさび平小屋
14:26左俣林道登山ポスト
14:41新穂高無料P
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道途中の夏道(近道)の途中に崩れた箇所があり注意。 白出沢から槍平までは南沢手前に雪渓が残っているが数日で消えそうです。 先月末よりかなり減っていた。 槍平からの雪渓も30日に比べ随分少なくなっており、通行には殆ど問題ないです。 千丈乗越への分岐にある救急箱も設置されていました。 2,800付近には急な雪渓を歩く所が残っており、ここのみアイゼンを使用したが、30日と比べると随分少なくなっており、夏道ももう少しで現れそうです。 千丈乗越から奥丸山に向かう途中は、急斜面で登山道も荒れている場所もあり注意が必要。 奥丸山から左俣林道まではかなりの急下降で登山道の荒れもある。 崩れた脇を歩く所などもあり慎重に。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
前日までどこに登るか悩んだ末に先日30日に登ったばかりの槍ヶ岳に再度挑戦することに。
登り始めは星もきれいに見える快晴の状態でした。
何とか天気が持つことを期待し少し飛ばして槍平を目指します。
途中たくさんの花が咲いており、撮影しながら登って行ったのですが、家に帰って写真をよく見るとピンボケの写真が多くガッカリ。
デジカメ画面は小さく、最近老眼もひどくなってきているので気づきませんでした。モードか設定が悪かったのかな!?
槍平から少し進むと登りもきつくなりだします。
しばらく行くと千丈乗越の分岐に到着。恒例の救急箱も設置されていました。
飛騨沢上部の雪渓は残り少なくはなっていますが、結構な斜面なのでアイゼン(6本)を付けて登ります。
夏道?も出ているようですが、崩れやすく歩きにくい。
本来の道ではないようで、場所によっては雪上を歩いた方が早いかも。
山荘に着く頃には周りはガスが発生し展望も悪くなってきていました。
しばらく見えていた穂高岳や笠ヶ岳も山頂に付く頃にはすっかりガスの中に。
それでも時折ガスが切れて穂高、双六・鷲羽方面などが見えていました。
そして、誰もいない山頂で前回忘れたラーメンを作り食事休憩。
夏の槍ヶ岳などでは考えられない山頂でのオニギリとラーメン! 最高ですね!!
食後はコーヒーを飲みながらのんびり。
視界は良くなかったけど気持ち良かったです。
結局この日も最後まで誰も登ってみえませんでした。
山荘まで下山して今日は西鎌尾根へと向かいます。
当初は来たルートを戻る予定でしたが、登っている途中の景色と、前回と同じではつまらないなぁとの思いから、急遽奥丸山から左俣林道に抜けるルートにコースを変更。
尾根から稜線までは飛騨沢とは違った花がたくさん咲いておりきれいでした。
写真が載せられないのが残念です。
奥丸山に到着した頃には直前まで見えていた尾根などもガスに覆われて360°ガスで真っ白状態に。
山頂でお会いした横浜からのご夫婦と少しお話しをし、早々に下山開始。
落ちるような急斜面を下り左俣林道に到着。
この頃は足も痛くなり、ここからの林道歩きは長かった。
無事に新穂高温泉に到着したあとは平湯温泉まで戻り"ひらゆの森"にて入浴。
のんびり休んで帰路につきました。
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