記録ID: 2069800
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海
釈迦嶺
2019年10月20日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 965m
- 下り
- 960m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:50
6:30
50分
林道入口
7:20
25分
チャリデポ地
7:45
7:50
40分
ウソ峠
8:30
100分
取付き
10:10
10:30
100分
山頂
12:10
20分
取付き
12:30
15分
ウソ峠
12:45
12:50
30分
チャリデポ地
13:20
ゴール地点
○林道入口〜ウソ峠
全面通行止の看板でチャリでは通行できないかと心配したが、崩れた土砂など撤去され、崩れたのり面の工事も行われていた。
乗用車では心配だが軽四の四駆なら全く問題なし。峠まで舗装道路。
○ウソ峠〜取付き
完全藪化を恐れたが入口辺りだけで踏跡もあり、心配なし。
ただ入口から数分の所でがけ崩れ、トラバース道が細く不安定なので要注意。
○取付き〜頂上
沢状の所に目印テープあり。沢の左側を直登、枝や草に掴まらないと登れない。登り詰めて左の尾根に逃げたら踏跡やテープがあった。
急坂を登り詰めると一旦緩やかになる。ここから2mくらいの笹薮が始まるが、踏跡下道はある。再び急登が始まるが登り切れば長い頂上稜線に出る。出ても藪の中で見通しが効かず、どこにいるのかわからない。
基本的には踏跡を辿ればよいが、湿地や窪地で踏跡が分からなくなる。
どうしても分からないところが数か所ある。この時は自分を信じ藪の薄そうなところに突入し、高みに向かって必死に藪を漕ぐ。間違ってなければ近くに踏跡を発見できる。
頂上稜線は意外に長い。歩けども歩けども着かない感じ。通過したんじゃないかと思ったころに頂上。三角点と割れて古びた山頂標識がある。
踏跡は更に続くが10mくらいで途切れるから行き過ぎはない。
○下山
行きはよいよいである。登りで踏跡がなくなり藪に突っ込んだ数か所で迷う。特に1,100m付近の窪地からの下りが一番の難関。3往復位して踏跡を探したがどうしても見つけられない。まあ元々他人の踏跡を頼りに楽して歩いたのが間違いの元と悟り、方向を定めルートファインディング力という勘に頼って藪に突っ込む。格闘数分、果たして見覚えのあるところへ出た。自分の付けたテープもある。先ほどまでの不安や心細さは吹っ飛び自信満々で一気に下山。林道に出れば余裕である。
全面通行止の看板でチャリでは通行できないかと心配したが、崩れた土砂など撤去され、崩れたのり面の工事も行われていた。
乗用車では心配だが軽四の四駆なら全く問題なし。峠まで舗装道路。
○ウソ峠〜取付き
完全藪化を恐れたが入口辺りだけで踏跡もあり、心配なし。
ただ入口から数分の所でがけ崩れ、トラバース道が細く不安定なので要注意。
○取付き〜頂上
沢状の所に目印テープあり。沢の左側を直登、枝や草に掴まらないと登れない。登り詰めて左の尾根に逃げたら踏跡やテープがあった。
急坂を登り詰めると一旦緩やかになる。ここから2mくらいの笹薮が始まるが、踏跡下道はある。再び急登が始まるが登り切れば長い頂上稜線に出る。出ても藪の中で見通しが効かず、どこにいるのかわからない。
基本的には踏跡を辿ればよいが、湿地や窪地で踏跡が分からなくなる。
どうしても分からないところが数か所ある。この時は自分を信じ藪の薄そうなところに突入し、高みに向かって必死に藪を漕ぐ。間違ってなければ近くに踏跡を発見できる。
頂上稜線は意外に長い。歩けども歩けども着かない感じ。通過したんじゃないかと思ったころに頂上。三角点と割れて古びた山頂標識がある。
踏跡は更に続くが10mくらいで途切れるから行き過ぎはない。
○下山
行きはよいよいである。登りで踏跡がなくなり藪に突っ込んだ数か所で迷う。特に1,100m付近の窪地からの下りが一番の難関。3往復位して踏跡を探したがどうしても見つけられない。まあ元々他人の踏跡を頼りに楽して歩いたのが間違いの元と悟り、方向を定めルートファインディング力という勘に頼って藪に突っ込む。格闘数分、果たして見覚えのあるところへ出た。自分の付けたテープもある。先ほどまでの不安や心細さは吹っ飛び自信満々で一気に下山。林道に出れば余裕である。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 案内標識なし 登山道なし踏跡あり |
その他周辺情報 | 徳山会館及び徳山ダムが一番近い施設 |
写真
撮影機器:
感想
東北遠征から10日経ち、そろそろ歩かないと体が鈍るし、天候不安定で次の休みも晴れる保証はない。晴れ間は日曜日の一日のみ。さてどこに行こうか。時期的にちょっと早いが岐阜100山の釈迦嶺に行ってみようか。
釈迦嶺は藪山で春の残雪期か、秋の落葉の頃に登られている。ネックはウソ峠までの林道。ここ5年位は車両通行止めらしく、歩きか自転車である。春は林道がデブリで峠までのアルバイトが大変、秋は自転車を利用すれば峠までは時間短縮できるが藪漕ぎが待っており、一長一短。
そこで釈迦嶺のレコを調べてみたが、新しいレコはなく、数年前のレコのみ。ひょっとすると林道が崩れて通行不能か?行ってダメなら目的地変更も視野に出発。
道は林道入口まで行くことができ、手前に10台位の駐車地があった。もちろん先客はなし、結局駐車地に戻るまで猿と鹿以外の生き物には出会わなかった。林道は補修もされ極めて良好に維持されていた。折り畳み自転車にはきつい坂道であり、途中でデポし歩いた。往復の乗車率は60%位か?(根性なしm(__)m)
ウソ峠からの廃林道は笹やススキが生えているものの明るく、踏跡もあり、人が入っている様子あり。
取付きはいくつかレコにあるが、山頂稜線の踏跡から考えて今回の所が一般的なようだ。踏跡は予想以上にしっかりあった。そのため踏跡を頼ってしまい、無くなった時焦ってしまった。特に下りは方向を間違えるととんでもないことになるので緊張した。
普通は足の筋肉痛だけだが、藪漕ぎなので腕、肩、胸の筋肉が痛い。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:693人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する