草戸山:境川源流経由で登り、権現谷に下る
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 266m
- 下り
- 276m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:50
天候 | 曇、後一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスの場合、橋本駅から大戸行きに乗り、終点手前の青少年センター入口で下車。青少年センターまで徒歩15分くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状態はよく、道標も多い。19号台風の影響は軽微。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
空模様は芳しくないけれど、何とかなるだろうと出かけました。先日の台風の影響がどの程度残っているのか気になっていましたし。
大戸周辺は早春には結構面白い、車道脇にアズマイチゲやイチリンソウが咲いていたり、白花のタチツボスミレやシラユキスミレもある・・・これ以上止めます、盗掘も盛んなようですから。
境川源流経由で草戸山に登れるようになったのはこの2〜3年、崩れやすい場所に道を付けたなあと思っていたものですから、どうなったか心配でもありました。結果をいえば、台風の被害は気にならない程度でした。
草戸山の山頂には保育園か幼稚園の園児たちが大勢いました。青少年センターを通り過ぎる時彼らを見ていましたので、今回は幼児より足が遅かったことになります。
草戸峠経由で町田街道に出られる尾根道を進みました。標高が350mから精々200mで、青少年センターや大戸緑地に下る道が幾つも分かれますから、いざという時にどうとでもなる気の楽なコースです。コウヤボウキが花盛り、群生していても余りさえない花ですから色彩感は今一つです。
町田街道まで行かずに、右へ、権現谷に下りました。藁葺き屋根、あるいは茅葺き屋根の家が集まった集落ではありません。今風の住宅が数軒あるだけの場所です(当たり前です)。ただ、春に下った時に花が綺麗でした。で、今はどうか見てみたかったわけです。
南に登り返して、法政大学の荷見記念館の前を通って大戸方面に下りました。途中伐採が行われていて、ハイカーは迂回が迫られるかもしれません。今回は丁度昼休みでしたので、動いていない重機の脇を通り抜けられました。
ついでに大戸緑地にも寄ってみようと、遠回りをすることにしました。ところが、緑地の駐車場に着く直前に雨が降り始め、通り過ぎるだけで車を置いた場所に向かうことになってしまいました。駐車場には車1台もなく、閑散としてもいました。
なお、このコースの「境川源流」を主張しているのは町田市で、旧城山町(現相模原市)には別の主張があるようです。城山湖を作っているのは本沢ダム、本沢というからには境川の主流でしょう(本沢は相模原市)。だから、本沢の源頭が境川の源流だという正当性はあります。ただ、城山湖ができてしまったのでその「源流」には行けません。源流から江ノ島近くの河口まで川沿いに歩いて見ようと思った30年近く昔の私が、どこから歩けばいいのか悩んだ問題でもあります。
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