楽しい沢沿いの道〜頂上は虫だらけ！ 斜里岳

2012年06月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,597m
• 下り: 1,624m

コースタイム

龍神ノ池から熊見峠までの間でGPSログを取り忘れてしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新道のスノーブリッジは解消し、雪の上を歩くのは馬の背付近くらい。
但し、龍神ノ池へ回ったら、反対側の道が危険なスノーブリッジになっていて、戻る羽目になりました。

写真

6/29 5:30

登山口に向かう途中から見た斜里岳、カッコイイ。

6/29 6:07

清岳荘　スタート地点です。
トイレ（有料）と水があります。
下山時に登山証明書と書かれた絵はがきを買おうと思ったけれど、管理人さんが1時間ほど外していて、買えませんでした。

6/29 6:38

徒渉（靴までしか濡れない）が始まります。

6/29 6:57

初めは危なっかしい・・・

6/29 7:07

スノーブリッジは解消しています

6/29 7:12

少しだけ雪のルートを高巻きするところがあります。

6/29 7:29

水蓮の滝

6/29 7:55

羽衣の滝

6/29 8:01

滝に沿って登ります

6/29 8:04

後ろにはオホーツク。
良い感じです。

6/29 8:27

方丈ノ滝

6/29 8:37

見晴ノ滝？

6/29 8:38

ここも数日前まではブリッジだったらしい

6/29 8:47

稜線も近くなってきました

6/29 9:12

上二股で休憩（L1)

6/29 9:26

ブリッジが残っていなくて良かった。

6/29 9:58

馬の背にはたっぷり雪がありますが、傾斜はありません。

6/29 10:21

神社にお参りして山頂へ

6/29 10:30

2峰目をゲットです。
天気は良いけど、展望はやや霞んでいます。
虫が多くてランチは諦め、龍神ノ池まで行くことにします。

6/29 10:38

6/29 10:44

6/29 10:44

馬の背の雪田には昨日の7人パーティーが休憩中

6/29 11:01

胸突八丁を下ります

6/29 11:29

龍神ノ池に到着
あまりスペースはありませんが、池の少し先で昼食です

6/29 11:57

ループで稜線に戻ろうと思ったら、あらら・・・これではちょっと危ないかな？

6/29 12:11

仕方なく、来た道を戻ります。

6/29 12:13

斜里岳山頂と馬の背の雪田（右の鞍部）

6/29 12:31

熊見峠までは登り返し

6/29 13:19

そこから急降下！

6/29 14:54

清岳荘前からオホーツクを眺めます。
夜は明かりが綺麗らしい・・・

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ28 パナソニック

Optio W60 ペンタックス

感想

firebolt

前日の羅臼岳から下山後、清里町の「ロッジ風景画」に移動する。
ここのオーナー山下氏は、斜里岳のルート整備やガイドをやっていて、事前に雪の状態や、羅臼岳のアドバイスも頂いた。（感謝）

羅臼岳の記録は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-205938.html


朝食のおにぎりは玄関先の保冷バッグに用意されていて、部屋で食べてから車で清岳荘まで移動する。登山口までの道筋も前夜に手書きの地図で確認して貰ったので迷うことなく行けた。
斜里岳のルートは、登りは沢沿いの涼しいルートが推奨で、下りは技術的に難しくなるので（すれ違いも大変）熊見峠を経由する新道が推奨されている。こちらは登り返しと急降下があるので前半でバテないようにすることが大切。
馬の背の雪田に着く頃にはかなり暑くなり、雪田の雪を帽子の中に放り込んで熱中症予防が必要だった。
山頂はブヨ等の虫が多く、写真だけ撮って早々に退散。だから殆ど人は居ない（w
龍神ノ池は小さいが綺麗な水が湧いていてステキなところだった。



斜里岳を下山したら、翌日は摩周湖やオンネトーなどを観光し、1日空けてから雌阿寒岳に登ることとする。