仙丈岳 地蔵尾根からの日帰り登山リベンジ
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,398m
- 下り
- 2,389m
コースタイム
5:15 第1林道横断
5:35 第2林道横断
5:50 第3林道からの登山口
6:15 第4林道からの登山口
7:45 松峰小屋手前
10:20 上部稜線にでる
11:10 仙丈小屋上部
11:25 仙丈岳山頂
13:50 松峰小屋
15:00 第4林道からの登山口
15:55 登山口に下山
天候 | 小雨時々雨のち急速に晴れる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは民間の人の好意による駐車場に設置してある。 危険な個所はほとんどない。一部ガレ場があるくらい。上部稜線は多少岩場があるが大したことはない。ただし、このルートは道のりが長く下山時にも登り返しが多くあるので、体力に自信のない人は松峰小屋に泊まること。 あまり踏まれていないルートなので草が生えている所は登山道が草で覆われると思う。ただ、ピンク色のテープは彼方此方についているので迷うことはないと思う。 |
写真
感想
仙丈岳へは今年の残雪期に地蔵尾根から日帰り登山にチャレンジして上部稜線で撤退した。雪のないときにどれくらいの時間で日帰りできるのか、そして撤退した箇所がどこなのか検証する。
前日に車で道の駅南アルプス村長谷で車中泊。夜中に雨の音で目が覚める。早朝小雨が時折降っている。雲が垂れ込めている。しかし、昼から良くなる天気予報を信じて登山開始。民間の人の好意による駐車場から登りすぐに左の林道へ入ると登山口がある。ここからはピンクのテープが彼方此方にあり迷うことはない。落ち葉の積もった柔らかい登山道を進んでいく。時折雨粒が大きくなる。雨は降ったりやんだりしている。果たして本当に天気は良くなるのだろうか?そう思いながらも残雪期に撤退した箇所をなんとしても調べたい。そう思い先へ進んでいった。残雪期にはほとんど生えていなかった草が茂っている。多少草漕ぎするところもある。林道を2回横断すると3回目と4回目は林道をある程度歩く。大きな立ち木の中を登っていく。ここの登山道は草が生えていたり苔むしたりしていて感じかよい。何度かアップダウンを繰り返しながら上部稜線に出る。やはり、この地点まで残雪期に登ってきていた。この時は稜線に出る手前の雪の中を直登し上の稜線に出たが登山道はトラバースしながら稜線に進む。上部稜線に出て仙丈岳がかなり遠くにあるように見えて愕然とした。このあたりから見る仙丈岳はとても美しい。女王の名に恥じないような姿だ。しかし、思ったほど遠くなくそんなに苦労しなくても山頂に辿りつく。地蔵尾根を登る人は皆無に等しくほかに単独の男性が一人だった。山頂付近は人が多い。山頂からの見晴しはよく、北岳・その後方に富士山・間ノ岳・甲斐駒ケ岳・鳳凰三山・中央アルプス・八ヶ岳などが見えとても感激した。上部稜線に出る手前まで雨が降っていたとは思えない景色だった。
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