両神山・金山沢(滝を懸垂下降でびしょ濡れ)


- GPS
- 10:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 620m
- 下り
- 584m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(帰りは1台になってしまいました…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト未確認。 ・コースはルートを参照願います。 ・登り右俣 ガイドブック等により慎重に枝沢を確認して進む必要があります。 ・稜線 登山者多い。東岳からの鎖場は下りですが慎重に。 ・下り左俣 下りの沢は間違えることは無いですが滑らないように。 2箇所懸垂下降で下りました。(ロープ50m) 最後は滝下りでびしょ濡れでした。動画で確認してみてください。 http://d.hatena.ne.jp/Riwao/20120714 http://youtu.be/5DBgYRGYaSs (下のはsuさんの懸垂下降(滝)です) ブヨ(未確認ですが)大量発生してます。腕がボコボコになりました。夏でも長袖、長ズボンは基本ですね!一週間たってもなおりません。kai 下山後は道の駅大滝温泉へ(600円)。(食事もしましたが…。食事はお勧めしません) |
写真
感想
また、沢です。
両神山は私が初めて登った山で思い出の山です。
沢は殆ど人が通って無いような感じで、倒木や苔だらけですが、
ナメ滝は気持ちが良いし美しいですね。
尾根直下の枝沢判定が難しかったです。
ルート図は正確に記入してあるので参考にしてください。
今回は沢登りでしたが、稜線の鎖は体力使いますね。
山頂に子供が相次いで登って来たので、よく頑張ったなぁと思いました。
沢下りでは懸垂下降が2回必要となります。2回目はびしょ濡れです。
またまた良い経験ができました。
予報では曇りから晴れだったのですが、落合橋に到着すると雨になりました。
初めは雨具を着てましたが、暑いし濡れ覚悟の沢ですからすぐに脱ぎました。
登るうちに雨など気にならなくなりました。午前中いっぱい降っていたと思います。登りに夢中であまり記憶にありません。
標高1350M付近までは地形図どおりに沢が流入します。1350付近の二俣(四つ目)を左に入り1450Mで地形図から読み取ることの出来ない沢が右から入ります。一見して二俣。右の沢の方が傾斜はありますが水量が多く本流のように見えます。一旦はこの沢に入りますが、間違いに気づき左の沢に戻りました。こちらは広く、傾斜も緩い為、すでに伏水流となってます。
後は忠実に沢を詰めて行きますと狩倉尾根の1683Mのピークと梵天尾根の間のコルにでます。
一箇所、登れない滝があり左岸を巻きました。この時のみ30M補助ロープを使用しました。
左俣の下降には二度ほど懸垂下降をしました。最後、落合橋手前の15Mの滝の下降は古いガイド記事に左岸を巻き下るとありましたが、ロープ無しでは簡単に巻けそうになく、水は浴びますが滝を直に懸垂するのが一番安全に思われました。
滝上の立ち木を支点に50Mロープを使い懸垂しました。この懸垂で全員、乗車前に下着まで交換することになりました。
両沢共に巻きや詰めに踏み跡なく、ほとんど入渓者の無い沢のようです。もちろんこの日も沢では誰にも会いませんでした。
渋くていい沢です。
二回目の沢登りで最初は雨のスタートになりましたが
前回の足袋と違い今回渓流用フェルト付の靴を使い
快適に上りました。ただ短パンでの登頂のためアブの襲撃
に足は数十箇所刺されてかゆみが止まらず苦労しました
kaiさんからメンタムkotsさんからムヒと本当に助かりました
沢でも長ズボン長袖が必須のようです。
山頂では景色はいまいちでしたが登山者も多く宴会もでき
今回はマイナスイオンもたっぷり浴びリフレッシュ出来ました。
暑い夏場は沢登りもいいもんですね。
コメント
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レコと動画のみ楽しく拝見させていただきま~す。
怪我の無いようにお気をつけて楽しんで下さい。
ありがとうございます。
noborundaさんも忙しそうで何よりです。
それにしてもこの記録を見に来てくれる人が少ないこと…
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