1年越しのリベンジ 仙丈ヶ岳+甲斐駒ヶ岳
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- GPS
- 33:47
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 2,327m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:55
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 12:07
-13:00仙丈ヶ岳13:40-13:55仙丈小屋-15:00馬の背ヒュッテ
-15:20藪沢小屋-15:45大滝の頭-17:00駒仙小屋
7/15 6:15駒仙小屋-9:00双児山9:15-10:00駒津峰(昼食)10:55-(巻き道)
-12:45甲斐駒ケ岳13:10-14:40駒津峰14:50-16:00仙水峠16:10
-16:45仙水小屋-17:40駒仙小屋
7/16 6:30撤収-6:45北沢峠
天候 | 7/14 終日ガス 7/15 ガスときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
14日は午前5時で第1駐車場は満車でした。 駒仙小屋のテント場は7/14は100張以上はあったでしょうか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・仙丈ヶ岳の方は特に危険なところは無さそうです。 ・甲斐駒ケ岳は頂上直下の砂礫で滑りやすい位でしょうか。 大きな危険は特に感じませんでした。 ・両日ともに風が強く、稜線に出てからは次男は少々難儀していました 更に風が強くなるケースでは危険かもしれません。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
昨年夏に二度の撤退を喫した仙丈ヶ岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-125694.html
今年こそリベンジをと、三連休をフルに使って行ってきました。
次男はだいぶバテバテながら、なんとかリベンジ達成。
翌日は甲斐駒のおまけ付き。
両日とも眺望は恵まれませんでしたが、大満足の山行となりました。
駒仙小屋に朝一番のバスで到着し、早々にテントを設営
既に多くのテントでテント場は埋まっています。
これからどんどんとバスが来ることを思うと、今日はどれだけのテントで埋まるのでしょう。
予定より遅れて8時半に登山開始
今日は昨年のリベンジに燃える、仙丈ヶ岳です。
昨年と違って五合目までは余裕。
まずまずのスタートです。
大滝の頭を過ぎた辺りで稜線に出ますが、期待していた眺望はガスで全くダメ。風もかなり強く吹いています。
これまで快調だった次男も小仙丈の手前でバテはじめてきました。
弱音こそ吐きませんが、息がだいぶ荒くなってきています。
何度かの休憩を挟んで、何とか小仙丈ヶ岳に到着。
予定よりだいぶ遅くなってしまいました。
軽くお昼を食べてすぐに仙丈ヶ岳に向かいます。
そして、更に歩くこと1時間。ようやく仙丈ヶ岳に着きました。
昨年のリベンジ達成です。
山頂は風も強く、眺望も全くありませんが、喜びはひとしおです。
寒くなってきたので、感慨に耽るまもなく下山開始。
帰りは仙丈小屋から馬の背ヒュッテ、藪沢小屋を経て、大滝の頭まで戻ります。
こちらはまだ多少の雪が残っていますが、特に危険なところはありません。
休み休み下山して5時頃テント場に戻ってきました。
1日目の夕食は鶏鍋。
ここのテント場はバス停からほど近いので、クーラーボックス持参で大荷物を持ってくることができます。
沢で冷やした冷たいジュースで乾杯です。
2日目、夜半から降り出した雨は起きる時間になってもまだ降り続いています。
雨が小降りになった6時過ぎに行動開始、今日は甲斐駒ヶ岳です。
一旦、長衛荘まで戻り、双子山経由で駒津峰に向かいます。
途中は降ったり止んだりのあいにくの天気。
樹林帯なので、雨は気になりませんが、昨日と同様眺望が全くないのが残念です。
駒津峰に10時に到着。
風はまだまだ強いのですが、少しずつガスが晴れてきたような気がします。
昼食を取った後に目指す甲斐駒に出発します。
駒津峰から甲斐駒までは、何カ所かですれ違いの難しい岩場の上り下りがあります。
団体さんとのすれ違いでなかなか思うように前に進むことができません。
その分休むことができるので子どもたちにとっては良かったかもしれませんが。
山頂へは当然巻き道を選択。
岩が乾いていれば直登も考えていたのですが、
実際に目の当たりにすると、やめておいて正解です。
最後の砂礫帯をヒィヒィ言いながら、1時前に何とか山頂に到着。
これで目標としていた2つを制覇できました。
登ってきたら下りなくてはいけません。
帰りも渋滞にはまり、コースタイムから大幅に遅れながら仙水峠経由でテント場まで戻りました。
一気下りのこのコース。登りに使うのが良いか、下りに使うのがよいか考えどころです。
2日目の夜は隣のテントの方々と一緒に食事をとりました。
お隣のソロの男性は若くから多くの山に登られている山の大先輩。
ためになるお話しを聞かせていただきました。
素敵な女性パーティは、元気なお母さんとそのお嬢さん、お嬢さんのお友達の3人組。とても魅力的な女性達で、写真を取り忘れてしまったのが残念でなりません。
翌朝、昨年お世話になった大平山荘に昨年のお礼を言って、7時のバスで仙流荘に。
下界の暑さにウンザリしながらカミさんの待つ自宅に帰りました。
次男は何とか頂上まで行くことはできましたが、まだまだ体力が足りませんね。
コースタイムには十分に余裕を持って行動しないと。
さて、次はどこに行こうかね〜
リベンジで、山頂制覇
おめでとうございます。
一年で息子さんたちは、パワーアップですね
今からのテント泊、今後の展開が楽しみですね。
きっとドンドンパワーアップされていくのでは。。。
お疲れ様でした。
レコ、楽しく読ませていただきました
yamayoさん
なんとか、去年の雪辱をはらすことができました。
子どもたちが確実に成長しているのを目の当たりにできてとっても嬉しく思っています。
次はテント担いでの縦走なんてのも挑戦してみたいと思っています。
inaminさん、こんばんは!初めてコメントさせて頂きます
同じ日に駒仙小屋でテントを張っていたのですネ!
私なんかヘロヘロヨレヨレでしたが、お子様たち凄いです
これからが楽しみです
pippiさん、はじめまして
レコは何度か拝見させていただいています
駒仙小屋の混み具合はすごかったですね
天気だって良くなかったのに・・・
>ヘロヘロ
ウチの子もたいがいヘロヘロでしたよ
仙丈ヶ岳は昨年敗退しているので、次男はなんとしても登りたかったようです。
これからも宜しくお願いいたします。
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