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Yamareco

記録ID: 205800
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 『珍・月の出も!』

2012年07月10日(火) ~ 2012年07月11日(水)
 - 拍手
nem その他10人
GPS
32:00
距離
13.5km
登り
1,655m
下り
1,651m

コースタイム

7月10日(火)
0710 難波駅発
1652 五合目着〜夕食
1735 登山開始
2253 八合目山小屋着
2330 就寝
7月11日(水)
0100 起床
0120 出発
0430 山頂着=日の出
0448 下山開始
0940 五合目着
1000 出発
2030 難波駅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
ツアーの為、新五合目から往復。
コース状況/
危険箇所等
登り=日本一の山で、夜中に歩こうが、誰か登っています。登りはペース配分が大事です。「富士登山ガイド」に必ず書かれている通り、とにかく「ゆっくり登る」です。高度順応が必要です。息があがるような早い登り方は、後で泣きます。多分。下り=はっきり言って歩きにくいです。滑り砂利道を4時間近く歩いていきます。下山時は息はあがりませんが、膝を擁護することが必須です。
予約できる山小屋
里見平★星観荘
五合目到着です。
2012年07月10日 16:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 16:52
五合目到着です。
一応夕食です。(1630頃)
2012年07月10日 16:57撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 16:57
一応夕食です。(1630頃)
五合目から頂上が見えました。
2012年07月10日 17:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 17:13
五合目から頂上が見えました。
ツアーなので、集団行動です。
2012年07月10日 17:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 17:35
ツアーなので、集団行動です。
木が斜めに生えています。
2012年07月10日 17:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 17:58
木が斜めに生えています。
2012年07月10日 18:11撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 18:11
山ガール健在です。(正面から見るとおばちゃんではなく、本物の方が多かったです。)
2012年07月10日 18:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 18:13
山ガール健在です。(正面から見るとおばちゃんではなく、本物の方が多かったです。)
しばらくすると、ガイドさんから挨拶があり、登り始めます。
2012年07月10日 18:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 18:28
しばらくすると、ガイドさんから挨拶があり、登り始めます。
頂上は近くに見えるのですが、実際はスケールの大きな富士山です。そんなすぐには着かない。
2012年07月10日 18:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 18:52
頂上は近くに見えるのですが、実際はスケールの大きな富士山です。そんなすぐには着かない。
日が沈んでいきます。今回の吉田登山道から夕日は見えませんでした。
2012年07月10日 19:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 19:28
日が沈んでいきます。今回の吉田登山道から夕日は見えませんでした。
今日泊まる8合目の山小屋の灯りは見えていますが。。。まだまだ4時間位は歩くのだ。
2012年07月10日 19:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 19:28
今日泊まる8合目の山小屋の灯りは見えていますが。。。まだまだ4時間位は歩くのだ。
富士山の道標です。
2012年07月10日 20:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 20:17
富士山の道標です。
ヘッドライトの灯りを頼りに登ります。
2012年07月10日 20:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 20:26
ヘッドライトの灯りを頼りに登ります。
結構、急です。
2012年07月10日 21:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 21:24
結構、急です。
疲れたなとぁ、感じる頃、必ず小休止入ります。さすがガイドさん。
2012年07月10日 22:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 22:22
疲れたなとぁ、感じる頃、必ず小休止入ります。さすがガイドさん。
超珍しい『月の出』です。写真をUPで見てください。赤い点が月です。
2012年07月10日 22:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 22:43
超珍しい『月の出』です。写真をUPで見てください。赤い点が月です。
地平線から現れた『月』は、赤いですね。UP出見てください。
2012年07月10日 22:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 22:43
地平線から現れた『月』は、赤いですね。UP出見てください。
『月の出』は、ツアーのガイドさんは初めて見た。山のガイドさんも珍しいと言っておりました。
2012年07月10日 22:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 22:45
『月の出』は、ツアーのガイドさんは初めて見た。山のガイドさんも珍しいと言っておりました。
やっと22:30に八合目の山小屋到着です。ここで寝るのではなく、あくまで仮眠です。
2012年07月10日 22:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 22:53
やっと22:30に八合目の山小屋到着です。ここで寝るのではなく、あくまで仮眠です。
いやぁ、みんな山小屋初めてで、びっくりしていた。「こんなところで寝るの?」
2012年07月10日 22:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 22:58
いやぁ、みんな山小屋初めてで、びっくりしていた。「こんなところで寝るの?」
そお、こんなところで寝るのだ、睡眠時間たった90分。きつい〜ツアーだか仕方ない。
2012年07月10日 23:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/10 23:12
そお、こんなところで寝るのだ、睡眠時間たった90分。きつい〜ツアーだか仕方ない。
まさかの起床深夜1:00で深夜1:20に出発。みんな、きちんと起きて偉い!
2012年07月11日 01:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 1:19
まさかの起床深夜1:00で深夜1:20に出発。みんな、きちんと起きて偉い!
なんて過酷なんだ、富士山山頂へ疲労が残ったまま正に『アタック開始。』誰も離脱するなよ。
2012年07月11日 01:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 1:48
なんて過酷なんだ、富士山山頂へ疲労が残ったまま正に『アタック開始。』誰も離脱するなよ。
2012年07月11日 21:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 21:48
富士山では夜間山行があるから、深夜でも山小屋に照明がついている。
2012年07月11日 02:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 2:26
富士山では夜間山行があるから、深夜でも山小屋に照明がついている。
ほらぁ、ボチボチと日の出渋滞が始まってきた。
2012年07月11日 03:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 3:24
ほらぁ、ボチボチと日の出渋滞が始まってきた。
右端に光るのは明けの明星「金星」
2012年07月11日 03:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 3:32
右端に光るのは明けの明星「金星」
2012年07月11日 03:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 3:32
2012年07月11日 03:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 3:40
夜が明けてきた。
2012年07月11日 04:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:04
夜が明けてきた。
2012年07月11日 04:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:05
2012年07月11日 04:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:07
ぁあ、太陽が覗いてきた。
2012年07月11日 04:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:29
ぁあ、太陽が覗いてきた。
2012年07月11日 04:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:29
……
2012年07月11日 04:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:30
……
あぁ……しばし、見いる。
2012年07月11日 04:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:33
あぁ……しばし、見いる。
厳粛。
2012年07月11日 04:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:34
厳粛。
神々しい。
2012年07月11日 04:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:36
神々しい。
富士山山頂の日の出。
2012年07月11日 04:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:40
富士山山頂の日の出。
太陽は
2012年07月11日 04:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:40
太陽は
やはり、ありがたい。
2012年07月11日 04:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:40
やはり、ありがたい。
はぁ……
2012年07月11日 04:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:40
はぁ……
2012年07月11日 04:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:50
2012年07月11日 04:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:58
2012年07月11日 05:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 5:05
2012年07月11日 06:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 6:19
山頂付近で日の出を見る人達。
2012年07月11日 04:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:36
山頂付近で日の出を見る人達。
ツアー御一行様、とりあえず登頂成功の拍手。
2012年07月11日 04:45撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:45
ツアー御一行様、とりあえず登頂成功の拍手。
この向こうに見えるだろう『剣ケ峰』見たかった。なんせ山頂滞在時間わずかで、気がつけば下山開始。次は絶対「お鉢めぐり」をする
2012年07月11日 04:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:48
この向こうに見えるだろう『剣ケ峰』見たかった。なんせ山頂滞在時間わずかで、気がつけば下山開始。次は絶対「お鉢めぐり」をする
2012年07月11日 04:50撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 4:50
空は真っ青だ。これもすごい。さすが3000mというか4000m級近く。
2012年07月11日 05:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 5:51
空は真っ青だ。これもすごい。さすが3000mというか4000m級近く。
実が右の雪渓から、小さな石ころが野球の球のような速度で飛んできて(落石)、仲間のおでこにあたってしまう事故がおきた。幸いにも出血があったが軽傷ですむ。怖い。
2012年07月11日 05:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 5:53
実が右の雪渓から、小さな石ころが野球の球のような速度で飛んできて(落石)、仲間のおでこにあたってしまう事故がおきた。幸いにも出血があったが軽傷ですむ。怖い。
高さ3mの雪の壁。
2012年07月11日 06:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 6:00
高さ3mの雪の壁。
一応、途中分岐点で解散式。みんなお疲れ様でした。練習で「六甲最高峰」に1回登っただけのに。
2012年07月11日 06:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 6:37
一応、途中分岐点で解散式。みんなお疲れ様でした。練習で「六甲最高峰」に1回登っただけのに。
2012年07月11日 08:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 8:36
下山時は、砂利というか砂というか非常に歩きにくい。5回ほど足が滑り、尻もちをついた。
2012年07月11日 08:37撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 8:37
下山時は、砂利というか砂というか非常に歩きにくい。5回ほど足が滑り、尻もちをついた。
見上げると山頂。
2012年07月11日 08:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 8:56
見上げると山頂。
2012年07月11日 09:23撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 9:23
2012年07月11日 09:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 9:29
やっと五合目の建物が見えてきた。お疲れ様でした。
2012年07月11日 09:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7/11 9:39
やっと五合目の建物が見えてきた。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

■仕事仲間11人で行動(ツアーは全体で26名)です。
■私を除いて、みんな登山ほぼ未経験。練習で1回だけ芦屋川駅〜六甲最高峰〜有馬温泉を登っただけ。ちょっと無謀だ。多少経験のある私でさえ最高峰は1510mの「氷ノ山」みんな「知らぬが仏」だ。 
■超珍しい『月の出』。地平線から出る『月の出』は初めて見た。ラッキー。
■強行ツアーだ。夕方に五合目ついて5時間登り、八合目で90分仮眠して、また登る。これは きつい。正に寝不足で空気が薄くて、命をかけて『アタック開始』だ。
■汗でベタベタの身体、冷たい布団、少ない睡眠時間、いつもはテント山行の私は山小屋体験は初めて。雑誌などでもちろん読んではいたが、実際に体験すると「えっ」こんな狭さで寝るの?しかも布団冷たいし、湿っているよ。しかも身体はベタベタ。 うわぁ気持悪い。身体を拭こうにも、周囲は寝始めているし、女子はいるし。ひとまず横になる。気がつくと。ガイドさんが起こしにきてくれた。本当に『仮眠』だよ、たった90分。でも劣悪環境でも寝ることができてよかった。
■日の出渋滞、あれはすごい、一体いくつのツアーが重なっているんだろうか。個人山行の方など、抜かしたくてもあの渋滞では抜かせない。
■空気薄い→ちょっした大股など大きなアクションをすると、すぐに後頭部の方から、スぅーと抜けるような感じで頭が後ろに引き寄せられるようになり、立ち眩みのような状態になる。酸素が薄いということがよくわかった。軽い頭痛気味になる
■3人が(リタイア1名、膝痛による下山遅れギリギリ1名、落石による軽傷1名)
■でも、山のガイドさんはさすがです。こんな素人ばかりの人間を超ゆっくりペースで歩き、うまく休憩をいれて、日本一の山に登らせてくれるんだから。ありがとうございます。

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