いわかがみ平-栗駒山-秣岳ピストン 山頂部の紅葉終了

2019年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:11

距離 16.7km 登り 1,071m 下り 1,072m

6:39 いわかがみ平
6:40 東栗駒コース登山口
7:50 中央・東栗駒コース合流地点
7:58 8:10 栗駒山
8:37 8:40 天狗平
8:47 8:49 展望岩頭
9:11 9:13 御駒岳
10:54 10:59 秣岳
12:20 12:41 御駒岳
12:45 展望岩頭
12:53 12:54 天狗平
13:08 栗駒山
13:12 13:13 中央・東栗駒コース合流地点
13:27 13:28 東栗駒分岐
13:46 13:47 東栗駒山
14:44 14:47 東栗駒コース登山口
14:49 いわかがみ平
14:50 ゴール地点

昨日は安達太良山に登り、午後から移動して、宮城県大崎市にある豆坂温泉で入浴・食事（おいしい！）も済ませ、いわかがみ平に着いたのは午後10時。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわかがみ平駐車場

コース状況／危険箇所等

いわかがみ平から栗駒山へは2コースあるが、単調な登りの中央コースとズルズル・ズボズボの東栗駒コース。東栗駒コースのほうが圧倒的に面白いが、ハイキングコース扱いのようだが意外と大変なコースだと思います。

写真

10/10 6:25

いわかがみ平駐車場で前泊。ヤバッ、朝日はこんなに上っていた。

10/10 6:40

いわかがみ平駐車場は3か所あるが、トイレ併設の駐車場（約10台）、この写真の大型バスも泊まれる駐車場は6:30時点で満車。

10/10 6:41

登りは中央コース、下りは東栗駒コースとした。

10/10 6:56

中央コースは老人ばかりだ。まっすぐの棒道のような石畳のしっかりとした登山道。なぜ、老人が多いのかが後でわかった。

10/10 7:29

視界が開けてくると山頂が近くに見えてくる。1週間前はこの山が真っ赤に染まったらしい。遅かった…。

10/10 7:37

振り返って、中腹がこれからの紅葉のようだ。

10/10 7:50

東栗駒コースとの合流点。このあたりから木の階段が山頂まで導く。この辺りは木曽の御嶽山に似ている。

10/10 7:58

すでに山頂には20人くらいの人がいた。ほとんどの人は、いわかがみ平に引き返していった。

10/10 8:13

山頂から南面を見下ろす。

10/10 8:20

天満尾根を通って秣（まぐさ）岳を目指す。

10/10 8:25

気持ちのいい稜線歩きがずっと続く。

10/10 8:29

10/10 8:30

山の斜面の紅葉。

10/10 8:37

天狗平。昭和湖経由で須川温泉へ向かうルートあ通行止め。

10/10 8:48

白濁した昭和湖。

10/10 8:49

北面を見下ろすと湿原地帯。遠くにそびえる鳥海山。

10/10 9:25

10/10 9:37

気持ちのいい稜線が終わるとグジュグジュの道の始まりだった。スパッツ装着はもちろん、長靴を履いている人が多い理由が分かった。

10/10 10:13

グジュグジュの道が終わると草紅葉したしろがね草原だ。

10/10 10:17

10/10 10:33

一部であっても紅葉はありがたい。

10/10 10:51

そして、秣岳に到着。このまま須川湖に降りて、須川温泉経由で回るコースもあるが…。

10/10 13:40

やはり、引き返します。栗駒山に登り直し、東栗駒コースへ。

10/10 13:46

中央コースとは異なり、東栗駒岳への道は開放感のある気持ちいい道。

10/10 13:50

やはり、これからの紅葉は山の中腹だ。

10/10 14:04

東栗駒コースは渡河し…、

10/10 14:37

滑りやすい石、グジュグジュ路面の連続であった。

撮影機器：

X-T10 FUJIFILM

感想

shingen

先週末、紅葉真っ盛りとの記事を読んて来てみたものの、1週間の遅れは大きかった。山頂部の紅葉は既に終わっており、これから山の中腹あたりが紅葉しそうだ。そういう意味で、天気は良いが中途半端であった。神の絨毯は来秋にお預け。
いわかがみ平、もしくは須川温泉から栗駒山頂へのピストン登山をする人がほとんどのようだが、天馬尾根を歩かないのはもったいないと思う。ただし、雨のたまり場でコースがグジュグジュなのでスパッツ必携です。長靴を履いている人が多いのも頷ける。
天馬尾根から北側の昭和湖や湿原などを見下ろすのがとても気持ちいいのだ。