玉山

2019年10月20日(日) ~ 2019年10月21日(月)

• GPS: 26:41
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,539m
• 下り: 2,493m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:34

距離 9.0km 登り 1,044m 下り 292m

9:03 塔塔加鞍部
9:42 9:47 孟緑亭
11:48 12:15 白木林休憩亭
14:37 排雲山荘

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 2:14
• 合計: 9:46

距離 13.8km 登り 791m 下り 1,574m

1:58 排雲山荘
4:18 5:19 玉山
6:34 7:34 排雲山荘
9:00 9:13 白木林休憩亭
11:18 孟緑亭
11:44 塔塔加鞍部
11:44 ゴール地点

10:03 スタート(0.00km) 10:03 - その他(8.62km) 15:38 - ゴール(21.49km) 12:48

天候

10/20　快晴
10/21　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

登山口の塔塔加鞍部（2610m）まで、乗合バスで行けます

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です。少しですが、巻道での断崖絶壁トラバースと、山頂直下のガレの急登・下降は慎重に。

その他周辺情報

下山後、阿里山近くの、TONPO温泉で宿泊し、温泉堪能しました。

写真

10/20 8:37

今回ツアー参加は14名（1名は関空から）です。台北（桃園）空港から、貸し切りバスで玉山を目指し高速を南下します

10/19 17:40

初日の夕食は嘉義の有名店で、鶏の丸焼き

10/19 17:50

こんな感じです

10/20 8:22

初日のホテルは、まずまずでした。

10/20 9:25

翌日、ツアーの貸切バスと乗合バスを乗り継ぎ、登山口を目指します

10/20 10:14

少し歩きも

10/20 10:22

右が日本人ガイドのIさん、左は台湾ガイドのKさん

10/20 10:24

排雲登山サービスセンターまでは、乗合バス利用

10/20 10:25

排雲登山サービスセンター。ここでパスポートチェックがあります

10/20 10:33

名物の竹弁当、昼食用です

10/20 10:44

塔塔加登山口着、快晴でtension up

10/20 10:43

ピーカンでいい感じ

10/20 10:46

ここから登山口。怪しいお兄さんが休んでいますが、実は我々のローカル（先住民）登山ガイドでした。日本語×、英語×なので、二日間ほぼアイコンタクトのみでした。

10/20 11:07

登山開始です

10/20 11:56

道は良く整備されており、標識も豊富です

10/20 12:04

バイオトイレ（定員一名：モンロー亭から50m）

10/20 12:22

初日は、緩い巻道中心で楽でした

10/20 12:27

山名不明ですが、いいね！！

10/20 12:27

台湾の両神山？

10/20 12:39

前峰への分岐

10/20 12:40

10/20 12:48

ローカルの歩荷、すごい量ですね

10/20 12:48

快晴ですが、なぜかザックカバー使用。地元の登山者もカバー使用者が多かったです（fashion？ 意味不明でした）

10/20 13:29

10/20 13:34

排雲山荘までは、8.5km。0.5km毎に標識があります

10/20 13:37

順番は別ですが、日本語のままです

10/20 14:00

白木林休憩亭で昼食

10/20 13:55

竹弁当を石で叩き割ると、こんなんです。ちまき風でなかなか美味でした。

10/20 14:00

10/20 14:04

台湾固有種の、「白眉金翼」

10/20 14:31

人を怖がらず、餌を求めて近づいてきます

10/20 14:09

10/20 14:19

海底が隆起してできた山なので、化石があります

10/20 14:34

トラバースは慎重に。一般コースですが、何気に断崖絶壁が出てきます

10/20 14:38

雲の晴れ間から、稜線が

10/20 14:38

10/20 15:08

お約束の、大峭壁

10/20 15:08

何か、良く分かりませんね

10/20 15:08

10/20 15:10

こんなんです。

10/20 15:32

10/20 15:44

稜線が見えてきました。どこかで見たような？涸沢、木曽駒カール？

10/20 15:46

10/20 15:54

10/20 16:29

10/20 16:39

小屋が見えて来ました

10/20 16:50

10/20 17:21

今日のお宿の、排雲山荘

10/20 17:23

10/20 17:25

なかなか、良い眺めです

10/20 17:23

10/20 17:24

10/20 17:46

ここも定員制（116人max）で快適です。

10/20 17:46

二段ベッドでダウンのシェラフ付きです

10/20 18:06

夕食、鶏が続きます

10/20 18:33

小屋からの日没

10/21 6:46

翌日、ご来光を目指し、3:30発。ヘッデン装備の暗闇登山で、いきなり山頂です

10/21 6:50

北峰

10/21 6:55

ご対面！！

10/21 6:56

10/21 6:55

10/21 7:11

high tensionで顔出し

10/21 7:05

朝焼け〜

10/21 7:14

ピーカンの山頂を堪能後、下ります。往路では暗くて分かりませんでした、かなりの急坂です。落石に注意しましょう

10/21 7:22

南峰方面の稜線、かっこええですね

10/21 7:25

10/21 7:25

この辺は、落石地獄ですので、速攻通過です

10/21 7:27

10/21 7:27

北側にも稜線が見えます

10/21 7:30

10/21 7:30

北峰、気象観測所があります

10/21 7:31

10/21 7:31

北峰まではここから往復で二時間

10/21 7:32

落石地獄のトンネル

10/21 7:32

10/21 7:34

3000m級の山々

10/21 7:34

10/21 7:39

10/21 7:43

鎖場の急坂には、ライト？

10/21 7:46

ここでデポしたストックを回収します

10/21 8:14

排雲山荘から山頂までの間も、0.5�卷茲防玄瑛�

10/21 8:18

南峰方面への分岐

10/21 9:07

排雲山荘に戻り、今日二回目の朝食。ビーフン？

10/21 10:16

大峭壁、上から

10/21 10:48

10/21 11:10

キター！！　往路ではガスで見えなかった玉山主稜とご対面です。

10/21 10:53

引きで

10/21 10:53

このルートでの、best shot、角度がいまいちですが。

10/21 10:53

更に

10/21 11:10

ガレでいるのは、南峰手前の園峰

10/21 11:28

珍しい花、台湾固有種でしょうか？

10/21 12:34

復路では、台湾両神山（本名：玉山小南山）もくっきり

10/21 12:34

園峰と玉山小南山の two shot

10/21 12:35

遠方にカッコいい尖がり山が。ガイドに山名を教えてもらいましたが、漢字が書けません

10/21 13:25

塔塔加登山口のPが見えてきました。到着写真は撮り忘れました。

10/21 16:16

今日の宿はTONPO温泉

10/21 16:17

10/22 9:39

最終日はおまけでプチ観光。武昌宮

10/22 9:39

10/22 9:40

10/22 9:40

地震で崩壊の旧武昌宮。台湾の人は忘れない様に、廃墟は残すそうです

10/22 9:42

10/22 9:51

10/22 9:51

10/22 10:02

10/22 10:12

二つ目は集集駅。昭和のレトロな雰囲気。ポッポ屋の世界です

10/22 10:13

10/22 10:34

10/22 10:14

10/22 10:22

台湾爺さんのstreet performer. 日本の懐メロを連発

10/22 10:34

物騒な物が置いてありました。

10/22 11:05

最後は定番のお茶屋で、台湾おばちゃんの強烈なsales talkを浴びて、4日間の日程終了です。往路を戻り桃園から成田へ帰国しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

murasaki3378

S社企画の4日間ツアーに参加し、台湾最高峰の玉山（3952m）に登頂しました。日本統治時代の名前が「新高山」。富士山より高い山の意味です。例の真珠湾攻撃の暗号に使用された山です。このツアーに参加するまで知りませんでした。又、台湾は3000m超の山が268座もあるそうで、これもびっくり。外国の山に登ると歴史とか、いろいろな話が聞けますし、珍しい地形が見れて刺激的でした。

先月のキナバルは、個人参加でしたが、今回は14名＋ガイド3名（日本から同行＋現地で2名）と丸抱えのお気楽山行となりました。キナバル同様に山荘の定員（116人）に入山制限していますので、静かでゆったりとした登山ができました。台風が心配でしたが、天気はピーカンで絶好調でした。海外登山、今年3回目でお金かかるけど、嵌りそうです。