天女花咲く八経ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
ゆっくり歩きですので、あまり参考になりません。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はないはずですが、途中登山道横の急斜面から這い登ってくる方がおられ驚きました。丸太の土止めに滑って落ちられたそうです。 危険のない場所はないと改めて肝に銘じました。 |
写真
感想
オオヤマレンゲを見に行きませんかと嬉しいお誘いで
またしても弥山へ。
このお友達も中年になってから一人で金剛山から山歩きを始めた方ですので
初めて大峰の奥駆け道の森を見たときの感動などとても話が合い
おしゃべりしつつのんびりと弥山小屋到着。
そこでもう八経ヶ岳から下りてこられたお友達に会って、話がはずみ一緒に昼食をということになりました。
昼食後、私たちは八経ヶ岳へ、お友達は西口トンネルへ、また会いましょうねぇと手を振ってお別れ。
先々週、硬い蕾だったオオヤマレンゲですが今日はどうでしょう?とワクワクしながら登ります。咲いた花もありますが、蕾もまだまだいっぱい!
これは来週もまだ見る事ができますね!
帰りは木道が滑るかも??と怖々下りていきますが
ふと横を見るとえらい急な斜面を這い上がってくる方がおられます。
お友達が未知の登山道があるのかと「どこから上がられたのですか?」と聞くと
なんと丸太の土止めに足を滑らせ、横にすっ飛んでこの急な草の斜面を落ちたのだそうです。
「足はどうですか?頭を打っておられませんか?」とお尋ねしましたが幸い体はなんともないご様子、でもショックだったようで、一度は先に下りられましたが
途中で座り込んでおられました。心配で「どこか痛みますか?」と聞きましたが
「大丈夫です」との事ですので先に進みました。
特に危険な場所もないはずのこの道ですが
山道に100パーセント安全はないと改めて気をひきしめました。
その後は何組かのグループと前後しながら、ちょっと声を掛け合ったりしながら
下山。その中に元気で人懐こい可愛らしい少年がおり透き通った子供の声を聞いているだけで、元気と笑顔が出てくるような気持ちになりました。
登りには気がつかなかったショウキランも教えて貰えてそれも良かったです。
ショウキランは初めて見ました。
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