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Yamareco

記録ID: 2064642
全員に公開
ハイキング
北陸

経ヶ岳から赤兎山 〜尾根ルート踏破!〜

2019年10月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:53
距離
19.2km
登り
1,909m
下り
1,896m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:51
合計
9:52
6:47
6:48
5
6:53
24
7:17
7:24
14
7:38
7:39
9
7:48
25
8:13
8:28
20
8:48
8:50
57
9:47
9:48
59
10:47
13
11:00
11:17
7
11:24
11:27
53
12:20
76
13:36
13:38
23
14:01
26
14:27
14
14:41
14:42
12
14:54
21
15:15
7
15:22
30
15:52
15:53
4
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銚子ヶ口展望広場駐車場 10台程度
コース状況/
危険箇所等
■銚子ヶ口展望広場〜保月山〜経ヶ岳
保月山から杓子岳までは急な登りが続き、岩場の危険な箇所もあるが、杓子岳から中岳までは比較的緩やか。切窓から山頂まで続く急斜面では注意が必要。

■経ヶ岳〜北岳
北岳までは道迷い注意。背丈ほどある笹薮漕ぎ区間となるが何となく道はある。

■北岳〜大舟山
北岳から降りた先に露出した溶岩を抜ける部分があるが、左に巻いた部分に大きな穴あり。相当深い。
細尾根区間多いがそれほど危険な部分は無かった、この区間は展望良い。
草刈りされているので道迷いの心配はないと思うが登山道自体はそれなりに悪路。

■大舟山〜大舟分岐〜赤兎山
コチラも草刈りされていて道迷いの心配はほぼないが基本悪路。
大船分岐近くに三差路のような分かれ道あり。行きも帰りの道を間違えた。
大舟分岐まではほぼ樹林帯の道となる。登山道は広い部分多く危険個所は無い。

全区間上において水場はありません。
久しぶりに明るい時間からスタート!
展望広場から荒島岳
2019年10月17日 06:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/17 6:04
久しぶりに明るい時間からスタート!
展望広場から荒島岳
大野盆地の向こうに銀杏峰と部子山
2019年10月17日 06:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/17 6:04
大野盆地の向こうに銀杏峰と部子山
保月山コース登山口
展望広場から舗装路を少し下りた右手にあり。
2019年10月17日 06:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/17 6:06
保月山コース登山口
展望広場から舗装路を少し下りた右手にあり。
アダムとイブの木
最初の頃は色々書いたが
もう一周回って完全に受け入れている
2019年10月17日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/17 6:30
アダムとイブの木
最初の頃は色々書いたが
もう一周回って完全に受け入れている
毒鶴茸
カッチョイイつばとささくれ状のおみ脚が見事!
2019年10月17日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/17 6:37
毒鶴茸
カッチョイイつばとささくれ状のおみ脚が見事!
保月山近くになるとブナ林
2019年10月17日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 6:38
保月山近くになるとブナ林
保月山
残念ながらさほど展望はない。
2019年10月17日 06:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/17 6:47
保月山
残念ながらさほど展望はない。
オブジェな立ち枯れの木
冬に見たの覚えてた
2019年10月17日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 6:53
オブジェな立ち枯れの木
冬に見たの覚えてた
ここら辺で経ヶ岳と初対面(一番奥)
2019年10月17日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/17 6:59
ここら辺で経ヶ岳と初対面(一番奥)
露出した溶岩の道
経ヶ岳らしい部分だと思う
2019年10月17日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:00
露出した溶岩の道
経ヶ岳らしい部分だと思う
杓子岳まで出るとドカーンと経ヶ岳がお出迎え
中岳まではボケナスステージ!…じゃなくボーナスステージ(笑)
2019年10月17日 07:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:25
杓子岳まで出るとドカーンと経ヶ岳がお出迎え
中岳まではボケナスステージ!…じゃなくボーナスステージ(笑)
自撮り
結構頑張ったよ〜ん!
2019年10月17日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:29
自撮り
結構頑張ったよ〜ん!
まるで剪定されたような笹薮
2019年10月17日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:33
まるで剪定されたような笹薮
振り返って杓子岳
ちなみに今回はカメラのモード変えてますので実物より綺麗かも?
2019年10月17日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:35
振り返って杓子岳
ちなみに今回はカメラのモード変えてますので実物より綺麗かも?
もっこり池の大沢
ここが火口だったのは一目瞭然
2019年10月17日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:35
もっこり池の大沢
ここが火口だったのは一目瞭然
リンドウ
花はほぼコレしか無かった
2019年10月17日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:36
リンドウ
花はほぼコレしか無かった
切窓まで下りてからあの急登のぼります
2019年10月17日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 7:41
切窓まで下りてからあの急登のぼります
左手に法恩寺山と伏拝
スキーJAMのゲレンデトップも見える
2019年10月17日 08:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:07
左手に法恩寺山と伏拝
スキーJAMのゲレンデトップも見える
振り返って杓子岳と中岳
奥は大野盆地
2019年10月17日 08:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:07
振り返って杓子岳と中岳
奥は大野盆地
経ヶ岳山頂
看板が新しい
2019年10月17日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:14
経ヶ岳山頂
看板が新しい
目指す赤兎山
避難小屋も見えている
2019年10月17日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:14
目指す赤兎山
避難小屋も見えている
とりあえず北岳へ向かいます
2019年10月17日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:30
とりあえず北岳へ向かいます
藪漕ぎ区間
朝露攻撃が半端ない(>_<)
2019年10月17日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:38
藪漕ぎ区間
朝露攻撃が半端ない(>_<)
振り返って経ヶ岳
2019年10月17日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:46
振り返って経ヶ岳
北岳到着
伏拝への道とお別れして…
2019年10月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/17 8:48
北岳到着
伏拝への道とお別れして…
いざ!赤兎山へ
草刈りバッチリなのは一目瞭然、ありがとうございます!
2019年10月17日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:48
いざ!赤兎山へ
草刈りバッチリなのは一目瞭然、ありがとうございます!
ちなみに朝露攻撃で既にベチョベチョ
経ヶ岳〜北岳間を朝方通るならカッパは必需です
2019年10月17日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 8:49
ちなみに朝露攻撃で既にベチョベチョ
経ヶ岳〜北岳間を朝方通るならカッパは必需です
溶岩の割れ目を抜けます
2019年10月17日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:01
溶岩の割れ目を抜けます
振り返ってその溶岩
牛岩のように名前はないのかな?
2019年10月17日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:03
振り返ってその溶岩
牛岩のように名前はないのかな?
大舟山までは楽しい区間
紅葉もイイ感じだった
2019年10月17日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:36
大舟山までは楽しい区間
紅葉もイイ感じだった
大船山
残念ながら展望はない
2019年10月17日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:47
大船山
残念ながら展望はない
感謝しかない、ありがとうございます!
昔のレコで5年に1度草刈り入ると見た記憶あるが
それが今年だったのだろうか?
2019年10月17日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 9:48
感謝しかない、ありがとうございます!
昔のレコで5年に1度草刈り入ると見た記憶あるが
それが今年だったのだろうか?
端折って大舟分岐到着
大舟山からはかなりしんどい区間であった。
ココでた瞬間ガッツポーズ!この気持ち分かる人は分かると思う。
2019年10月17日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 10:47
端折って大舟分岐到着
大舟山からはかなりしんどい区間であった。
ココでた瞬間ガッツポーズ!この気持ち分かる人は分かると思う。
一応赤兎山山頂
奥は大長山
2019年10月17日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:03
一応赤兎山山頂
奥は大長山
経ヶ岳をバックに1枚
出来はイマサンだがあそこから歩いてきたのだ。
2019年10月17日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:09
経ヶ岳をバックに1枚
出来はイマサンだがあそこから歩いてきたのだ。
ちょっとだけ進んで赤兎山避難小屋
2019年10月17日 11:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:14
ちょっとだけ進んで赤兎山避難小屋
小屋の左奥は刈込池がある幅ヶ平
紅葉がまだ早い感じなのは遠目でも分かる
2019年10月17日 11:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:15
小屋の左奥は刈込池がある幅ヶ平
紅葉がまだ早い感じなのは遠目でも分かる
戻ります
もちろん左へ
2019年10月17日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:27
戻ります
もちろん左へ
大舟山まではこんな道です
2019年10月17日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 11:47
大舟山まではこんな道です
大舟山から経ヶ岳
2019年10月17日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 12:21
大舟山から経ヶ岳
〜参考〜
今年3月撮影、冬はこんな感じ 
2019年03月02日 13:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 13:39
〜参考〜
今年3月撮影、冬はこんな感じ 
溶岩岩まで戻った
2019年10月17日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:11
溶岩岩まで戻った
北岳から経ヶ岳
2019年10月17日 13:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 13:40
北岳から経ヶ岳
戻りました。
ここからは一般道なのでとりあえず一安心
2019年10月17日 14:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/17 14:02
戻りました。
ここからは一般道なのでとりあえず一安心
池の大沢を見下ろす。
2019年10月17日 14:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 14:14
池の大沢を見下ろす。
さようなら、今度は冬に来ます。
2019年10月17日 14:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 14:53
さようなら、今度は冬に来ます。
ゴール!
結構タフなコースでした
2019年10月17日 15:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/17 15:56
ゴール!
結構タフなコースでした
撮影機器:

感想

福井の経ヶ岳から赤兎山までの尾根ルートを踏破してきました。

最近のレコで経ヶ岳(北岳)から赤兎山山頂近くの大舟分岐まで草刈りが入った事を知りました。前の休みも山行ったし正直家の用事等たまり気味であったがここは数年前から繋ぎたかった未踏区間、草が1mmでも伸びる前に行くっきゃない!

当日は朝6時に銚子ヶ口展望駐車場出発、まだ駐車場はゼロだった。経ヶ岳のみならこんな早出の必要もないので当然かな。天気も午前中はまあまあの予報、杓子岳までサクッと進んでここからボーナスステージ。
熊笹の覆われた中岳越しの経ヶ岳はいつ見ても美しい、火口壁が見事。そしてその下の火口部分にあたる池の大沢の紅葉はまだ早い感じだがもちろん想定内。
切窓からの急登のぼってとりあえず経ヶ岳登頂、目指す赤兎山は当然のこと避難小屋も肉眼で見えた。少し休憩してとりあえず北岳へ向かうがここは相変わらずの藪藪だった。しかし道は何となく分かるし傾斜緩いので問題無し。

そしていよいよ北岳から赤兎山へ!レコの通り草刈りバッチリ、北岳直下に保月山コースの牛岩そっくりの溶岩の塊が4つほどある、縫うように通って大舟山へ。
大舟山までは細尾根区間多いがその分展望は良い、もちろん北アとかは見えんないが北側は取立山から大長山までの冬季ルート、反対側は野伏ヶ岳から願教寺までの冬季ルートが遠くに見える。ここから近くに見える尾根&山は大体歩いた、それだけにこの尾根が通りたくて仕方なかったのだ。

展望楽しみながら大舟山到着。冬に赤兎から大舟までは歩いた事あるので、この時点で尾根ルート赤線は繋がったが、もちろん赤兎山へ向かう。
登山道の様子は大舟山を境にガラリと変わる。ほぼ展望無しの樹林帯、しかも登りとなる。草刈りはされているが辛い区間であった。

そしてやっと大舟分岐の標柱場所に出た!もちろんここに出る事は知っているが嬉しいもんだ(^。^)。別々に組み立てていた部品が一つになったような気分♪少し雄叫びをあげてしまった。

ここまでは誰とも会わなかったが赤兎ピストンの間に4組さんほどとスライド、小原ゲートはまだ開いているようだ。
山頂からの白山は見れなかったが今日の目的は赤線繋ぎなので充分満足、写真だけ撮って赤兎を後に。
復路は鳩ヶ湯方面に下りてキノコ散策でもしたいところだが、鳩ヶ湯から保月山登山口は遠すぎてどうにもならない。実際過去に鳩ヶ湯下りて苦い経験もしたので素直にピストンで経ヶ岳へ戻る。

午後にはいると青空は消えほぼ曇り、大舟山からの登りを休憩はさみながらもくもく登って経ヶ岳へ戻れば一安心、あとは一般登山道を降るのみ。16時頃駐車場にゴール!平日だか車は私のを含め3台あった。

と言うことでここ数年の課題であった経ヶ岳、赤兎山間を踏破でき大満足♪
石川県在住のとあるヤマレコユーザーさんからも再三「行ってこい!」と催促されてた区間だったので、あのツッコミがなくなるだけでも嬉しい(笑)

北岳直下の尾根の状態も確認できたので今度は冬に歩きたい。小原から赤兎〜経ヶ岳〜伏拝周回なんてのもやってみたいし、いずれは小原大周回(取立〜大長〜赤兎〜経ヶ岳〜伏拝)なんてのもイイな!(^_^)v

※UP当初県境ルートと記載しましたが市境(大野市と勝山市)の間違いでした。

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コメント

行って来んか〜い!
kabuちゃん、こんばんは。
お邪魔させていただきます。

遂に行ってきたのね。
私もこの区間は久しぶりに狙っていたんだよね。

この稜線は5年に一度刈り払いが行われるの???
私が歩いた時も5年前よ。(私は法恩寺山下部からのピストンでしたわ)
かなりのヤブヤブを苦戦した覚えはあるんだけどその時は白山山頂部に冠雪したシーンを見ながらの贅沢晴天トレイル「青空&白い雪&紅葉」でしたので苦労よりも感動の方が100倍あったわ。
後にこの区間の整備に携わっておられたお方の記録をBLOGでお見掛けしお礼を伝えさせていただきました。
それ以来紅葉の赤兎山を歩くのならこのルートねって今でも思っているわ。

それはそうとお楽しみでもあったキノコネタはいいのかい?
2019/10/19 20:20
Re: 行って来んか〜い!
石川県在住のとあるヤマレコユーザーさんこんばんは!

5年に1度の草刈り情報は過去のhakusanさん(元気かな?)のレコのコメに書いてあったのですよ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-755565.html
もちろんホントかどうか不明ですが、どうやらこの1年前に草刈りあったようでそれが2014年。よって今年の草刈り辻褄は合うんですよ。でも北岳〜経ヶ岳間は藪藪でしたが。

ミラーさんは既に踏破されたのですか!、法恩寺下部って事は中ノ平小屋方面からですかね。
それって三段紅葉ってやつですか?羨ましい。確かにこのコースはもっと晩秋とかの方が良さそうな気もします。

キノコネタはmomochannさんとlanchidさんに圧倒され、私の出る幕がありません!
・・・と言うのは半分冗談で、一応行ってはいるのですが、キノコの種類&写真もイマイチでピークハントもしてないとなると、レコとして成立しないのでUPしてないかな。正直同定も疲れるんですよ(笑)

でもやっとナメコの時期来たので、これからが本格始動予定です(^。^)
2019/10/20 22:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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