上富良野岳〜上ホロカメットク山〜十勝岳〜三峰山〜富良野岳
- GPS
- 28:29
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:08
天候 | 12日 曇り 13日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共駐車場にお手洗いあり |
その他周辺情報 | 白銀荘 日帰り入浴料金 700円 |
写真
感想
memirinさんの山泊デビュー山行。十勝岳周辺の山々を一泊で縦走してみようという計画。ただ大型の台風が日本列島を縦断するとの予報なので、とりあえず上の方まで登ってから天候状況によっては引き返すなりを判断する予定とした。僕は単独ではない山泊は約8年ぶりと超久しぶり。
【一日目】
十勝岳温泉の登山口から上ホロの避難小屋までまずはデカザックを背負って登る。一泊だというのにmikuriさんのザックには大量の荷物。一番小さい体なのに一番重いザックを背負っていて登りはとても辛そうであった。上ホロの避難小屋に荷物をデポ。避難小屋で昼食後、身軽な状態で十勝岳を目指す。
この日は思っていたよりも良い天気だった。雲は多めだけど風も弱く台風の影響は全く感じなかった。稜線では目まぐるしく変わる雲の風景が幻想的だった。稜線は平和な雰囲気で引き返すことはもうあり得なかった。十勝岳の山頂に到着したときにはガスも晴れて雲海の素晴らしい景色が広がっていた。絶景。
避難小屋での宿泊は超快適だった。僕たち以外は誰もいなくて貸し切り状態。計画ではテント泊予定としていたが外はガスで真っ白だし寒いしで、しなくて正解だった。20時には就寝。夜中は風で小屋がずっとガタガタとしていたらしい。僕は翌朝6時頃までほぼ熟睡だった。マジよく寝れるのだ…。
【二日目】
天候によっては登ってきた道をそのまま下山予定だった。外に出て見ると前日同様雲は多いが良い天気。天気予報を確認するとこのあとは回復傾向らしい。このまま下山するなんてありえない。ということで富良野岳を経由して下山することとした。
上ホロの避難小屋から稜線を進んで富良野岳を目指す。稜線はずっと雲海の風景。目まぐるしく変わる雲の造形美が素晴らしかった。絶景を眺めながらの稜線歩きは時間を忘れる。富良野岳の山頂からも大パノラマが広がっていて、みんな感動しまくりであった。下山するのが名残惜しい気分だった。
二日間とも台風の影響を受けることもなく、そこそこ良い天気の中でまったりと縦走を楽しむことができた。人気の十勝岳エリアだけど悪天予報だったからか結局二日間で数組の方としかスライドしなくて山全体がほぼ貸し切り状態だった。嬉しい。
TVでは台風予報のニュースで持ちきりな中、mikuriさんにお誘いいただいて予定していた今回の山泊山行。現地での状況判断で決めましょうとの事でおっかなびっくり現地に到着すると全く台風の影響は感じられないお天気でした。
十勝岳温泉の駐車場には登山者のものと思われる沢山の車。気温も高く湿度も高かったと思います。寒さは感じられませんでした。
予定通り決行し登っていく途中でも全く問題の無い天気。風も無くむしろ快適でした。
今回memirinさんがテン泊デビューとの事でしたが夜半からの天候悪化が予想されたので残念ながら避難小屋泊となってしまいました。
翌朝はまた穏やかな天気に戻っていて再び快適な山歩きを堪能できました。
十勝岳、富良野岳に来るのは数年振りでした。
台風の影響が多少あるかもしれない悪天候を予想していただけに思いもかけない素晴らしい天気に恵まれ、どこを見てもうっとりするような絶景を目にすることができました。
目まぐるしく変わる山の雄大な表情や、十勝岳山頂での幻想的な眺め、富良野岳での見事な雲海の景色など、感動を共有できる仲間がいたおかげで何倍にも素晴らしいものになりました。重たいザックを背負って繰り返されるアップダウンも、誰も居ない避難小屋泊も、夜半からの強風雨に少しびくついたりしたけれど、皆さんと一緒だったので全てがとても楽しく過ごせました。
ご一緒していただいたmikuriさん、aofukurohさん、memirinさん、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
今シーズンも山泊したい!と思い、十勝連峰へ。
memirinさんの初テント泊予定、私一人では心もとないので、aofukurohさんとkamekonさんにもご一緒していただきました。
北海道は台風の影響をあまり受けないもようでしたが、登ってみてから判断しようと。
前回ご一緒予定の山行も台風予報で中止したら、翌日晴れて穏やかで、あれ山行けたね、北海道は広いしねと思ったこともあり、とりあえず行ってみようと。
十勝岳温泉登山口からスタートし、上富良野岳と上ホロカメットク山を経由し上ホロの避難小屋に到着。昼食を食べてから十勝岳を目指します。穏やかな天候のもとでmemirinさん念願の十勝岳初登頂^ ^
小屋へ戻ってお茶をして一息ついてから、晩御飯を。 山話しもしながらで楽しい時間を過ごし、20時頃には就寝したもよう。
夜間に強風雨が、時々目が覚めましたが、ぐっすりと眠れました。
目が覚めて小屋の外へ出ると雨もあがり、穏やかな天候に安堵しました。
朝食をとり上富良野岳に到着した時点で、私の体調不調も大丈夫なので、予定どおり富良野岳を目指します。
太陽もでだして青空が広がってきて、眺望を楽しみながら富良野へ登頂しました。皆で絶景を堪能しました^ ^山は最高だよね♪
当初予定のテント泊、星空観察や御来光登山は叶いませんでしたが、夜間に強風雨は過ぎ去り、二日間ともに穏やかな天気のもと眺望も楽しめ、無事に下山できて良かったです。
荷物が重たいとバテるからとにかく軽量化をとmemirinさんにアドバイスしていた私自身が荷造りに失敗しバテてしまったのは反省です…(^_^;)
aofukurohさん、kamekonさん、memirinさん、ご一緒していただき楽しい時間をありがとうございました。
来年の目標も決まったし、またよろしくお願いします!
私の初デビューとなるはずだったテント泊
翌朝の天候が思わしくないとの予報で小屋泊へ変更。結果、翌朝未明、風と雨、テント泊を諦めて正解でした。
朝、小屋の扉を開けると山の姿!(なんて贅沢)
あまりの静けさに不思議な気持ちになりました。
重いザックを背負い、寒さ覚悟の挑戦でしたが、同行くださったmikuriさん、aofukurohさん、kamekonさんが見守って下さり、天を味方に比較的穏やかな天候であったことに感謝です。
上ホロカメトック、かみふらの岳、十勝岳は初です。登頂を1番に譲って下さる、aofukurohさんの、さりげない優しさにも心打たれました!
快晴では味わえない、目まぐるしく変わる景色も素敵すぎです。余裕は全く無かったですが、振り返り何度も何度も、静かな大自然の景色を心に焼き付けました。
まさに私が求めてる静かで心地よい山歩きとなりました。
また皆さんとご一緒させてもらえるようフィジカルトレーニング頑張ります!
本当にありがとうございました。
お久しぶりです、12日三段山に登って上ホロ方面を見ると4名の登山者が見えました、自然と手を振った(わからないでしょうが)のがアオさん御一行だったとは驚きました、ここでは写真張り付けれないのが残念 でも断崖の上を歩く御一行かっこよかったです。
to_toさん、ご無沙汰しております。
お近くにいらっしゃったのですねー
天候はほんと穏やかで、静かな山を楽しめましたよね^ ^
寒さに身体も慣らしつつ、雪が降るのを心待ちにしています
to_toさん
こんにちは。お久しぶりです!
同じ山域だったんですね。まさか三段山から見られていたとは…。
スライドできなくて残念です。
前日までは台風の進路にヤキモキしていましたが結果的には何も影響がなくて良かったですよね。
やっぱり山は登ってみないと分からないです。
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